「ガルバリウム屋根」の基礎知識!形状別の葺き方も紹介【保存版】

ガルバリウム鋼板とは、金属素材の外壁材です。耐久性の高さなどメリットが多いため、近年人気の外壁材となっています。

今回の記事ではガルバリウム鋼板の特徴やメリット・デメリットのほか、屋根の形状別の施工方法などについてもご紹介していきます。

この記事でわかること
  • ガルバリウム鋼板の特徴やメリット・デメリット
  • 屋根材の色選びの方法やおすすめのカラー
  • ガルバリウム鋼板の劣化症状やメンテナンス方法
  • 施工やメンテナンスにかかる費用や正しい業者選び
  • ガルバリウム鋼板を長持ちさせるコツや方法

屋根材「ガルバリウム鋼板」とは?

ガルバリウム鋼板とは近年人気がある、金属系の外壁材および屋根材です。人気の建材のため、複数のメーカーから商品が販売されています。

ここではガルバリウム鋼板の屋根材の特徴や、基礎知識をご紹介していきます。

ガルバリウム鋼板とは

ガルバリウム鋼板ガルバリウム鋼板とは、鉄を主原料とした合金で、表面に特殊なメッキを施した金属素材です。耐久性の高さなど様々なメリットがあるため、近年人気で多くのメーカーからガルバリウム鋼板の商品が販売されています。

ガルバリウム鋼板の基礎知識

ガルバリウム鋼板は軽量で錆びにくいため、金属屋根の素材として人気があります。耐用年数は20年から30年程度で、素材の価格は1平米あたり4,000円から7,000円程度です。

まとめると…
  • ガルバリウム鋼板とは鉄を主原料とした板状の外壁材及び屋根材
  • 薄くて軽量で錆びにくく、耐用年数も長いので人気がある

ガルバリウム屋根のメリット

近年人気があるガルバリウム屋根には、主にどのようなメリットがあるのでしょうか。

ここではガルバリウム屋根のメリットについて、代表的なものをご紹介していきます。

耐久性が高い

ガルバリウム鋼板 屋根ガルバリウム鋼板の屋根材は、トタン屋根などに比べて錆びにくく、耐久性が高いという特徴があります。メンテナンスや葺き替え工事の頻度が少なくて済むので、リフォーム時にガルバリウム鋼板に変更するケースも多いです。

なお、ガルバリウム鋼板の持つ耐久性は塗料の性質や環境にもよって左右されます。しかし他の金属系の建材よりも長持ちすることは確かです。

軽量で耐震性が高い

ガルバリウム鋼板の屋根材は瓦やスレートに比べて非常に軽いため、建物の重量が軽くなります。耐震性は建物の重量が軽いほど高くなるので、ガルバリウム鋼板を屋根に使用すると耐震性の向上につながります。

地震が多い場所や、道路や線路などの振動が多い場所での使用に適しています。

耐用年数が長い

ガルバリウム鋼板 屋根 耐用年数ガルバリウム鋼板以外の金属屋根は、一般的に耐用年数が10年から20年程度です。それに対しガルバリウム鋼板の耐用年数は、20年から30年程度なので、長期間葺き替え工事などをしなくても良くなります。

ただしガルバリウム鋼板の耐用年数は、表面の塗料の種類や環境、メンテナンスの頻度によっても変動します。耐用年数を長く保つには、適度なメンテナンスが欠かせません。

カバー工法ができる

先ほどもお伝えしましたが、ガルバリウム鋼板は大変軽量という特徴があります。そのため、既存の屋根材に新しい屋根を重ねるカバー工法にも最適な屋根材です。

カバー工法は葺き替え工事に比べると費用も安く抑えられ、工事期間も短く済みます。

まとめると…
  • 耐久性が高く耐用年数も長いのでメンテナンスの頻度が少なくて済む
  • 軽量なので建物の耐震性が高くなる。カバー工法も可能。

ガルバリウム屋根のデメリット

様々なメリットがあるガルバリウム鋼板ですが、デメリットもあります。人気の屋根材ガルバリウム鋼板には、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

ここではガルバリウム鋼板の主なデメリットを、ご紹介していきます。

断熱性が低い

ガルバリウム鋼板は金属系の外壁材です。そのため熱が伝わりやすく、断熱性が低いというデメリットがあります。夏の厚さや冬の寒さを防ぎにくく、空調にコストがかかる可能性があります。

