木部塗装の下地処理や手順を解説!おすすめの木部塗料についても紹介

木部を塗装する前に!知っておきたい「木部塗装」の基礎知識まとめ

木部塗装とは、住宅に使用されている木材を守るために行われる塗装です。木材の劣化を防ぐことができます。

しかし、木部塗装の詳しいやり方についてわからない方はいるのではないでしょうか。

そこで、木部塗装の下地処理や手順について解説しています。木部塗装のおすすめ塗料についても紹介しているので、木部塗装を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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木部(木材)の特徴

塗装の前に!木部についての基礎知識

木部には調湿機能がある

木部には、コンクリートや金属が素材の建材には無い調湿機能があります。調湿機能とは湿気を吸い取ったり、湿気を放出したりして材木内部の水分を調節する機能のことです。

木材を建材として使用すると、湿度が高いときは室内の湿気を吸収し、少ないときは放出して、室内の湿度を快適な状態に近づけることができます。

木部の塗装の必要性

木部は水分を含むと劣化しやすいという特徴があります。そのため、木材の劣化を防ぐために防水機能のある塗料で塗装をする必要があるのです。

塗装をしない状態だと、木材が水分を吸い込んでカビが生えたり、割れやすくなったりします。木材の内部にまで水が浸透すると、内部の建材まで劣化が進むので注意が必要です。

外装の木部を塗装する場合は、より強度の高い塗装が必要になります。目的に合ったタイプの塗料で、木部を塗装して建材を守りましょう。

木部塗装は難易度が高い

木部塗装は、一般的な外壁や内壁よりも塗装が難しく、塗装を成功させるには一定の経験や技術が必要です。塗装をする前の下処理も、他の素材に比べると手間がかかることが多くあります。

また、下処理が大変だからと適当に行うと、塗膜がきれいにできずに施工不良を起こす可能性が高くなるため注意が必要です。

木部の塗装はDIYでも行うことはできますが、木部の塗装に慣れていない場合は施工不良を起こすこともしばしばです。木部の塗装の経験が少ない場合は、最初から業者に依頼した方が確実でしょう。

木部は塗膜が劣化しやすい

木部は、有機物で伸縮しやすいので、表面の塗膜が引っ張られ塗装が劣化しやすい特徴があります。

気候の変動で塗膜が伸び縮みするので、塗装に使う塗料は伸縮性のあるものの方が長持ちします。外装の場合は特に劣化しやすいので、ウレタンなどの伸縮性の高い塗料を使うと良いでしょう。

また木目の塗装を活かすことができる透明タイプは、劣化が早まります。耐久性の方を重視したい場合は透明ではないタイプの塗料の方がおすすめです。

木部塗装の手順

木部の塗装の流れ

木部塗装の手順

  1. 下地処理
  2. 下塗り
  3. 仕上げ塗り2回

下地処理

まず塗装の前に、木部に塗装しやすいように下地処理をしていきます。パテや木材用のペーパーでケレンを行い、下地を整えます。

下地をきれいに処理しないと、整えていない場所から塗膜が劣化していくので下処理を念入りに行うことが大切です。

下塗り

下地処理が完了したら、木材の吸水性を抑えるための塗料(シーラー)を塗ります。吸水性を抑える塗料を塗ることで、塗膜の耐久性も高くなり塗装が長持ちします。

仕上げ塗り2回

ローラー 刷毛
次に、最終的な見た目となる塗料を塗っていきます。同じ塗料を2回塗って、耐久性を高めていきます。

重ね塗りをするときは、塗料を乾燥させてから塗ります。また古い塗膜に重ね塗りをするときは、同じタイプの塗料を重ね塗りしてコーティングしましょう。

浸透タイプの塗料

木部に使用する塗料①浸透タイプ

浸透タイプの特徴

浸透タイプの塗料は、木材に浸透していく性質を持つ透明な塗料です。主に、木目や木材の見た目を活かしたい場合に使用されます。

木材の見た目を活かすので高級感が出せますが、耐久性は低くなります。浸透タイプの塗料を使うときは、メンテナンスが頻繁に必要になるのでメンテナンスの頻度には注意が必要です。

