「あの茶色の家がオシャレで可愛い」
「茶色の外壁って上品で落ち着き感が漂っている」
最近街中で見かける茶色のキレイな外壁。温もりと安心感を感じやすい茶色の家に憧れを抱く方も多いのではないでしょうか?
実は茶色の外壁、見た目が可愛いだけでなく茶色を選ぶことで得られるメリットも多くあるのです。
今回は、そんな茶色の外壁のメリットを解説するとともに、茶色の外壁でおすすめの色と施工イメージをご紹介していきます。
本記事を読み終わる頃には、茶色外壁の魅力に引き寄せられていること間違いなしです!
- 茶色の外壁にするメリットとは?
- 茶色の外壁の人気色とは?
- 茶色の外壁の施工イメージとは?
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目次
茶色の外壁にする前に!配色の基礎知識
茶色の外壁を検討する場合、まずは配色について考えてみましょう。
色の組み合わせはとても大切で色選びのポイントを抑えておくと、道行く人が思わず目を奪われる美しい外観を作り出すことができます。
さっそく配色の基礎知識をご紹介していきます。
ベースカラー
外壁を作る時にベースとする色はなるべく淡い色にすると他の色とも合わせやすいです。
背景色として選ばれやすいのは、パステルカラーなどのペールトーンから適度な落ち着きと明るさを感じるライトグレイッシュトーンになります。
ベースカラーは最も大きな面積を占める基本となる色なので、メインカラーやサブカラーと合わせやすく、脇役として引き立てることができる色である必要があります。
サブカラー
全体に占める色の割合としては少ないサブカラーですが、最も目立つ色となることが理想で、アクセントになる色です。
ベースカラーと合わせ、どんな雰囲気にしたいかを考えてから決めます。
アクセントカラーは1色でなくても良いですが、扱う色が多いほど難しくなるので注意が必要です。
選ぶ色味や組み合わせで印象が変わる
どんな色をベースカラー、メインカラー、サブカラーに選ぶかによって印象はガラッと変わります。
黒と白ならシックな印象、ブラウンやクリームなら落ち着いた印象、オレンジや白なら活発で楽しそうな雰囲気など、与える印象が大きく変わってくるのです。
また、色の配分によっても印象や効果は変わってきます。
使うのは3色までにする
明るく見せたいからといって外壁の多色使いはおすすめできません。
外壁に使うカラーは3色、屋根を入れて4色までにするのがベストでしょう。
それ以上の数を取り入れると統一感がなくなってしまい、センスが悪く見えてしまうからです。また、多色使いをすると落ち着きがなく見えてしまうこともあります。
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茶色の外壁のメリットとは?
なんとなく茶色の外壁にしてみたいと思っている方も多いと思います。実は、茶色の外壁にはメリットが多くあるのです。
ではさっそく、茶色外壁にする3つのメリットを見ていきましょう。
汚れが目立ちにくい
茶色は汚れが目立ちにくい色なので美しい外壁を長く保ちやすいです。黒に近い色よりも赤や橙寄りの色を選ぶと空間の中に馴染みやすく、他の色とも調和しやすくなります。
いつまでも綺麗な色やおしゃれなデザインを楽しみたいという方に非常におすすめです。
落ち着いた印象を与える
茶色は、土や木などの自然を連想させるカラーで、落ち着いた印象や温もりを表現します。
周囲に溶け込みやすい色なため目立たず、それでいてオシャレな雰囲気を醸し出すことができます。
室内の家具の多くは茶色が使われているなど、生活の一部となっている色なので飽きがこない色でもあります。
他の色を合わせやすい
自然界にも多く存在する茶色は他の色と合わせやすいベーシックカラーです。
他の色と相性が良いので、自分の好きな色と組み合わせることもできます。
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茶色の外壁におすすめの人気色
茶色といっても、黒に近いこげ茶やオレンジに近いテラコッタ、黄みがかかったキャメルなど様々な種類があります。
外壁にぴったりな人気の「茶色」をご紹介していきます。
モカ
“モカ”と聞くとコーヒーのモカのように濃い茶色を思い浮かべるかもしれません。しかし、実際のモカ色は薄い茶色で上品な雰囲気を醸し出してくれます。
ベージュよりも濃いめでブラウンよりも淡いカラーのモカは落ち着いた外壁にしたい方にぴったりです。
ミッドビスケット
ミッドビスケットは、明るく優しいベージュ色です。
黄みがかったベージュで、クリーム色とベージュの真ん中くらいの色になります。
洋風の雰囲気を味わうことができる明るい仕上がりの家を作り出せます。
ベージュ
ベージュは薄くて明るい茶色で、らくだ色とも呼ばれています。
温かみのある家を演出するベージュカラーは、帰った時にホッとするような安らぎと安心感を与えてくれる色です。
優しい温もりのある家にしたいという方におすすめです。
ベールビスケット
ベールビスケットは、ミッドビスケットよりもさらに薄い茶色でクリームに近い色です。
白よりも少し柔らかい色のお家にしたいという方にピッタリですよ。
ライトラテ
ライトラテは、飲み物のラテの色を薄くしたような色になります。
一般的には欧風・洋風に使われることが多い色ですが、和風としても違和感なく使うことができる色です。
「明るさ」や「陽気さ」を表現してくれるカラーです。
メリーノ
メリーノは、しっとりとした、黄色みがあるベージュ色です。
ナチュラルさやクラシカルなイメージを演出できるカラーで、閑静な佇まいによく合います。
白やブロンズ、茶色系の建材との相性が良いです。
茶色の外壁の施工イメージを画像付きで紹介!
