「おしゃれで耐久性の高い外壁にしたい」とお考えならば、スタッコ仕上げにしてみてはいかがでしょうか?
スタッコ仕上げとは、外壁に模様づけをおこなうためのオーソドックスな手法のこと。外壁の寿命を長持ちさせてくれるだけでなく、デザイン性が豊かであるなど多くのメリットがあります。
ですが、「どれくらいの費用がかかるの?」「メンテナンスの頻度やデメリットは?」とスタッコ仕上げに関する疑問を抱いている方も多いはず。
そこでこの記事では、スタッコ仕上げの基本情報から工法の種類、メンテナンスに至るまで徹底解説しています。スタッコ仕上げの外壁に関心がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
- スタッコ仕上げとはどのようなもの?
- スタッコ仕上げのメリット・デメリットは?
- スタッコ仕上げの材料と工法は?
- スタッコ仕上げの費用とメンテナンス方法は?
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目次
スタッコ仕上げの基礎知識
スタッコ仕上げは外壁の塗装方法のなかでも特にオーソドックスであり、昔から広く使用されてきました。
しかし、外壁塗装関係の仕事の経験者などでもないかぎり、スタッコ仕上げという言葉を聞いてもピンとくる人はそう多くないことでしょう。
そこでここではまず、スタッコ仕上げの基本情報についてご紹介していきます。
そもそも「スタッコ」とは?
スタッコ(stucco)とは日本語で言う「化粧漆喰」のこと。スタッコ仕上げとはモルタル外壁などの表面に模様をつける方法のことであり、日本では大正時代から現在に至るまで広く行われています。
外壁以外にも、天井などにスタッコ仕上げが採用されることも。コンクリートのように無機質なものにスタッコ仕上げを施すことで、凹凸感のある模様がプラスされるため、外観の向上のためによく使用されてきました。
スタッコ仕上げの特徴
以前は石灰をベースに作られていましたが、近年ではスタッコ仕上げに使用する塗材は、セメントや塗料、砂などの骨材を混ぜて作られます。
粘り気のあるこの塗材を外壁などに塗り、ローラーやコテなどを使用して模様をつけてることで、重厚感と独自のデザイン性を兼ね備えた外壁に仕上がるのです。
塗材が乾燥することで硬度を増すため、外壁などの審美性だけでなく耐久性も高めてくれることから、スタッコ仕上げは古くから重宝されてきました。
近年ではスタッコ仕上げ以外の選択肢が豊富になったこともあり、スタッコ仕上げの人気はやや下火になってきているとは言え、以前としてオーソドックスな工法だと言えるでしょう。
スタッコ仕上げとリシン仕上げの違い
スタッコ仕上げと似て非なるものに「リシン仕上げ」があります。では、両者は具体的にどのような点において違うのでしょうか?
まずスタッコ仕上げは塗膜に厚みがあり、耐用年数が長いのが特徴的。厚みのある塗膜は剥げたり損傷したりしにくく、外壁を雨水や紫外線からしっかりと守ることができるからです。
他方でリシン仕上げは塗膜が薄く、耐用年数が短いという特徴があります。そのため、耐久性やメンテナンスの頻度・コストを低くすることを考えると、リシン仕上げよりもスタッコ仕上げのほうがおすすめ。
また、デザインの違いに焦点を当てると、スタッコ仕上げのほうがリシン仕上げよりも凹凸感が少なく、模様が大きいという点も重要です。
- スタッコ仕上げ=外壁表面などに模様をつける工法のこと
- スタッコ仕上げとリシン仕上げは似て非なるもの
- スタッコ仕上げ=塗膜が厚いため耐久性が高い
- スタッコ仕上げ=塗膜が薄いため耐久性・防水性がやや低い
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スタッコ仕上げのメリット
最近ではさまざまな塗装方法が開発され、選択肢も豊富になってきています。そのような状況のなかで、あえてスタッコ仕上げを選ぶ理由はどこにあるのでしょうか?
