「よく白系の外壁を見かけるけど何色なんだろう?」「品があって思わず目を奪われる白系の外壁がある」そんな風に思っている方、いらっしゃいませんか。
真っ白ではない、上品さを醸し出している白系の外壁を目にしたことはありませんか?
白ともベージュとも言えない、なかなか表現しづらい色こそが明るさと落ち着きの両方を兼ね備えた人気のアイボリーカラーなのです。
アイボリーは他の白系カラーとの見分けがつけづらいため、アイボリーがどんな色なのか想像すらできない方も多いかもしれません。
今回は、アイボリーの魅力をたっぷりご紹介するとともに、外壁にする際のポイントやアイボリーと相性の良い色についても解説していきます。
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目次
アイボリーは外壁塗装で人気のカラー!
アイボリーは、住宅の外壁塗装で人気のカラーです。アイボリーの外壁塗装は柔らかく、さわやかなイメージに仕上げてくれます。
特に単色で用いると清らかさや落ち着いた雰囲気を印象を与えることもできます。
「白だと明るすぎるし、クリーム色だとちょっと濁りすぎているな…」という方におすすめなのがアイボリーです。
さっそく、次章でアイボリーについて詳しく紹介していきます。
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アイボリーはどんな色?他の白系カラーとの違いとは
アイボリーとはいったいどんな色なのでしょうか。白系の色であることはわかっていても他の色との見分け方がわからないという方も多いと思います。
そんなアイボリーの特徴やなかなか区別が難しい白系カラーとの違いについても説明していきます。
象牙のような上品な色
象牙という意味を持つアイボリーは、その名の通り、「象牙のような黄みを帯びた白色」と言われています。
アイボリーは真っ白ではない白を表すときに使われ、落ち着いた品のある印象を与える色です。また、乳のような色にも近いことから「乳白色」と呼ばれることもあります。
白よりも淡く黄色がかってやや灰色
白色よりも黄色みと灰色みが強い色がアイボリーです。
明るく見せながらも、落ち着き感を残した外壁にしたいという場合にピッタリです。
アイボリーのほかにも、真っ白ではない白を表す色があります。クリーム色やベージュ、オフホワイトとの見分け方も見ていきましょう。
クリーム色は黄色がかった白
クリーム色は、ごくうすい黄色のことで、クリームイエローと呼ばれることもあります。
クリーム色にはアイボリーのような灰色みがありません。
ベージュは灰色と赤味を帯びた黄色
ベージュは、明るい灰色みと赤みを帯びた黄色です。
ベージュは白色よりも黄色に近い色ですが、クリーム色に比べてくすんで見えます。
オフホワイトは薄い灰色
オフホワイトは、わずかに色が感じられる白色です。
黄色みはなく、うっすらと灰色みがあります。オフホワイトは限りなく白に近い色といって良いでしょう。
アイボリーの外壁のメリット
アイボリーの外壁を選ぶメリットは以下の3つです。
- 外観が明るい印象になる
- ほかのカラーと合わせやすい
- 汚れが目立ちにくい
それぞれのメリットについて紹介していきます。
外観が明るい印象になる
外観に明るい印象を与えるのは、白に近いアイボリーのメリットのひとつ。
白っぽい色の外壁にしたいけれど、光って見えるのは少し嫌だな…と感じる方にはアイボリーがちょうど良いでしょう。
明るさと美しさの中に、柔らかい雰囲気も引き出してくれます。
ほかのカラーと合わせやすい
ほかの色との相性が良い色なのも、アイボリーの良いところです。
アイボリーは基本的には自己主張の強い色ではなく、組み合わせた色に馴染みやすい色になります。
なので、となり合った色にあわせて雰囲気を変え、楽しむことができるのもアイボリーの良さだと言えますね。
汚れが目立ちにくい
汚れが目立ちにくいのも、アイボリーのメリットとして挙げられます。
白にしたいけれど、どうしても汚れが気になる…という方にはアイボリーが適しています。
白色のように明るさや落ち着き、さわやかさ、清楚さを表現しながら、白色よりも汚れが目立ちにくい色です。
明るい色の外壁にしたいけれど汚れが気になるという方にはアイボリーがおすすめです。
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アイボリーの外壁は汚れが目立ちやすい?
よく白系の外壁は汚れが目立ちやすいと言われているから、アイボリーも汚れが目立ちやすいのでは?と思われる方も多いでしょう。
ブラウンやグレーなどの色を外壁に選ばれる方の中には、「少しでも汚れが目立たないようにしたいから」という理由で選ばれている方も多くいます。
それでは、アイボリーの外壁にするとどうなるのでしょうか?アイボリーの外壁にした時の汚れの度合いや対処法をご紹介していきます。
白系は汚れが目立つがアイボリーは例外
白系は汚れが目立ってしまいますが、アイボリーは例外と言えます。
白系の外壁は遠目から見ても圧倒的な美しさと存在感を放つことから人気の高い外壁カラーです。
しかし、「白系だからどうしても汚れが目立ってしまう…」という悩みを抱えている方も多いですよね。
ですが、アイボリーは黄色や灰色が混ざっており比較的中間色と呼べる色なため、他の白系に比べると汚れが目立ちにくい傾向にあります。
美観を保つには定期的な水洗いが必要
美観を保つためには、定期的に水洗いする必要があります。
白系の外壁の中では比較的汚れが目立ちにくいといっても、やはりブラウンやグレー系の色に比べると汚れは目立ってしまいがちです。
なので、なるべく外壁を美しく保つためにも定期的に水洗いをするのがおすすめです。
汚れは基本的に水洗いで落とせるので、1年に1回は洗浄すると良いでしょう。
汚れやすい部分にポイントをしぼり、洗い流していきます。
ポイント箇所は、日が当たりにくくカビが生えやすいところや、サッシの下や換気口の下など汚れが溜まりやすいところです。それらの箇所の洗浄を重点的に行うと良いです。
汚れを目立たせたくないのならグレーがおすすめ
汚れが目立ちにくく、手入れは最小限に抑えながらも綺麗な外壁を長く保ち続けたいのなら、グレーがおすすめです。
汚れの原因の多くはカビやコケ、砂埃などの中間色になります。
カビやコケなどの中間色との差が特に少ないグレーは汚れを目立ちにくくしてくれる効果があるのです。
アイボリーやグレーだけでなく、ベージュやクリーム色なども汚れを隠す効果があります。
アイボリーの外壁にする際のポイント!
