緑の外壁は欧米風でおしゃれ!色選びのコツや相性のいい色とは?

緑の外壁は欧米風でおしゃれ!色選びのコツや相性のいい色とは?

憧れのマイホームを建てることになって、あるいは、建て直しや外壁の再塗装をすることになって、外壁の色で悩んでいる方はいらっしゃいませんか?外壁の色選びはマイホームのイメージを左右するポイントと言っても過言ではありません。

個性的でおしゃれな雰囲気を出したい、という方!それなら、グリーン系がおすすめですよ。

一見難しそうに思えますが、緑色は彩度と明度を調整していくことでどんな家にも似合う万能色です。緑色の外壁は、明るく元気な洋風からシックな和風まで多種多様な演出をすることができます。また、自然を連想させる緑色にはリラックス効果があり、落ち着いた雰囲気の中でホッと安心できる癒やしの色でもあります。ナチュラルなイメージの外壁にしたい人におすすめのカラーです。

今回は、緑色の外壁のメリット、注意点、色の組み合わせ方など、緑色の外壁について徹底的に解説していきます。

緑色の外壁に心惹かれている方、必見ですよ!

この記事でわかること
  • 緑色の外壁のメリット
  • 緑色の外壁にする際のポイント
  • 緑色の外壁と相性のいい色
  • 色決めのコツ
  • 緑色の外壁の施工イメージ
  • 緑の外壁と色合わせのポイント
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緑の外壁のメリットとは?

緑の外壁のメリットとは?
緑色…?とまだ不安に思っている方や、緑色いいかも!と思っている方にも、まずは緑色の外壁のメリットをお伝えしていきましょう。メリットを知ることで、心が決まるかもしれません。

家の外壁というのは、家の印象を変えてしまうものです。メリットをしっかり知っておくのは大切ですよね。

欧米風の外観にできる

緑色の外壁のメリットの1つめは、緑色の外壁にすると欧米風の家に見えるということです。

洋風の家を目指す場合のおすすめカラーは深く濃い緑色です。特にサッシが白い場合は、まるでクラシックな洋館のように仕上がります。ちょっと冒険するようですが、落ち着きがあり、品のいい仕上がりになります。

華やかに明るくしたいなら、萌黄色やペパーミントグリーンなど、彩度と明度の高いカラーを選ぶといいでしょう。ただし、これらの色はブロンズ系のサッシとは合わせにくいので注意しましょう。

海外の住宅に憧れている方には、欧米風の外観にできるのはとっても魅力的なメリットですよね。

サッシなどとの相性が良い

第2のメリットとしては、窓のサッシなどの色に合いやすいということです。彩度を下げることで、窓のサッシや玄関ドアなどとの相性が良くなっていきます。

サッシの部分だけ目立ってしまっては、せっかくのおしゃれな外壁が台無しですよね。緑色の外壁ならば、窓のサッシなどの色との相性がよく、サッシの部分だけが目立つということはありません。

緑化などと相性が良い

緑
緑の溢れる住宅って、憧れますよね。緑色の外壁は、緑化や家庭菜園、ガーデニングなどをする場合は、その緑とも相性が良いのが緑色の外壁です。

植物と同系色なので、敷地を含めた家全体に統一感が出るからです。植物の雰囲気を活かしつつ、家の外壁と調和してくれるというのは、緑を大切にされている方にも嬉しい条件ですね。

フェンスがあっても、色の合わせ方でより外国風のお家に塗り替え可能ですので、全体にまとまりが出るようにしていきましょう。家庭菜園や緑溢れる住宅にしたい方は、緑色の外壁にすると、どんな植物を植えても違和感がなく馴染み、素敵な欧米風の住宅に仕上がりますよ。

まとめると…

緑色の外壁のメリット

  • 欧米風のおしゃれな外観にできる!
  • サッシなどの附帯物とも相性がいい
  • 植物などの緑との相性も◎

緑の外壁にする際の注意点!

