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オレンジの外壁におすすめの人気色は?相性のいい組み合わせも紹介

オレンジの外壁におすすめの人気色は?相性のいい組み合わせも紹介

何色の外壁にするかによって、家の外観や印象は大きく変わるもの。外壁は家にとってのいわば「顔」的な存在だからこそ、どの種類の外壁材を選ぶかだけではなく、どの色の塗料を選ぶかも重要になってきます。

「明るく爽やかな色の外壁にしたい」とお考えならば、オレンジカラーがおすすめ。とは言え、「オレンジの外壁は悪目立ちしそう」「オレンジの外壁と合う色の屋根を知りたい」と感じている方も少なくないはずです。

そこでこの記事では、オレンジの外壁におすすめの人気色に加えて、オレンジの外壁と相性のよい屋根の色の組み合わせについてもご紹介しています。

「外壁をオレンジカラーに塗り替えたい」とお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください!

この記事でわかること
  • 外壁をオレンジ色にするメリットとは?
  • オレンジの外壁におすすめの色は?
  • オレンジの外壁と合う色は?
  • おしゃれなオレンジの外壁にするコツと注意点は?
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この記事の監修者
  • 高城 和幸
    和やか株式会社 想いを形に工房 代表
  • 30年の現場経験からお客様に寄り添った提案を心掛けている。お客様に寄り添った提案を心掛ける。 2022年に『一般社団法人木造住宅塗装リフォーム協会』の会員となり、正しい塗装工事を地域に広める活動を続けている。
    外壁塗装ほっとらいん編集部
  • 荒尾 薫
    外壁塗装ほっとらいんの相談・執筆担当
    ・外壁塗装業界でのアドバイザー10年以上
    ・12,000件以上のリフォーム相談に対応
  • 外壁塗装ほっとらいんは全国650社以上の優良塗装業者が加盟する塗装ネットワーク。塗装業者選びに悩む方のための中立的な紹介サービスです。

    オレンジの外壁のメリット

    オレンジの外壁のメリット
    「外壁にオレンジ色はそぐわないのでは?」「オレンジ色の外壁は悪目立ちしそう…」と考えている人も少なくないはず。

    実際、ベージュやクリーム系、ブラウン系のように落ち着いた無難なカラーで外壁塗装を行う人が多いでしょう。ですが、最近ではあえて外壁の色としてオレンジを選ぶ人が増えてきています。

    いったいオレンジの外壁の何が人々を惹きつけているのでしょうか?ここではまず、外壁をオレンジ色にするメリットについてご紹介していきます。

    外壁のリフォームや塗り直しをお考えならば、思い切ってオレンジ色をチョイスしてみてはいかがでしょうか?

    家が明るく見える

    外壁をオレンジカラーにするメリットとしてまず挙げられるのが、家全体の雰囲気が明るくなるということ。

    オレンジは明るい彩色のため、家の外観を左右する外壁に塗ると、家の印象がパッと明るく華やかになるのです。

    毎日目にする自宅の外壁だからこそ、暗くどんよりとした雰囲気よりも、明るく爽やかな雰囲気に仕上げたいものでしょう。

    日かげの家も明るく見える

    とりわけ、ビルやマンションなどに隣接している戸建てのように、日が当たりにくい立地条件の家には明るいオレンジカラーの外壁がおすすめ。

    ブラックやグレーなどの落ち着いたダークカラーで外壁を塗装すると、日が当たりにくい立地条件と相まって、家の印象が暗く感じてしまいやすいでしょう。

    反対に、オレンジのようにフレッシュな色で外壁を塗装すれば、日が当たりにくい家でも明るく爽やかな印象を演出できます

    汚れが目立ちにくい

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    緑や茶色の汚れが目立ちにくいというのも、オレンジの外壁のメリットのひとつ。

    オレンジは明るさと爽やかさを兼ね備えた色ですが、コケやカビ、土・泥などの汚れが目立ちにくい万能色でもあるのです。

    ホワイト系の外壁はオレンジと同様に明るく清潔感のあるところが魅力的ですが、砂ぼこりや泥などの黒っぽい汚れやカビ・コケなどの緑色の汚れが目立ちやすいもの。

    かと言って、ブラック系の外壁にすれば汚れが目立ちにくくなるというわけではありません。ブラック系は、排気口から出る白っぽい汚れが目立ちやすいのです。

    その点、オレンジ色は黒・白・緑色の汚れが比較的目立ちにくく、こまめに外壁の清掃を行わずともそれなりに清潔感のある外観を保てるというメリットがあります。

    「汚れがあまり目立たない色の外壁にしたい」とお考えならば、ぜひオレンジ色の外壁を検討してみてはいかがでしょうか?

