おすすめの外壁材はこれだ!機能・色・価格からベストな外壁を解説

いろいろある外壁材…
どれを選べばいいか迷う…

今回はそんな方のために、メジャーな外壁材8種類を特徴や費用の面から徹底的に比較してみました!

後半ではそれを踏まえておすすめの外壁材もご紹介しているので、ぜひ最後まで読みすすめてみてくだい。

この記事でわかること
  • メジャー外壁材8種類の特徴や費用
  • おすすめの外壁材とその理由
  • おすすめの外壁メンテナンス方法

あなたの家に合う外壁を選ぶ際に重要な3つのポイント

外壁材を選ぶ際に重要なポイントをいくつか紹介していきます。検討する際はぜひチェックするようにしましょう!

外壁の色やデザイン

周囲より目立たせたいのか、景色に溶け込ませたいのかなどによって、選ぶべき色やデザインが変わってきます。ただし、自分の家の周囲の外観によって変わってくるので、目立たせたい場合はこの種類、などというのは一概には言えません。

外壁材や塗料の機能

外壁材によって質感や凹凸の多さ、耐久性が変わってきます。また、塗料の種類によっては室温を調節したり汚れを自動で分解する機能があったりするので、どういう機能を重視するかによって選ぶべき外壁材が変わってきます。

コストパフォーマンス

外壁材には価格の安さを重視したもの、耐久性を重視したものなどがあります。目的に応じて選ばなければ無駄に費用をかけてしまうことになるので、選ぶ際は外壁材のコストパフォーマンスを考えて選ぶようにしましょう。

外壁材の特徴・費用を種類別に解説

つづいては、メジャーな外壁材それぞれの特徴や費用を種類別に解説していきます。

窯業系サイディング

見た目の特徴は、凹凸がある様々な模様が作れる点です。価格が安く、デザインが豊富というメリットがある反面、メンテナンス頻度が高く手間がかかってしまうというデメリットも存在します。

費用や耐用年数については以下の通り。

費用:4,200〜5,100円/㎡
耐用年数:20年以上

金属系サイディング

金属により、シックな印象を与えるころができる外壁材です。メリットとしては、軽量のためカバー工法に適している点が挙げられます。反対にデメリットはデザイン性が低く、また錆びやすいといった点です。

費用や耐用年数は以下の通りです。

・費用:4,300〜5,300円/㎡
・耐用年数:20年以上

木質系サイディング

木質系サイディングは、木目による独特の印象を与えてくれます。やさしい雰囲気を出したい場合や自然の雰囲気を演出したい場合が特におすすめです。

このように木材による落ち着いたデザインが楽しめるというメリットがありますが、一方で耐久性が低く、燃えやすいといったデメリットが存在します。

費用と耐用年数は以下の通り。

・費用:5,200円/㎡〜
・耐用年数:20年以上

樹脂系サイディング

 

他のサイディングよりザラザラした表面が多く、デザイン性は低くなってしまいます。また、サイディング素材としては耐久性が高く、メンテナンスの手間が少ないという長所があります。反対に、施工難易度が高いため、業者選びがスムーズにできない可能性もあります。

費用や耐用年数については以下の通り。

・費用:7,000円/㎡〜
・耐用年数:20年以上

モルタル

平坦なデザインが多く、他素材に比べて自由度は低いと言えるでしょう。繋ぎ目が無く、また熱に強いといったメリットがあります。一方で、ひび割れしやすい点がデメリットととして挙げられます。

費用と耐用年数については以下の通り。

・費用:2,000〜5,500円/㎡(塗装リフォーム)
・耐用年数:30年以上(塗装は8〜20年)
補足
モルタル外壁は新築時にしか作れません。リフォームは塗装あるいはサイディングなどの張替えが必要となります。また、モルタル外壁自体は補修しながら使えば30年以上の耐用年数があります。

タイル

高級感があるデザインに仕上げることができます。タイルのメリットは、他の外壁材よりも耐久性が非常に高く、傷や汚れがつきにくい点です。また、塗装が不要なためメンテナンスの頻度や費用が少ないところもタイルの魅力です。

反対に、タイルの場合は初期費用が非常に高くなってしまいます。そのため、機能より値段を気にする方にはあまりおすすめできない外壁材かもしれません。

費用や耐用年数については以下の通り。

・費用:10,000円〜35,000円/㎡
・耐用年数:30年以上

塗り壁

見た目の特徴としては、自由性が非常に高く、世界に1つだけのオリジナル外壁をデザインできるところでしょう。そのため、デザインにこだわる人にとっては、他の家と重複しないデザインを自由に選ぶことができるため、かなり嬉しいポイントなのではないでしょうか。

しかしこの塗り壁、費用が高く、また工費が長く汚れやすい、という特徴もあります。価格が高くメンテナンスも他の外壁材より必要だけど、それでもデザインにはこだわりをもちたい…!という人にはぜひおすすめしたい外壁材の一つ。

費用や耐用年数は以下の通りです。

・費用:3,800円/㎡〜6,000円/㎡
・耐用年数:10〜20年

ALC

厚みがあるため、奥行きのある凹凸デザインが可能です。耐用年数が長いというメリットがある反面、継ぎ目が多いため漏水リスクが高いというデメリットも…。

費用や耐用年数については以下の通り。

・費用:7,500円/㎡以上
・耐用年数:50年以上

 

種類 費用 耐用年数
窯業系
サイディング
4,200〜5,100円/㎡ 20年以上
金属系
サイディング
4,300〜5,300円/㎡ 20年以上
木質系
サイディング
5,200円/㎡〜 20年以上
樹脂系
サイディング
7,000円/㎡〜 20年以上
モルタル 2,000〜5,500円/㎡ 30年以上
タイル 10,000円〜35,000円/㎡ 30年以上
塗り壁 3,800円/㎡〜6,000円/㎡ 10〜20年
ALC 7,500円/㎡以上 50年以上

※モルタルの費用は塗装リフォームの場合、耐用年数について塗装の場合は8~20年です。

けっきょくどの外壁がおすすめ?