浸透タイプのメリット

浸透タイプの主なメリットは、塗料が透明なので木材のそのままの質感を維持できるという点です。また、古い塗膜に重ね塗りできるため作業が簡単というメリットもあります。

特に浸透タイプはメンテナンスの頻度が多くなるので、重ね塗りの作業が簡単なのは助かります。浸透タイプの塗料は、耐久性が必要な外装よりも木目の美しさを活かしたい内装で使われることが多いです。

浸透タイプのデメリット

一方デメリットは、防水性が低いという点です。防水性が劣るため、耐久性は透明タイプではない塗料に比べて劣ります。また、ツヤの調整ができないというデメリットもあげられます。

耐久性が低いので外装での使用には向きません。外装に使われている木部の塗装には、後でご紹介する造膜タイプの塗料の方がおすすめです。

浸透タイプ塗料の種類

>透明タイプの塗料の種類 特徴
木材保護色塗料 ・ステイン(木材用の着色料)に防腐剤や防カビ剤などを含有
・外装の木部に使用
・木材の調湿機能を活かしつつ紫外線や雨から下地を保護する
天然塗料 ・柿渋といった天然素材を原料とした塗料
・価格がやや高い傾向がある

浸透タイプの塗料には、主に木材保護色塗料と、天然塗料の2種類があります。

木材保護色塗料とは、ステインという木材用の着色料に防腐剤や防カビ剤などを含有した塗料です。外装の木部に使用されます。

木材の調湿機能を活かしつつ、紫外線や雨から下地を保護する機能があります。

造膜タイプの塗料

木部に使用する塗料②造膜タイプ

造膜タイプの特徴

造膜タイプの塗料は、木部の表面に塗装の膜を作るタイプの塗料です。浸透タイプの塗料と違って、木部の中には浸透していきません。

木材としての見た目を活かすよりも、耐久性を上げたいときに使われることが多いです。また、木材は伸縮する性質があるので、伸縮性の高いウレタンタイプの塗料が向いています。

造膜タイプのメリット

造膜タイプの塗料は、浸透タイプの塗料に比べて耐久性が高く劣化しにくいという特徴があります。またツヤのタイプも多いので、ツヤの調整が可能です。

カラーも豊富なので、木目を活かす以外のデザイン性は高いでしょう。造膜タイプの塗料は、木目が活かせず高級感があるとは言い難いですが、色とツヤを選んで外装のデザイン性を高めることができます。

造膜タイプのデメリット

造膜タイプのデメリットは、木材の質感が失われるという点です。木材の質感を活かしたい場合は、浸透性の塗料を使用する必要があります。

また、重ね塗りができないので、塗り直す場合は古い塗膜を剥がしてから塗ります。浸透タイプの塗料の重ね塗りよりも手間が必要です。

造膜タイプ塗料の種類

造膜タイプの塗料の種類 特徴
油性調合ペイント ペンキといえば本来はこれのこと。ボイル油といった植物油が原料。乾燥時間が長く艶が消えやすいため現在ではほぼ使わない。
合成樹脂調合ペイント 油性調合ペイントを改良した塗料。アルキド樹脂(フタル酸樹脂)と油成分を原料としている。こちらも性能が高いとは言えないため現在では一部でしか使われない。
アクリル樹脂塗料 アクリル樹脂を原料とした塗料。一般的な合成樹脂塗料のなかでは耐久性が低い材料。最近では木部には水性を使うことが多い。
ウレタン樹脂塗料 ウレタン樹脂を原料とした塗料。木部に使う合成樹脂塗料の中では耐久性が高い材料。木部における最近の主流塗料。
天然樹脂塗料 漆といった天然素材を使った塗料。価格が高い傾向にあるが独自の質感があるものが多い。