    まとめると…
    • オレンジカラーの外壁にはメリットが多い!
    • メリット1:日当たりが悪い家でも明るく見える
    • メリット2:砂ぼこりやコケ・カビ汚れが目立ちにくい

    オレンジの外壁にする際のポイント!

    オレンジの外壁にする際のポイント!
    オレンジの外壁には多くのメリットがあるものの、ベージュやブラウンといったベーシックな色に比べると、難易度が高く感じられるでしょう。

    外壁塗装工事にはお金も時間もかかるため、失敗したと感じても簡単にやり直すことはできませんよね。そのために、オレンジの外壁に興味があっても躊躇している人も多いはず。

    ですが、いくつかのポイントをおさえれば難易度が高いと思われているオレンジ色でも、おしゃれでシックな外壁に仕上げることは可能なのです。

    ここからは、おしゃれなオレンジの外壁を叶えるためのポイントについてチェックしていきましょう!

    屋根やパーツは暗いカラーでメリハリを

    外壁をオレンジ色にするならば、屋根には暗く落ち着いた色を選ぶことで、メリハリのあるデザインを叶えることができます。

    オレンジの外壁と同系色の明るい色の屋根にすることは悪くはありませんが、周囲の景観にとけこみにくく、悪目立ちしてしまうことも…。

    その点、明るいオレンジの外壁に対して屋根には暗い色を選べば、上手い具合に調和して違和感のない外観になるでしょう。

    アクセントとしてポイント使いもおすすめ


    外壁をオレンジにすることで明るく爽やかな印象の家になるとは言え、オレンジは目立つ色であるため、外壁全体に使用するのを躊躇してしまう人も多いはず。

    そんな時には、ワンポイント使いをしてみてはいかがでしょうか?たとえば、ベースカラーは落ち着いたベーシックな色を選んだうえで、ベランダや小窓などの一部にアクセントとしてオレンジカラーをプラスするのがおすすめ。

    外壁全体を落ち着いた色で一面塗りしてしまうと平面的で面白味のない印象になってしまいがちですが、オレンジのアクセントをプラスすることでメリハリが生まれ、洗練されたおしゃれ感を演出できます。

    原色に近いオレンジは避ける

    家全体が爽やかで明るく見える効果のあるオレンジカラーではありますが、原色に近いものは避けたほうがベター。

    ビビッドなオレンジカラーは主張が強すぎるため、周囲の景観になじまずに悪目立ちしてしまいます。また、鮮やかなオレンジの外壁だと、屋根の合う色も限られてしまうもの。

    景観や屋根との相性を考慮するならば、淡い落ち着いたオレンジ系の色を選ぶとよいでしょう。どうしてもビビッドなオレンジを使いたい場合には、一部にだけワンポイントアクセントとして使用するのがおすすめです。

    まとめると…
    • 屋根はダークカラーにして明るい外壁とのバランスをとる
    • 全面塗りでなく、ベランダなど一部にアクセントカラーとして使う
    • 淡いオレンジカラーを選べば周囲の景観にとけこみやすい

    オレンジの外壁におすすめの人気色

    オレンジの外壁におすすめの人気色
    最近では「おしゃれで明るい仕上がりになる」という理由で、外壁塗装の色としてオレンジをチョイスする人が増えてきています。

    しかし、オレンジカラーと一口に言ってもその種類は多種多様。淡く落ち着いたオレンジカラーもあれば、よりビビッドでフレッシュな印象のオレンジカラーもあるのです。

    ここからは、オレンジの外壁におすすめの人気色を厳選してご紹介していきます。

    「外壁をオレンジにしてみたいけれど、どの色を選べばよいか迷っている」という方はぜひ参考になさってみてくださいね!

    アプリコット

    オレンジカラーの外壁にしたいならば、アプリコットを検討してみてはいかがでしょうか?