実際に外壁を茶色にするとしたらどんな風に仕上がるのか気になりますよね。
また、どんな色の組み合わせにすると良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
よりイメージがつきやすいよう画像を用いて、茶色系で外壁を施工する場合におすすめの色の組み合わせをご紹介していきます。
モカ×ベージュで温かみのある家に
落ち着いたイメージを与える「モカ」と格調の高い色として敬愛される「ベージュ」を組み合わせて、より温かみのある家に仕上げることができます。
モカをベースカラーとして用いると落ち着いたナチュラルなイメージ、ベージュをベースカラーとして用いると温かく品のあるイメージの家になります。
ミッドビスケット×クリームで明るくナチュラルなイメージに
木のほのかな香りを感じさせる「ミッドビスケット」と明るく軽快な「クリーム」を組み合わせて、明るくナチュラルな家に仕上げます。
ミッドビスケットをベースカラーとして用いると優しさと穏やかさをイメージさせ、クリームをベースカラーとして用いるとよりナチュラルなすっきりとした家をイメージさせます。
メリーノ×ブラウンで格調高い印象に
薄く柔らかさを感じさせる「メリーノ」と英国風なクラシックなイメージの「ブラウン」を組み合わせて、より一層格調高い印象を与えます。
メリーノをベースカラーとして用いると明るめの家に、ブラウンをベースカラーとして用いると重圧感のあるクラシックな家のイメージに近づきます。
ベージュ×ホワイトでモダンな家に
格調の高い色として尊ばれている「ベージュ」と明るく無垢なカラー「ホワイト」を組み合わせると、明るいモダンな家に仕上がります。
ベージュをベースカラーとして用いるとより温かみと気品のある家に、ホワイトをベースカラーとして用いると明るくナチュラルなイメージを引き出してくれます。
茶色の外壁にする際の注意点
温かみのオシャレな家をイメージさせることができる茶色の外壁ですが、事前に確認しておくべきことが4つあります。
- カラーシミュレーションで全体図を把握する
- 色見本で確認する
- 色の組み合わせ数に気を付ける
- 面積効果を知っておく
では、上記4つの確認事項について詳しく解説していきます。
カラーシミュレーションで全体図を把握する
外壁のカラーシミュレーションで全体の色を確かめることは、私たちが洋服を購入するときに行う「試着」のようなものです。
外壁を自分の好きな色にするのもいいですが、街並みに合わせた色や相性の良い色の組み合わせは“家に”色を試着させることによって決めることができます。
家全体の色味を把握するためにも一度、コンピューターでシミュレーションをしてみましょう。
色見本で確認する
カラーシミュレーションである程度のイメージができたら、次は色見本を使って確認しましょう。
カラーシミュレーションだけでは、現実の色を表現しきれないことがあるので最終確認が必要です。
通常の色見本はチップサイズですが、施工店などで見せてもらうことのできる色見本はA4サイズくらいの大きめであることが多いです。
小さめの色見本だと実際に塗装をした時のイメージとズレが生じる可能性があるので、なるべく大きめの色見本を使ってカラーイメージすることをおすすめします。
色の組み合わせ数に気をつける
色は屋根を合わせて4色以上取り入れると統一が失われやすいです。
特にもナチュラルだったり、クラシックな家をイメージするのであれば色の組み合わせは最小限にするようにしましょう。
面積効果を知っておく
色見本を用いて色を決めていきますが、「面積効果」というものに注意しなければなりません。
面積効果は面積が小さいものと大きいものとでは色の見え方が違ってくる現象のことを言います。
面積が大きいほど色は彩度が上がる傾向にあります。つまり、面積が大きければ大きいほど明るい色は明るく、暗い色は暗く見えるのです。
なので、色見本を使って色を定める時にはなるべく大きめのものを見て決めるようにしましょう。
- カラーシュミレーションで家全体の服をコーディネートする
- 大きめの色見本で最終確認をする
- 色の面積によって見え方が異なることに注意する
和風&洋風の両方を表現できる茶色の外壁をおさらい!
茶色の外壁はオシャレで落ち着いた雰囲気を醸し出すだけでなく、街並みに調和しやすく、汚れも目立ちにくい外壁の色です。そんな茶色の外壁のポイントをおさらいしましょう!
茶色の外壁でおすすめの色は?
茶色といっても様々な種類があります。薄い茶色で上品な「モカ」、明るく優しいベージュ色の「ミッドビスケット」、温かみのある「ベージュ」、明るさや陽気さを感じられる「ライトラテ」などがあります。詳しくはコチラ
茶色の外壁の施工イメージを画像で確認したい!
温かみのあるモカ×ベージュは温かく品のあるイメージです。明るくてナチュラルな仕上がりのミッドビスケット×クリーム、格調高い印象を与えるメリーノ×ブラウン、明るくてモダンなベージュ×ホワイトなどのイメージでチェックしましょう。
茶色の外壁を選ぶ際の注意点は?
温かみを感じさせおしゃれな茶色ですが、カラーシミュレーションで全体を把握、色見本で確認、色の組み合わせ数に気を付ける、面積効果を知っておく、の4点に注意しましょう。詳しくはコチラ
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