断熱性能をアップさせたい場合は、建材に断熱材を使用するなど別途対策が必要です。また商品によっては遮熱性能があるものもあるので、断熱性を重視するならそういった特徴のある商品を選ぶのも良いでしょう。

価格が高い

ガルバリウム鋼板の単価は、他の金属系の屋根材に比べて高価です。また使用している塗料や商品によって価格が上がることもあります。

ただしガルバリウム鋼板の商品の中には、価格を抑えている商品も存在しています。コストを抑えつつ屋根をガルバリウム鋼板にしたい場合は、低価格が特徴の商品を選ぶことも可能です。

デザインが安っぽい

ガルバリウム屋根 デザイン金属系の屋根材は、金属という素材の性質上デザイン性があまり高くありません。ガルバリウム鋼板は人気の外壁材なので、多くのデザインが出ていますが窯業系の外壁材などに比べると劣ります。

ガルバリウム鋼板の商品の中にもデザイン性が高いものもありますが、どうしてもデザイン性に不満がある場合は窯業系サイディングなど別の素材を選びましょう。

まとめると…
  • 断熱性が低いので空調効率が悪くなりやすい
  • 金属素材の屋根材の中では価格が高い
  • デザイン性に乏しく安っぽくなりがち

ガルバリウム屋根の葺き方とは?

基本的にガルバリウム鋼板は、屋根の勾配がゆるいと雨水がたまりやすくなります。雨水がたまると錆びやすくなるため、勾配の大きい屋根への施工がおすすめです。

ここではガルバリウム鋼板を屋根に施工する際の、施工の方法についてお伝えしていきます。

横葺き

ガルバリウム鋼板 横葺き横葺きとは、ガルバリウム鋼板を横向きに葺く工法です。ただし横葺きは水が溜まりやすく、雨漏りに弱いという特徴があります。

屋根の勾配が高いときは施工できますが、ゆるい勾配の場合は避けた方が無難です。

縦葺き

ガルバリウム鋼板 縦葺き 屋根縦葺きは縦方向に葺く工法のことです。縦方向に雨水が流れやすいので、雨漏りしにくいという特徴があります。

水が流れやすい構造なので、勾配がゆるやかな屋根にも施工可能です。また施工した後の姿が美しく見えるというメリットもあります。

瓦調葺き

ガルバリウム鋼板でありながら、瓦のような形状をしている屋根材があります。そのような屋根材は瓦調葺きという工法で、瓦のように施工していきます

和風建築に適しており、旧来の瓦ではなくガルバリウム鋼板で屋根をリフォームする場合などに向いています。

瓦はメンテナンス頻度が少ない優れた屋根材ですが、重量があるというデメリットもあります。瓦状のガルバリウム鋼板を使うことで、瓦を使った屋根でも耐震性をアップさせることが可能です。

まとめると…
  • 横葺きは水がたまりやすいのである程度勾配のある屋根に向く
  • 縦葺きは水が流れやすいので勾配が低い屋根でも施工できる
  • 瓦調葺きは和風建築にもガルバリウム鋼板を施工できる

【形状別】ガルバリウム屋根のおすすめの葺き方

屋根の形状には切妻屋根など複数の形状があります。ガルバリウム鋼板の葺き方は、屋根の形状ごとに異なるので気を付けましょう。

ここでは屋根の形状に合った、ガルバリウム鋼板の施工方法をお伝えしていきます。

切妻屋根

切妻屋根 ガルバリウム鋼板切妻屋根とは、建物の上に2面だけで形成されている、最も一般的な形状の屋根の形です。勾配がどれぐらいあるか、どこに頂点があるかは建物によって異なります。

切妻屋根は通常は勾配が強い屋根なので、横葺きでの施工が最適です。3寸以上勾配がある場合は、瓦調葺きでの施工もできます。

寄棟屋根

寄棟屋根 ガルバリウム鋼板寄棟屋根は建物の上に4面がある屋根の形状で、切妻屋根に次いでよく見られる屋根の形状です。4面の面積の割合や、勾配の高さは建物によって違います。

寄棟屋根も切妻屋根と同じく、勾配の強い屋根が多くあります。そのため横葺きがおすすめで、3寸以上の勾配がある場合は瓦調葺きの施工も可能です。

陸屋根

陸屋根 ガルバリウム鋼板陸屋根とは平らな屋根のことです。勾配がほとんどないので、水が溜まりやすく、ガルバリウム鋼板での施工はできません

また屋根から水が建物内に侵入しないように、防水処理の工事が必要です。

まとめると…
  • 切妻屋根や寄棟屋根は勾配があるので横葺きが向く
  • 陸屋根は勾配がないのでガルバリウム鋼板を施工できない

ガルバリウム屋根の色選びのポイント!