    アプリコットはいわゆる「あんず色」で、温かみのある色彩が特徴的。清潔感と明るさを兼ね備えているだけでなく、ベージュに近い色合いのため、悪目立ちする心配もありません

    タイルとも相性がよく、上手く組み合わせれば欧米風のカントリー調の外観に仕上げることもできます。

    みかん

    みかん
    ビビッドなオレンジカラーがお好みの方には、みかん色がおすすめ。アプリコットよりも赤みが強く、より元気な印象の外壁になります

    ただし、みかん色はやや主張が強いため、合う色の屋根は限られていることに注意が必要。和風テイストの建築様式には明るすぎてマッチしにくいでしょう。

    ゴールデンオレンジ

    明るく爽やかなオレンジカラーをお探しの場合は、ゴールデンオレンジを候補に入れてみてはいかがでしょうか?

    黄みかんの色と表現されることの多いゴールデンオレンジは、オレンジカラーの中でも黄みの強い色合いが魅力的

    日が当たりにくい立地条件の家でも、外壁をゴールデンオレンジに塗装すれば華やかに見えるでしょう。

    イエローブラウン

    イエローブラウンは、その名前の通り黄色をベースにしながらもブラウン色を混ぜたもの。

    オレンジカラーの一種ではありますが、黄みが強く、またブラウンならではの落ち着きもプラスされているのが特徴的です。

    ほどよく渋みのある色合いでもあるため、オレンジカラーの中では数少ない、和風の建築様式にマッチしやすい色だと言えるでしょう。

    サンオレンジ

    サンオレンジ
    明度が高いオレンジカラーがお好みならば、サンオレンジがおすすめ。

    オレンジカラーの中でもクリームやベージュに近い落ち着いた色合いなので、比較的どんな種類の建築様式・屋根の色ともマッチしやすいでしょう。

    まとめると…
    • アプリコット:温かみのあるオレンジカラー
    • みかん:赤みのある鮮やかなオレンジカラー
    • ゴールデンオレンジ:黄みのある明るいオレンジカラー
    • イエローブラウン:落ち着いたシックなオレンジカラー
    • サンオレンジ:ベージュに近く周囲の景観になじみやすい

    オレンジの外壁と相性のいい色とは?

    オレンジの外壁と相性のいい色とは?
    外壁の色を選ぶ際には、屋根との相性を考えることが大切です。外壁と屋根の色の組み合わせによって家の全体的な印象が決まるため、お互いに合う色を選びたいもの。

    そこでここからは、オレンジの外壁と相性のいい色について解説していきます。

    オレンジ×ブラウン


    オレンジと相性のよい色としてまず挙げられるのが、ブラウンカラーです。

    明るいオレンジと落ち着いたブラウンを組み合わせることで、シックでありながらも温かみの感じられる外観の家になるでしょう。

    オレンジ×ホワイト

    ホワイトも、オレンジと合う色のひとつ。どちらも明るく爽やかな色なので、清潔感のあるフレッシュな雰囲気を演出できるでしょう。

    「柔らかくて優しい印象の家にしたい」という時にもおすすめです。

    オレンジ×グリーン

    色選び
    「他の家とは一味違うデザインにしたい」とお考えの方には、オレンジとグリーンの組み合わせがおすすめ。

    屋根をグリーンにすることで、スタイリッシュな印象になります。ただし、どちらも原色に近い色だと主張が強すぎるため、淡い色合いのものを選ぶとよいでしょう。

    オレンジ×レッド

    オレンジとレッドも、相性のよい組み合わせのひとつ。屋根をレッドにすることで、欧米風の家になります

    ただし、どちらも明るく主張の強い色のため、色選びを間違えると周囲の景観になじまずに悪目立ちしてしまうことも…。

    まとめると…
    • オレンジ×ブラウン:オーソドックスで落ち着いた印象に
    • オレンジ×ホワイト:柔らかく清潔感のある印象に
    • オレンジ×グリーン:個性的で爽やかな雰囲気を演出
    • オレンジ×レッド:欧米風のおしゃれな仕上がりに

    オレンジの外壁の施工イメージを画像付きで紹介!