緑の外壁にする際の注意点!
緑色の外壁のメリットについてお伝えしました。緑色の外壁にしたいなと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。まだ、緑色の外壁にする勇気がない…という方や、失敗が怖い…という方もいらっしゃるかもしれません。

先程もお伝えしたように、外壁は家の印象を決めるポイントでもあります。メリットだけでなく、注意しなければならないポイントも詳しく知っておく必要があります。

ここからは、緑色の外壁にする際に注意しなければならないポイントを見ていきましょう。

色は塗料カタログから選ぶ

緑色に限った話ではないですが、外壁の色を選ぶ際には塗料カタログを見て、カタログから選びましょう。

なぜなら、カタログは需要の多い色が多く掲載されているため、失敗したり、後悔したりすることが少なくなるからです。屋根やサッシ、ドアなどのほかの部分と合わせやすい色など、珍しい色の中でも需要の高い色の中から選ぶことができますよ。

また、カタログの中にある色を選んでおくと、小さな補修(タッチアップ)をしたいと思った時に、すぐに業者に直してもらうことが可能です。

3色までにする

メリット
これも緑色に限った話ではありませんが、色は屋根を含めて4色までにするようにしましょう。4色を超えてしまいますと、統一感が失われやすくなり、奇抜になりがちですので、全体で3色までに抑えましょう。

緑色が比較的白や茶色と相性がいいとは言え、家の構造や全体のデザインによっては色が散らかった印象になり、デザイン性が失われた仕上がりになってしまうからです。

庭や門扉などに既に他の色が使用している場合には、そのカラーもカウントして考えます。その他の色を決める必要がある附帯箇所については、1カウントした色と同系色にする事で3色以内にまとめることができます。

外壁をツートンカラーにしたいときには、特に全体が3色以内に収まっているかを注意して選びましょう。

緑色のすっきりした印象を活かすためにも、家全体で見えるカラーは、3色までに。

まとめると…

緑色の外壁にする時のポイント

  • 色は塗料カタログから選ぼう!
  • 見える色は全体で3色までに

緑の外壁と相性がいいのはどんな色?

緑の外壁と相性がいいのはどんな色?
さて、緑色の外壁のメリットと注意点についてお話ししてきました。

色の組み合わせについてもお伝えしましたが、どんな色との相性がいいんだろう…?と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここからは、緑色の外壁と相性のいい色の組み合わせについて見ていきましょう。

緑×白

緑色に、ベーシックなカラーである白を合わせるのもおすすめです。

特に、薄い緑に白を合わせる組み合わせだと、シンプルでさわやかな印象を与えやすくなります。

薄い緑は、奇抜なイメージを与えることもなく、大きな冒険という程、挑戦的なカラーでもありません。

緑×薄緑


緑色にそれより淡い緑色を合わせ、緑で揃えた家にするのもおすすめです。

白に近い緑を合わせることで統一感がある住宅に仕上がります。

主張の濃い緑色同士を合わせるよりも、一方を控えめな色にすることで、落ち着いた印象にすることができますよ。

黄緑×クリーム

クリーム
次は、緑色の中でも黄緑色に合わせる相性のいい色のご紹介です。

黄緑色にベーシックカラーであるクリーム色を合わせることによって、落ち着いたナチュラルな印象を与えられます。

グリーン系は基本的に落ち着きのある印象になりますが、黄緑色とクリーム色を合わせることによってなじみやすいカラーになります。そのため、緑色はちょっと奇抜かも…と思われる方にも、挑戦しやすい色になっています。

まとめると…

緑色の外壁と相性のいい色の組み合わせは?