ガルバリウム鋼板の屋根材は人気のため、様々なカラーの商品が販売されています。ガルバリウム屋根のカラーは、どのようなカラーにするのが良いのでしょうか。

ここではガルバリウム屋根の色選びをする際に、気を付けるべきポイントについてお伝えしていきます。

外壁の色とのバランスで選ぶ

屋根の色を決めるときには、外壁の色とのバランスを考えることが大切です。一般的には外壁の色よりも、屋根の色を濃くした方がバランスが取れて落ち着きます。

周辺の住宅や自然との調和を考える

街並み 屋根の色選び住宅の屋根や外壁の色を決めるときは、周辺の環境との調和も考えていきましょう。周辺から目立ちすぎると、景観を損なうなどの苦情を受ける恐れがあります。

黄色やピンク、赤といった派手で落ち着きがない色は避けた方が無難です。

まとめると…
  • 屋根材の色を選ぶときは外壁とのバランスで選ぶく
  • 周囲の環境になじむ色を選ぶことも大切

ガルバリウム屋根で気を付けるべき劣化症状

ガルバリウム鋼板は耐久性が高い屋根材ではありますが、劣化をしないわけではありません。では、ガルバリウム屋根の劣化症状には、どんなものがあるのでしょうか。

ここではガルバリウム屋根が劣化したときの症状について、いくつか代表的なものをご紹介していきます。

赤錆び

ガルバリウム鋼板は錆びにくい素材ではありますが、絶対に錆びないということではありません

錆が発生した場所は穴が開きやすくなり、その開いた穴から雨水が入り込み雨漏りの原因となります。赤錆を見つけたら、早急に補修作業が必要です。

もらい錆び

金属系の屋根材に発生した錆を放置しておくと、もらい錆といって錆びていない他の部分に錆が広がることもあります。

錆が広がると補修が必要な箇所が増えて費用も多くかかるため、錆を放置せずに発見次第早期に補修することが大切です。

白錆び

亜鉛が錆びると白く錆びる現象が起こり、それを白錆びと言います。ガルバリウム鋼板の表面には亜鉛メッキが施されているため、白錆びが発生します。

白錆びを放置するとガルバリウム鋼板本体にも劣化が進んでしまうので、白錆びが発生したら早急に補修するようにしましょう。

変形

ガルバリウム鋼板は丈夫な金属素材ですが、劣化が進行すると板が反って変形することがあります。

変形が起こると板と板の隙間から雨水が入り込み、雨漏りが起こる恐れがあるので要注意です。変形したガルバリウム鋼板を見つけたら、早急に補修してください。

まとめると…
  • 赤錆びを放置すると本体の劣化やもらい錆びに発展するので早期に補修するく
  • 亜鉛を使っているガルバリウム鋼板は白い錆びが発生することもあり補修が必要
  • 何らかの原因で変形したガルバリウム鋼板は雨漏りの原因になるのですぐに補修する

ガルバリウム屋根のリフォーム方法

ガルバリウム屋根のリフォームには主に、葺き替え、重ね葺き、塗装の3つがあります。

ここでは葺き替え、重ね葺き、塗装の概要についてお伝えしていきます。

葺き替え

ガルバリウム鋼板 葺き替え 屋根葺き替えとは、既存の屋根材を解体して新しいガルバリウム鋼板を設置する工法です。

屋根内部の補修もできる点ではメリットがありますが、工事費用が高いというデメリットもあります。

重ね葺き

重ね葺きはカバー工法とも呼ばれ、既存の屋根の上に新しいガルバリウム鋼板を設置する工法です。

葺き替えに比べて工事費用が安いというメリットがありますが、一方で古い屋根の内部までは補修しきれないというデメリットもあります。

塗装

屋根塗装 ガルバリウム鋼板ガルバリウム鋼板の表面には塗装が施してあり、定期的に塗り直しをしてメンテナンスする必要があります。

葺き替え工事や重ね葺きに比べて施工費用は安く済みますが、屋根材の表面しか補修できないというデメリットもあります。

まとめると…
  • 葺き替えは既存の屋根を撤去して新しく屋根をつくる工事
  • 重ね葺きは既存の屋根の上に新しい屋根をつくる工事
  • 塗装はガルバリウム鋼板の表面の塗装を新しく塗りなおす工事