ここまで各外壁について細く特徴やメリットデメリットをみてきました。

特徴は理解したけど…では、結局どれを選べばいいの?
そんな疑問がでてくるはず。

そのために、以下ではおすすめの外壁材をいくつか挙げてみました。ぜひ参考にしてみてください。

近年ではサイディングが主流

価格が安く耐用年数も20年以上あるのに加え、デザインが豊富でコストパフォーマンスに優れている外壁材『窯業系サイディング』がとても人気となっています。

メンテナンスの手間をとにかく省きたいならタイル外壁!

タイル外壁は、初期工事価格は少々高いですが、その分傷や汚れがつきにくいため美観を維持しやすいという特徴が。メンテナンスは目地補修のみでサイディングなどに比べると半額程度のメンテナンス費用で対処できる点もありがたいですよね。

デザイン性を重視するなら塗り壁

塗り壁の場合は、職人による完全手作業の工事のため、世界に1つだけしかないデザインの外壁が作れてしまうのです。値段はかかってもデザインにはこだわりたい方はこちらがおすすめ。

モルタル外壁からのリフォームなら金属系サイディングもおすすめ

金属系サイディングは軽量のため地震に強いといった特徴があります。そのため、既存外壁を撤去しないで重ね張りする「カバー工法」に適しています。

外壁材を選ぶときの注意点

外壁材を選ぶ際は、素材の耐用年数だけではなくメンテナンス頻度と費用も確認するようにしましょう。初期工事費用が安い素材でも、メンテナンス頻度が多いと長期的には他の外壁材よりお金がかかることもあります。

おすすめの外壁の色・デザインとは?

続いて、おすすめの外壁の色やデザインをご紹介していきます。選ぶ際、参考にしてみてください。

色選びのポイント①汚れが目立たない色を選ぶ

汚れが目立つのが嫌だ…という方は多いかもしれません。汚れが目立ってしまうと、頻繁に洗うなどメンテナンスしないといけなくなるので、手間のかかってしまいますよね。

そんな場合は、グレー、ブラウン系がおすすめです。汚れが目立たない上に、落ち着いた雰囲気も出すことができるでしょう。

色選びのポイント②周囲の景色と溶け込みやすい色を選ぶ

できれば目立ちたくない…周囲の外観と馴染んでいた方がいい… という方には、ブラウン、ベージュ系がおすすめです。周囲に馴染む色は、その地域によって異なる場合があるため一概には言えませんが、ブラウンやベーシュ系の色なら、ほとんどの場合溶け込みやすいと言えます!

色選びのポイント③外壁の色選びは3色まで

できるだけ多くの色を使いたい!という方も中にはいるかもしれません。ですが、4種類以上の色を使うのはあまりおすすめできません。というのも、外壁の色は4色以上にすると統一感がなくなり、見栄えが悪くなってしまう可能性が高いからです。

色選びのポイント④色分けは目立たない場所でおこなう

色の境界線は外壁の角や目地など目立ちにくい場所で行うようにしましょう。色分けした部分が目立ってしまい、見栄えが悪くなってしまうためです。

おすすめの色・デザイン一覧

おすすめの色・デザインは以下の表を参考にしてみてください。

特徴
「グレー」 汚れが目立たずデザイン性もある
「ブラウン」
「ベージュ」
周囲の色に溶け込みやすく、他の色とも合わせやすい
「ブラック」

「ホワイト」

シックな印象を与える
「クリーム」 どんな色でも合いやすい

 

何がおすすめ?外壁のメンテナンス方法3つ

ここでは、外壁のメンテナンス方法を解説していきます。主なメンテンス方法3つを見ていきましょう。

塗り替え

こちらは、既存の外壁に塗装をする方法で、10年に1度程度の頻度で必要となってきます。施工期間は12〜15日程度です。

工事費用はシリコン塗料を使った場合、20坪で60万円、30坪で80万円、40坪で95万円、50坪で105万円、60坪で125万円が目安となると覚えておきましょう。

塗料の単価はウレタン塗料が2,600円/㎡、シリコン塗料が3,400円/㎡、フッ素塗料が4,200円/㎡が目安です。

重ね張り

重ね張りとは、既存の外壁に塗装をする方法です。外壁素材の内部が激しく劣化している場合は利用できません。また、20〜40年に1度程度の頻度で必要です。

施工期間は10〜14日程度で、工事費用は30坪程度の住宅で190〜255万円ほどかかります。

張り替え

こちらは、既存の外壁を剥がして新しい素材を張り直す方法で、20〜40年に1度程度の頻度で必要となります。

施工期間は12〜17日程度で、工事費用は30坪程度の住宅で200〜270万円といったところです。

以下に各メンテナンス法の施工期間や費用をまとめたので、比較検討してみてください。

施工期間 工事費用
塗り替え 12〜15日程度 坪によって異なる
重ね張り 10〜14日程度 190〜255万円
張り替え 12〜17日程度 200〜270万円

外壁に求める条件に応じて素材を選ぼう!

いかがでしたか?今回はメジャーな8種類の外壁について、それぞれ特徴や費用を解説してきました。耐久性を重視するならタイル、コストパフォーマンス重視ならサイディングといったように、何を求めるかによって選ぶべき外壁が変わってきます。ぜひそれぞれの外壁材の特徴を抑えて、失敗しない素材選びをしましょう!

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