  • 緑色×白色
  • 緑色×薄緑色
  • 黄緑色×クリーム色

緑の外壁の色決めのコツ

緑の外壁の色決めのコツ
緑色の外壁と相性のいい組み合わせについて見てきました。段々、緑色の外壁のイメージはつかめてきましたでしょうか。

緑色の外壁にしよう!と決めた方、緑色も選択肢に入れてみようかな…と思った方に、外壁の色を決める時のコツをお伝えします。

長期的に楽しむならダークグリーン(濃い緑)に

外壁 ダークグリーン
長期的に緑色の外壁にしたい方には、ダークグリーン(濃い緑)をおすすめします。

なぜなら、ダークグリーン(濃い緑)の方が汚れが目立ちにくく、塗り直しや高圧洗浄機などを使ったメンテナンスも少なく済むからです。高圧洗浄機などの刺激が強いものは、ダメージも大きく、外壁を傷めてしまう可能性があります。

カラーシミュレーションをする

これは、緑色の外壁に限った話ではありませんが、カラーシミュレーションを必ず行いましょう。

家全体のイメージを知ることができ、したい色の組み合わせが想像通りに仕上がるかの確認も可能です。

サッシやドアなど他の色とのバランスは取れているか、屋根と壁の組み合わせはおかしくないか、2色以上にする場合の配合のバランスはどうか、など全体像を把握する事で塗り替え後のイメージをつかむことができます。

ただし、カラーシミュレーションはパソコンのモニタや印刷のインクなどによって見え方が変わってしまいますので、似ている色同士の比較には向いていません。大きく色を変更するときや、全体のイメージをつかむときに使用しましょう。

マイホームが完成してから思ってたのと違った!なんてことを避けるためにも、カラーシミュレーションは必須ですよ。

色見本で最終確認をする

色
カラーシミュレーションだけでなく、色見本での確認もしましょう。

カラーシミュレーションでは実際の色味を反映できない可能性があるため、イメージの把握はカラーシミュレーション、最終判断は色見本と役割分担をして両方での確認を行うことをおすすめします。

似た色味の比較がしたい場合には、大きいサイズのものを業者に借りて比較すると、小さな色見本ではわからなかった違いが見えるようになります。

大きな色見本帳で確認する事ができたら、次に太陽光の下で確認してみましょう。蛍光灯の下と太陽光の下では見え方に違いがでます。朝、昼、夜と時間帯でも異なりますので、時間ごとに外で確認してみるのも大切ですよ。

施工事例も確認する

カラーシミュレーションも色見本も、実際外壁にその色が使われていて、外で見るのとはイメージが変わる可能性があります。

そのため、可能なら、同じ色、もしくは近い色で施工した家を確認させてもらうのがベストです。実際の施工例を見ることによって、劣化の仕方や色落ちの仕方など、色見本やカラーシミュレーションでは見えない先のことも確認することができます。

また、実際の家を見ることによって、好きな色の組み合わせを発見することもできるかもしれませんね。

まとめると…

緑色の外壁の色決めのポイント

  • 長期的に楽しむならダークグリーン
  • カラーシミュレーションをする
  • 色見本で最終確認を
  • 可能なら実際の施工例でも確認

緑の外壁の施工イメージを画像付きで紹介!

緑の外壁の施工イメージを画像付きで紹介!
色選びのポイントをご紹介しました。実際に見てみないと、具体的なイメージを持つのは難しいですよね。ここからは、実際に画像付きで緑色の外壁の施行イメージを見ていきましょう。

お使いのモニターによっては、実際の色味とは異なる可能性があります。そのため、イメージをつかむ程度に役立てて頂けると幸いです。

ライトグリーン(明るい緑)×白で爽やかな印象に

緑×白
まずは、ライトグリーン(明るい緑)とベーシックカラーの白の組み合わせです。

ライトグリーン(明るい緑)と白を合わせることで、爽やかかつナチュラルな印象を得られます。

ダークグリーン(濃い緑)×ベランダやサッシを白にしてワンポイントに

緑×白
こちらは、ダークグリーン(濃い緑)をベースに、ポイントカラーとして白を用いるパターンです。

ダークグリーン(濃い緑)の外壁にワンポイントのように白を合わせることで、ベランダや窓が目立ちやすく海外のお家や、絵本の中のお家のようなセンスある外壁になりやすいという特徴があります。