ガルバリウム屋根の施工にかかる費用

ガルバリウム屋根の工事には、どれぐらいの費用が必要なのでしょうか。ガルバリウム鋼板の施工には高い技術が必要なので、他の屋根材の施工よりも費用が高くなることもあります。

ここでは葺き替え工事、カバー工法、塗装の施工費用の相場をご紹介していきます。

葺き替え

葺き替え工事とは、既存の屋根を取り除いて新しい屋根を張り替える工事のことです。既存の屋根を廃棄したり、新しい屋根を付けるため工事費用は最も高くなります

葺き替え工事は30坪程度の住宅では、一般的に50万円から80万円ほどの費用がかかります。また工期も一番長いです。

重ね葺き

お金 費用 外壁塗装 家重ね葺きとはカバー工法とも呼ばれる工事方法で、既存の屋根材の上にガルバリウム鋼板の屋根をかぶせる工法です。葺き替え工事に比べて工期も短く、費用も安くなる傾向があります。

重ね葺きの費用は、30坪程度の住宅の場合40万円から70万円が相場です。ただし一度カバー工法をした屋根に、もう一度カバー工法をすることはできません。

塗装

がりバリウム鋼板の表面の塗装は、少なくとも10年に1度は塗りなおす必要があります。塗り直しは葺き替え工事やカバー工法に比べて、工期も費用も少なくて済みます

塗装の場合は30坪程度の住宅で、30万円から60万円程度が相場です。年数にこだわらず劣化症状が出てきたら塗り直しを行うことで、ガルバリウム屋根の耐用年数を長く保つことができます。

まとめると…
  • 葺き替え工事は30坪程度の住宅では、一般的に50万円から80万円
  • 重ね葺きの費用は、30坪程度の住宅の場合40万円から70万円
  • 塗装の場合は30坪程度の住宅で、30万円から60万円程度

ガルバリウム屋根の施工を頼む業者選びの注意点!

ガルバリウム鋼板の施工には高い技術が必要です。ガルバリウム鋼板の施工を業者に依頼する際には、業者を慎重に選びましょう。

ここでは、ガルバリウム屋根の施工を依頼しても大丈夫な業者の選び方をお伝えしていきます。

知識が豊富な業者に依頼する

ガルバリウム鋼板の施工には高い技術と経験が必要です。そのため施工実績が少ない業者に依頼すると、施工不良を起こして雨漏りなどが起こる恐れがあります

業者を選ぶ際は、ガルバリウム鋼板の施工実績が豊富な業者を選ぶ方が安心です。工事費用が安いからと言って、施工実績がほとんどない会社に工事を依頼するのはやめておきましょう。

自社施工の会社を選ぶ

施工会社の中には自社で施工を行わずに、下請けに工事を依頼して仲介料だけを取るという業者もいます。依頼者にとっては仲介料の費用も負担しなくてはいけないので損です。

工事を依頼する際は自分の会社で工事を行う自社施工の業者かどうか、事前に確認してから依頼した方が良いでしょう。

相見積もりは必須

見積もり業者に工事を依頼するときは、複数の業者に見積もりを依頼し、費用や工事内容を比較検討することが大切です。

複数の見積もりを取ることで、どのような工事を行う業者か知ることができますし、業者がしっかりした業者かどうかもわかります。

安すぎる見積もりや、抽象的な内容しか書いていない見積もりを提出してくる業者は、悪徳業者の可能性が高いので避けるようにしてください。

訪問営業の業者には依頼しない

電話や連絡もしていないのに、いきなり飛び込みで来る訪問営業の業者は、詐欺や手抜き工事を行う悪徳業者の可能性が高いので依頼しないようにしましょう。

そういった悪徳業者は言葉巧みに工事をさせようとしたり、勝手に工事をして後から代金を要求するといったこともあるので、毅然とした態度で断るようにしてください。

まとめると…
  • ガルバリウム鋼板の施工は熟練の技術が必要なので実績豊富な業者を選ぶ
  • 自社施工の業者に依頼した方が仲介料の分安くなる
  • 依頼する際は相見積もりを取って比較検討することが大事
  • 訪問業者は悪徳業者の可能性が高いので避ける