造膜タイプの塗料には主に、油性調合ペイント、合成樹脂調合ペイント、アクリル樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料、天然樹脂塗料があります。

油性調合ペイントとは、いわゆるペンキと呼ばれるタイプの塗料です。ボイル油などの植物油が原料として使われています。乾燥時間が長く艶が消えやすいため、現在ではほぼ使われていません。

アクリル樹脂塗料は、アクリル樹脂を原料とした塗料です。一般的な合成樹脂塗料のなかでは耐久性が低い材料で、最近では木部には水性を使うことが多くなっています。

ウレタン樹脂塗料は、ウレタン樹脂を原料とした塗料です。木部に使う合成樹脂塗料の中では耐久性が高い材料で、木部における最近の主流塗料となっています。

木部の塗装パターン

木部の塗装パターン

木目を活かす塗装

木目を活かす時の塗装は、浸透性塗料を使用します。浸透性塗料は、木材に浸透する透明な塗料で、木目をそのまま見えるような塗膜が作られます。

木材の質感をそのままにしておけますが、耐久性が低いというデメリットもあります。外装の塗装で高い耐久性が必要な場合は、使用に向かないことも多いでしょう。

木目を消す塗装

塗装
木目を消す塗装は、模造型塗料を使用します。模造型塗料で塗装することで、木材の表面を塗料で塗りつぶせます。

木材の質感や木目は失われますが、耐久性は浸透性塗料よりも高くなります。

雨風にさらされる部位の塗装は、浸透タイプよりも木目を消す方の塗料の方がおすすめです。

室内で使える木部塗装におすすめ塗料

商品名 特徴 参考価格
ステンプルーフ/コシイプレザービング 水をはじく撥水性がある 9,790円
バトン/大谷塗料 あらゆる木材に対応した自然系塗料 6,160円

ステンプルーフ/コシイプレザービング

ステンプルーフは、コシイプレザービングの塗料で水をはじく撥水性があります。参考価格は、9,790円となっています。

浸透タイプの塗料で、元の木目を活かすことができる塗料です。屋外、室内など幅広く塗装できます。

複数のカラーが用意されているので、イメージに合ったカラーで塗装可能です。

バトン/大谷塗料

バトンは大谷塗料が販売しており、あらゆる木材に対応した自然系塗料です。参考価格は、6,160円です。

浸透タイプの塗料で木目の美しさを活かすことができます。塗りむらができにくく、塗装作業が簡単です。

天然素材で作られた塗料なので、人や環境に優しく作業しているときの悪臭も少なくできます。

屋外で使える木部塗装におすすめ塗料

商品名 特徴 参考価格
キシラデコール/日本エンバイロケミカルズ ムラになりにくい 7,444円
スーパーウッドステイン/吉田製油所 作業性が高い 6,160円

キシラデコール/日本エンバイロケミカルズ

キシラデコールは、日本エンバイロケミカルズの塗料で、ムラになりにくいので塗装経験の少ない方におすすめです。参考価格は、7,444円となっています。

多くの現場で採用されており、防カビや防腐、防虫効果もある塗料です。木材の見た目を活かしつつ、防カビなどの機能を持たせたいときにおすすめの塗料となっています。

スーパーウッドステイン/吉田製油所

スーパーウッドステインは吉田製油所の塗料で、作業性が高いというメリットがあります。参考価格は、6,160円です。

造膜タイプの塗料で、防虫防カビ効果のほか撥水効果などもあります。カラーも数色提供されており、イメージに合わせて色を選ぶことができます。

木部塗装についての注意点

木部塗装についての注意点

下地処理はしっかり行う

木部はコンクリートや金属といった材質の建材に比べると、劣化しやすいという特徴があるので、しっかりと下地処理を行いましょう。

下地の処理が不十分な場合、塗装をしてもすぐに塗膜が剥がれてしまうこともあります。木材はコンクリートや金属の素材とは異なり、有機物なので形や性質も様々です。

それぞれの木材の性質や木材の状態を見極めながら作業を行う必要があるので、下処理にも一定の技術が要求されます。

前回と同じ系統の塗料を塗る

業者
木部の塗装を塗り直す場合は、前回の塗料と同じ系統(油性なら油性、水性なら水性)を使うことが大切です。例えば油性塗料が塗ってある木部に、水性の塗料を重ねて塗装してもなじまない場合があります。