ダークグリーン(濃い緑)×ブラウンで汚れにくい外壁に

緑×茶
ダークグリーン(濃い緑)とブラウンを合わせるのもおすすめです。

どちらのカラーも汚れが目立ちにくく、山などの自然や景色に溶け込みやすいのが特徴です。

汚れが目立ちにくいため、高圧洗浄機などでダメージを与えることがなく、外壁のカラーを長持ちさせることができますよ。

まとめると…
  • ライトグリーン×白色……爽やかでナチュラルに
  • ダークグリーン×ワンポイントで白色……センスの光るおしゃれな外観に
  • ダークグリーン×ブラウン……汚れが目立たない

場所別!緑の外壁との色合わせのポイント

場所別!緑の外壁との色合わせのポイント
画像付きで色の組み合わせについて見てきました。組み合わせたい色、実現したいマイホームのイメージはつかめてきましたでしょうか。使いたい色は決まったけれど、どんな風な組み合わせにしたらいいの?と新たな疑問が浮かんできた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここからは、色合わせのポイントについてお伝えしていきます。どのように色を組み合わせると失敗が少ないのか、しっかりチェックしていきましょう!

雨戸やシャッターはサッシと同じ系統に

雨戸やシャッターの色は、基本的には白にして、サッシの色と同じ系統のカラーにしましょう。雨戸やシャッターをサッシと別系統の色にしてしまうと、4色以上になってしまいやすく、見た目に色が騒がしくなってしまう可能性があります。

また、雨どいもサッシの色と同系統で合わせた方がまとまりが生まれます。なぜなら、雨どいは家のどの面から見ても視界に入るパーツだからです。そのため、同じくどの面からも視界に入るサッシの色と合わせると違和感がありません。

雨どいや雨戸、シャッターは重要なアクセントになるほど存在感がありますから、カラーシミュレーションも使いながら、サッシと外壁のどちらに合わせるか決めると良いでしょう。

雨どいや雨戸、シャッター、サッシをワンポイントカラーのように用いるのがおすすめです。

屋根は外壁よりも濃い色に

屋根は外壁より濃いほうが失敗しにくい色の組み合わせです。屋根に暗い色を使うことによってひきしめる効果を発揮し、まとまった感じを持たせると同時に、外壁を明るめの色にすることで、家を大きく見せることもできます。

庭の塀などは明るい色で

植物 白い壁
ダークグリーン(濃い緑)の外壁にするなら、塀は明るくしたほうが目立ちやすくなります。ダークグリーン(濃い緑)を用いることで、明るい色は目立ちやすくなり、メリハリのあるおしゃれな外観を実現できます。

また、軒天も明るい色にするのがおすすめです。この部分は日光が当たらない部分のため、最初から明るい色を使っておくことで、室内から見たときにも明るく見せることができます。

まとめると…
  • 雨戸やシャッターはサッシと同系色に
  • 屋根は外壁よりも暗く
  • 庭に塀などは明るく

しっかり見極めて夢をかなえたい! 緑色の外壁をおさらい

緑色の外壁にする際に大切なのは、イメージの言語化です。「理想とするイメージ」から考えて、そこから色を逆算して考えていくと上手くいきます。そんな緑色の外壁のポイントをおさらいしましょう。

緑色の外壁を選ぶメリットは?

緑色の外壁は欧米風の外観を実現したり、サッシと相性がよかったなりなどのメリットがあります。同系色ですので、緑化と相性が良いことも特徴でしょう。


緑色の外壁と相性の色とは?

シンプルで爽やかな緑×白、統一感を演出できる緑×薄緑、ナチュラルで落ち着きのある黄緑×クリームなどがあります。詳しくはコチラ


緑の外装をイメージで確認したい!

爽やかなでナチュラルな印象のライトグリーン×白。絵本の中の家のようなセンスある印象を作ることができるダークグリーン×白や汚れが目立ちにくく、自然に溶け込みやすいダークグリーン×ブラウンなどがあります。


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