ガルバリウム屋根を長持ちさせるコツと方法

ガルバリウム鋼板はもともと耐久性が高い屋根材ですが、定期的にメンテナンスをすることでその耐久性を最大限に発揮させることができます。

ここではガルバリウム屋根を長持ちさせるための、コツやその方法についてお伝えしていきます。

定期的に点検を行う

ガルバリウム鋼板 屋根 点検ガルバリウム屋根は耐久性が高いというメリットがありますが、5年に1度は業者に点検を依頼した方がメンテナンスがしっかりできます。

汚れや傷などのほか、塗装の状態など業者にチェックしてもらうことで必要なメンテナンスを必要な時期に行うことができるでしょう。

適した時期にメンテナンスを行う

ガルバリウム屋根の塗装は、少なくとも10年に1度は塗り替えを行う必要があります。定期的にメンテナンスを行うことで、ガルバリウム屋根の耐久性を高めることが可能です。

ただし塗装が劣化する速度は環境によっても異なります。ガルバリウム屋根に劣化症状が出てきたら、一般的なメンテナンスの時期にとらわれずメンテナンスを実施していきましょう。

信頼できる業者に依頼する

業者に点検や補修を依頼する際は、信頼できる業者に依頼することが大切です。技術力が不足している業者に依頼すると、施工不良が起こって耐用年数がかえって短くなることもあります。

ガルバリウム屋根の施工を依頼する際は、実績豊富な信用できる業者に依頼するようにしましょう。

まとめると…
  • 5年に1度は点検を行い、適した時期に適したメンテナンスを行う
  • 点検や補修作業は信頼できる実績豊富な業者に依頼することが大事

ガルバリウム屋根のメンテナンス方法

ガルバリウム屋根の耐久性を維持するためには、定期的なメンテナンスが必要です。ガルバリウム屋根のメンテンナンスには、どのような方法があるのでしょうか。

ここではガルバリウム屋根の主なメンテナンス方法についてお伝えしていきます。

水洗い

ガルバリウム屋根にはほこりや土汚れなどの汚れが付着していきます。付着した汚れを長期間放置しておくと、錆などの劣化の原因になるので定期的に洗浄する必要があります

洗浄作業は高所ということもありDIYでは危険かつ難しいので、業者に依頼して高圧洗浄機で洗浄をしてもらう方が確実です。また自分でガルバリウム鋼板を洗浄しようとすると、ブラシなどでこすった時に細かい傷を作ってしまう可能性もあります。

塗り替え

ガルバリウム鋼板には表面に塗装が施してあります。その塗膜が劣化してくると、ガルバリウム鋼板本体にも劣化が進んでしまうので、塗膜が劣化するまえに塗り替えを行うことが大切です。

塗り替えは一般的には10年に1度行う必要があるとされていますが、環境次第で塗膜の劣化速度は異なります。10年経過していなくても、塗膜に劣化の症状があらわれた場合は、塗り替えを検討する必要があるでしょう。

またガルバリウム鋼板の塗装には、熟練の技術が必要です。DIYで行うと施工不良を起こして1年程度で塗膜が剥がれてくることもあるので、塗装は専門の実績豊富な専門業者に依頼してください。

補修

ガルバリウム鋼板は薄くて軽い金属素材の板なので、外部からの衝撃を受けると破損することもあります。穴あきやへこみなど、一部が破損した場合、雨漏りなどの危険があるため早急に補修が必要です。

破損した場所が限定的な場合は、一部を補修します。全体的破損が広がっている場合は葺き替え工事も検討する必要があります。

どの程度の補修が必要かは、専門家の判断を頼ると確実です。信用できる実績豊富な業者に点検を依頼し、必要な補修の範囲を調べてもらいましょう。

まとめると…
  • 汚れがたまるので1年に1度は高圧洗浄機で洗浄が必要
  • 塗り替えは塗膜が劣化たら行い、傷やへこみ、変形が出たら補修を行う

ガルバリウム鋼板の屋根はメリットがたくさん!

ガルバリウム鋼板は金属系の屋根材で、耐久性の高さなど様々なメリットがあります。

そのため近年人気の屋根材となっており、複数のメーカーから様々な特徴のガルバリウム鋼板が販売されています。デザイン性が乏しいとされる金属系の外壁材の中では、群を抜いてカラーもデザインも豊富です。

また耐用年数が30年ほどと、他の金属系の屋根材に比べて長いというメリットがありますが、メンテナンスを怠ると耐用年数が少なくなってしまうこともあります。

メンテナンスをしっかりと行って、ガルバリウム鋼板を長持ちさせていきましょう!

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