浸透タイプの塗料であれば、同じ系統の塗料で重ね塗りするときにそれほど手間はかかりません。しかし、造膜タイプの塗料で再塗装する場合は、既存の塗膜をきれいに剥がしてから再塗装する必要があるので、作業に手間がかかります。

重ね塗りをするときには、塗料のタイプによっても作業手順が異なるので塗料のタイプがよくわからない場合は信頼できる業者に作業を依頼した方が確実です。

ケレンは徹底する

下地処理の段階で木部にペーパーをかけるケレン作業をしっかり行わないと、塗装の密着度が低下してしてしまう可能性があります。

下地処理の際に行うケレン作業はしっかり行うことが大切です。木材は有機物なので、コンクリートや金属など他の素材に比べて自由度が高い形状をしています。

また伸縮することで割れやヒビなども入りやすく、メンテナンスの難易度が高い素材です。これらの性質を考慮しながら下地を整える必要があるので、ケレン作業も一定の技術が必要とされます。

木部塗装はDIYでも可能?

木部塗装はDIYでも可能?

DIYでの木部塗装のメリット

木部の塗装をDIYで行うことの主なメリットは、塗装の費用を削減できることです。塗装に多くの費用をかけたくない人にとっては、重要なポイントでしょう。

またDIYの作業が好きな人にとっては、好きなことをして楽しむ時間になります。外壁などの難易度の高い場所の塗装では難しいかもしれませんが、エクステリアの一部や家具など限られた面積や家具などを塗装する場合はDIYで作業した方がコストを削減しつつ楽しみながら作業できるでしょう。

DIYでの木部塗装のデメリット

木部の塗装のデメリットは、作業の難易度が高い点です。失敗してしまうと施工不良となり塗装が剥がれて下地が劣化したり、雨漏りが起こったりする可能性もあります。

特に広い面積を塗る外壁や、高い場所の塗装、耐久性が必要な部位の塗装などは難易度が高いのでDIYでの作業に向きません。危険がある場所や耐久性が必要な場所は、実績が豊富な業者に依頼した方が確実です。

また施工不良を起こしてから業者に依頼し直すと、下地の修復作業などの作業が加わって、コストが余分にかかってしまいます。

これらのリスクを考えると、木部の塗装、特に難易度の高い外壁や高所での作業などは、最初から業者に依頼した方が安全かつ確実でしょう。

木部塗装は業者に依頼するのがおすすめ

木部塗装は難易度が高いので、経験が不足している状態で作業すると、不完全な塗膜を作ってしまい施工不良になります。施工不良になると塗装が短期間で剥がれてしまう可能性もあります。

塗膜が剥がれてしまったらその時点で塗り直しが必要になるため、最初から業者に依頼していた方がコストがかからなかったなどといったことにもなりかねません。

家具や限られた面積の塗装であればDIYでも問題ないこともありますが、難易度が高い場所の塗装は最初から業者に依頼した方が安心かつ確実です。

木部の塗装にかかる費用

木部の塗装にかかる費用

業者に依頼する場合

業者に塗装を依頼する場合は、1メートルあたり1,500から4,000円程度が目安になります。

下地の劣化状況と使用する塗料によって価格が変動するので、正確な費用は業者に見積もりを取って確認してください。

また足場が必要な場合は、足場の費用も別途見込んでおいた方がいいでしょう。足場の費用は面積や状況によっても変わりますが、10万円から20万円は見込んでおく必要があります。