アイボリーの外壁にする前に抑えておくべき2つのポイントがあります。
外壁を塗ってしまってから後悔する前に予めチェックしておきましょう。
屋根の色との相性を考える
屋根の色との相性を考え、アイボリーが合うのかどうかを見極めるということが1つ目のポイントです。
白系カラーのアイボリーと相性の良い屋根色は濃い目の色になります。
外壁と同じような白系の色にするとセンスが悪く見えやすいので、注意が必要です。
濃い目の色の屋根にアイボリーをベースとして使うことで、家全体に締まりがでて、一気に目を引くオシャレな外観になります。
ワンポイントでアイボリーを使うのもアリ
ワンポイントにアイボリーを用いるのも良いでしょう。
ベランダやサッシ、家周りの縁取りにアイボリーを使うことでセンスのあるデザインになりやすいです。
他の色の魅力をひきたててくれるアイボリーをアクセントとして使うと、上品でまとまりのある家に仕上がります。
アイボリーの外壁と相性がいい色とは?
アイボリーの外壁と相性が良いのはどんな色なのでしょうか?
アイボリーの外壁との組み合わせにおすすめのパターンを3つ紹介します。
アイボリー×ベージュ
アイボリーとベージュとの組み合わせです。
どちらも白系の似たような色で揃えたアイボリーとベージュの組み合わせは、統一感のあるスタイリッシュな仕上がりになります。
落ち着いた雰囲気をだしながらもオシャレな外観を演出できる人気の組み合わせです。
また、どちらも汚れが目立ちにくい色なので、美観を長く保ちやすいのも嬉しいポイントですよね。
アイボリー×ブラウン
アイボリーとブラウンの組み合わせは、暖かみのある家にしたい方におすすめです。
落ち着いたブラウンと合わせることで全体的に優しい印象の家になります。
また、ブラウンとアイボリー2色の対比によっても家のイメージは大きく異なります。
ブラウンが多めなら重厚感の中に気品を感じる家に、アイボリーが多めなら明るく落ち着きのある家に仕上がりますよ。
アイボリー×ブラック
アイボリーとブラックの組み合わせもおすすめです。
白系と黒系を合わせることで格調高い住宅に見えるようになります。真っ白と真っ黒を組み合わせると周囲から浮いて見えることがあります。
なので、純粋な白色ではなく少し黄色みと灰色みが加わったアイボリーを使うと周囲にも馴染みやすくおすすめです。
アイボリーとブラックの組み合わせはほとんど色味がないので、品のあるモダンテイストに仕上げることができます。
アイボリーの外壁の施工イメージを画像付きで紹介!
実際にアイボリーを外壁に使うとどんな仕上がりになるのか気になる方も多いと思います。
施工イメージをより具体的に持てるように画像付きでご紹介していきます。
自分の理想とする外壁デザインはどれに近いのか想像しながら見てみてくださいね。
ベージュとのツートン外壁で柔らかい雰囲気に
ベージュとのツートンでナチュラルな雰囲気を醸し出します。
ベージュは木や土など自然界によく見られる色で、机やいす、棚など私たちの生活の中でも多く取り入れられている色ですよね。
そんな身近な存在のベージュは環境に溶け込めやすく飽きのこない色なので、いつまでも愛着を感じ続けることができます。
また、アイボリーとベージュはどちらも淡い色なため、優しい印象を与えてくれます。
ブラックとのツートンによりシックな住宅を実現
ブラックとのツートンにすると、洗練された住宅に仕上げることができます。白と黒によるシックな印象を与えられるのです。
また、ブラックを下にすると色覚効果でより上品で落ち着いた、安定感のある外観に見えるようになります。
水色と合わせて爽やかな外壁に
なかなか見ることのない水色の外壁ですが、アイボリーとの相性が実はとても良いのです。
水色と組み合わせることで、爽やかな印象を与えれます。
水色とアイボリーとの組み合わせなら近隣から浮くことなく、他の家と似たような外壁になってしまうのを防ぐことができますよ。
品があって他の色とも相性が良いアイボリーをおさらい!
アイボリーは、明るさと上品さを兼ね備えている上に大概の色と相性が良いため、使い勝手抜群な人気の外壁カラーです。
外観が明るい印象になります。また他の色とも合わせやすく、白よりは汚れが目立ちにくいというメリットがあります。
デメリットはブラウンやグレーなどの濃い色に比べると汚れが目立ちやすいところでしょう。
白系の外壁は汚れが目立ちやすいから…と迷われる方も多いかもしれませんが、アイボリーは比較的汚れが目立ちにくいです。
それでもやっぱり汚れが気になるという場合は定期的に洗浄を行ったり、アイボリーはアクセントカラーとして用いるなどと工夫してみると良いかもしれませんね。
柔らかいイメージの外壁や、上品さ、清らかさをイメージした外壁にしたいならアイボリーがおすすめですよ。
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