    オレンジの外壁の施工イメージを画像付きで紹介!
    ここからは、実際のオレンジの外壁の施工例を画像付きでご紹介していきます。

    「オレンジの外壁に興味はあるけれど迷っている」という方は、ぜひ画像を見ながら仕上がりをイメージしてみてくださいね。

    ブラウンと合わせて温かみのある家に

    オレンジの外壁の施工イメージを画像付きで紹介!
    「オレンジの外壁でもオーソドックスな外観の家にしたい」とお考えならば、ブラウンカラーとの組み合わせがおすすめ。

    相性のよいオレンジとブラウンを掛け合わせることで、おしゃれでありながらも落ち着いたシックな印象に仕上がります

    「オレンジだと悪目立ちしてしまうのでは…?」と心配な人にこそおすすめしたい施工例です。

    ホワイトと合わせて柔らかみのある家に

    オレンジ×ホワイト
    オレンジとホワイトを組み合わせることで、清潔感がありソフトな印象に

    ホワイトだけだとシャープすぎる印象になるが、オレンジをプラスすることで、柔らかな雰囲気をプラスすることができます。

    まとめると…
    • オレンジ×ブラウン:上品で落ち着いた外観を演出
    • オレンジ×ホワイト:ソフトで優しい印象に

    オレンジの外壁にする際の注意点!

    オレンジの外壁にする際の注意点!
    屋根の色との相性を考えることで、オレンジカラーであってもシックで上品な印象の外壁に仕上げることは十分に可能です。

    ただし、色選びを間違えてしまうと主張の強すぎる外壁になってしまうことも…。

    ここからは、おしゃれなオレンジの外壁にするための注意点についてご紹介していきます。

    淡いオレンジを選ぶ

    原色に近い濃いオレンジは周囲の住宅と比べると目立ってしまうので、落ち着いた淡いオレンジを選ぶのがおすすめ。

    レモンやベージュ、クリームに近いオレンジをチョイスすれば、明るさと落ち着きを両立することができるでしょう。

    彩度が低いオレンジを選ぶ

    メリット
    彩度が高いオレンジカラーは、塗装時に色ムラが目立ってしまう可能性が大。

    色ムラのない美しい仕上がりにするために、彩度が低いオレンジを選ぶことをおすすめします。

    カラーシュミレーションで全体のイメージを把握する

    外壁と屋根の色の相性を確認するために、カラーシュミレーションを活用しましょう。カラーシュミレーションは、業者に依頼せずともインターネット上で無料で利用することができます

    ただし、カラーシュミレーションはパソコンやタブレットの画面によって色の見え方が異なってくるため、実際の仕上がりの色とは差があることに注意が必要。

    あくまで全体的なイメージを把握するのに留めること、カラーシュミレーションだけで外壁の色を決めないことが大切です。

    可能なかぎり大きな色見本で確認する

    色
    実際の塗料の色を把握するために、色見本をチェックしましょう。塗料メーカーから無料でもらえるカタログを参考にするのもよいですが、より正確な色合いを確認したいならば、色見本帳がおすすめ

    日本塗装工業会が発行している色見本帳は、Amazonや楽天市場などのネット通販で2000~3000円ほどで購入できます。約650色を比較・検討できる上に、色番号がついているので、希望する色を正確に業者に伝えられるというメリットも。

    色見本で色選びを行う際の注意点

    色見本帳のように面積の小さいものと、外壁に塗装した面積の大きいものとでは色の印象が異なってくることに注意が必要です。

    また、太陽光と電球の下では色の見え方が大きく異なるため、室内だけでなく屋外でもチェックした上で、希望するオレンジカラーを選んでいきましょう。

    まとめると…
    • 淡いオレンジを選べば景観にマッチしやすい
    • 彩度の低いオレンジならば色ムラが目立ちにくい
    • カラーシュミレーションで外壁と屋根の色の相性をチェック
    • 色見本を利用して希望する色を絞り込む

    イメージ通りのオレンジの外壁を実現するためのおさらい!

    今回はオレンジの外壁をテーマに、人気色やおしゃれなデザインを叶えるためのコツや注意点についてご紹介してきました。オレンジの外壁にするためのポイントをおさらいしましょう!

    オレンジの外壁だとなにがよい?

    オレンジの外壁を選ぶと、家が明るく見えるので、日かげの家も陽気な印象を与えます。オレンジは緑や茶色が目立ちにくい色なのでコケや泥などの汚れがあまり気になりません。詳しくはコチラ


    オレンジの外壁にするときに考えておきたいポイントは?

    屋根やパーツは暗い色を選んでメリハリつけたり、インパクトが強い色なので原色に近いオレンジは避けたりなどがあります。詳しくはコチラ


    オレンジの外壁の色のおすすめは?

    ベージュに近く悪目立ちを抑える「アプリコット」や赤身が強く元気な印象の「みかん」、ブラウンっぽい印象がある「イエローブラウン」などがおすすめです。詳しくはコチラ


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