DIYで行う場合

価格
DIYで塗装を行う場合は、1メートルあたり500から2,000円程度が目安の費用になります。DIYでの塗装費用も、下地の劣化状況と使用する塗料によって変動します。

また高所を塗装する場合は、足場も必要になるのでその費用も見込んでおいた方が良いでしょう。足場を組むのは専門の資格が必要なので業者に依頼する必要があります。

足場を組む費用は、面積や状況により異なりますが、目安として10万円から20万円ほど必要です。

家具や限られた面積の塗装を行う場合はそれほどリスクは高くなりませんが、外壁などの広い面積や高所の作業、耐久力が必要は部位の塗装は一定の技術力や知識が必要になります。

また作業の経験が少なく、不完全な塗装を行った結果施工不良を起こし塗り直しになってしまう可能性も。塗り直しになった場合は、作業を業者に依頼し直す必要があるのでコストが余分にかかってしまいます。

DIYで塗装を行う場合は、DIYで塗装ができる範囲かどうかを考慮して、難しそうなケースは業者に依頼する方が品質の高い塗装を実現できるでしょう。

木部塗装を業者に依頼する際のポイント

木部塗装を業者に依頼する際のポイント

用途に合う塗料を選ぶ

塗料は、外装や窓枠など場所によって使用する塗料が異なります。そのため、木部に対して最適な塗料を選んでいるかどうかはチェックしておく必要があるでしょう。

雨風などに多くさらされる場所では、浸透タイプの塗料よりも造膜タイプの塗料の方が耐久性が高くなるので造膜タイプの方が向いています。

一方エクステリアや家具など、限られた面積で耐久性よりも見た目を重視したいときは浸透タイプの塗装の方が向いています。

また、外壁の塗装であっても木材の見た目を活かしたい場合は、造膜タイプよりも浸透タイプの塗料を使うこともあるでしょう。

木部の塗装にどのタイプの塗料を使うかは、目的と用途によっても異なりますので、事前に業者と目的に合うタイプの塗料を確認し合うことが大切です。

他の部位もセットで塗装する

塗装
外壁の木部の塗装と言えば、多くの場合破風部分の塗装になります。破風を塗装する場合は、雨樋や軒天といった他の部位も同時に塗装して、足場の設置費用や人件費を節約するのがおすすめです。

メンテナンスの時期を合わせるために、塗料の耐久性も合わせておいた方がメンテナンスの時期も揃えやすくなります。

他の部位も同時に塗装しなおすことで、具体的には足場にかかる費用や工事費用などを節約可能です。

外装ならウレタン塗料以上の耐久性がある塗料を使う

室内の木部を塗装する場合は、アクリル塗料でも問題ありませんが、外装部分を塗装するならウレタンやシリコンといった伸縮性の高い高耐久な塗料での塗装が必要です。

気候や湿度の影響を受けやすい外壁や外部の塗装では、木部の伸縮性も考慮に入れて塗料を選ぶ必要があります。

外装の塗装にどのグレードの塗料が使われているかも、業者に問い合わせて確認しておくと良いでしょう。

木部の塗装は業者に依頼するのがおすすめ

木部とは材料が木材でできた部分のことで、木部にも塗装が必要です。木部の塗装をせずに放置しておくと、湿気や雨水などを吸収してカビや劣化が早く進行してしまいます。

また、木部の塗装は難易度が高い作業です。DIYで行うことも可能ですが、経験や技術力が必要になります。木部の塗装経験が豊富ではない場合は、業者に依頼して塗装してもらった方が耐久性の高い塗装になるでしょう。

木部の塗装には様々な塗料があり、メリットやデメリットが異なります。塗料ごとのメリット・デメリットを考慮したうえで、目的に合った塗料を使用すると満足度が高くなります。

満足度の高く耐久性の高い仕上がりの塗装にするには、木部塗装の経験が多い信頼できる塗装業者に依頼するのがおすすめです。

 
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