ここからは、スタッコ仕上げならではのメリットや魅力について解説していきます。
デザイン性に優れている
無機質で平面的な外壁に味気なさを感じてしまう人も少なくないはずです。その点、スタッコ仕上げは立体感のある仕上がりになります。
何より模様付けが可能なため、他の塗装方法に比べてデザイン性が高いと言えるでしょう。
とりわけ、後述する「コテ塗り」でスタッコ仕上げをおこなえば、世界にたったひとつだけのオリジナリティあふれる模様の外壁を実現できます。
耐久性が高い
リシン仕上げと比べると、スタッコ仕上げは塗膜が厚いため、外壁の保護という点で優れています。塗膜が厚いと紫外線や雨風によるダメージを受けにくくなるため、外壁全体の耐久性がアップするのです。
このようにスタッコ仕上げを選べば塗装が長持ちしやすいので、メンテナンスの頻度やコストを低くおさえられるというメリットも!
リシン仕上げが7年前後で塗り直しをおこなわなければならないのに対して、スタッコ仕上げは10年ほどは塗り直しの必要性がありません。
- デザインが豊富でオリジナリティのある外壁が実現できる
- 耐久性が高くメンテナンスの手間がかからないため、コストパフォーマンスがよい
スタッコ仕上げのデメリット
スタッコ仕上げはコストパフォーマンスがよく、手っ取り早くおしゃれな外観を実現できるとあって長年人気を集めてきた工法です。
しかし、最近では他の工法を選んで外壁塗装をおこなう人も少なくありません。では、スタッコ仕上げのデメリットとして具体的にどのようなものがあるのでしょうか?
塗装工事をして後悔してしまわないように、ここからはスタッコ仕上げの主なデメリットについて解説していきます。
汚れやすく手入れが必要
スタッコ仕上げの魅力のひとつは、その立体的でおしゃれなデザイン性にあります。
しかし、立体的であるということは表面の凹凸感が強く、一般的な塗装方法に比べると凹凸部分の隙間に汚れが溜まりやすいということ。
平面的な塗装方法で施工した場合、外壁の表面に汚れがついても軽くブラシでこすり、ホースで流せば労せず綺麗になります。
他方で、スタッコ仕上げの外壁は凹凸部分に汚れが入り込んでしまい、丁寧に洗浄作業をおこなわなければ汚れが落ちにくいのです。
とりわけ凹凸の隙間にはカビやコケが生えやすいため、日当たりが悪く湿度が高い場所の外壁をスタッコ仕上げで塗装する場合は、ある程度の覚悟が必要でしょう。
外壁が汚れた状態を放置しておくと家全体の印象が悪くなってしまうので、美しく清潔感のある外観の維持のために、こまめな洗浄が必須になります。
塗り替えにコストがかかる
塗装を平面的におこなう場合、塗装面積が少なくなるため、使用する塗料も少なくてすみます。
他方でスタッコ仕上げのように凹凸のあるデザインに塗装する場合は、平面的な外壁と比べると使用する塗料の量が多くなり、その分費用がかかってしまいます。
そのため、安さを重視するのであればスタッコ仕上げはあまりおすすめできないと言えるでしょう。
ひび割れしやすい
スタッコ仕上げは塗料が乾燥すると硬度を増すため、外壁の耐久性をアップしてくれるというメリットがあります。
裏を返せば、塗膜が硬いゆえに、経年劣化によってひび割れが生じやすいというデメリットも持ち合わせているのです。
なお、スタッコ仕上げに多いひび割れは髪の毛ほどの微細な「ヘアークラック」と呼ばれるものであり、すぐさま補修をおこなわなければならないというわけではありません。
ただ、放置すると大きなひび割れ(構造クラック)になり、外壁の強度に大きな問題が生じることも…。
構造クラックの場合は、本来ならば耐えられる程度の震度の地震であっても、倒壊のリスクが出てしまう可能性があるため、早急な補修が必要です。
- 凹凸の溝部分に汚れが溜まりやすく、こまめな清掃が必須
- 一般的な塗装方法よりも塗料が多く必要になり割高となる
- 経年劣化によってひび割れが生じやすい
スタッコ仕上げに使用される材料
ここまでは、スタッコ仕上げのメリットとデメリットの両方について見てきました。これらをよく検討した上で、スタッコ仕上げを選びたいもの。
では、スタッコ仕上げで外壁塗装をおこなう場合、どのような材料を使用するのでしょうか?以下では、スタッコ仕上げに使用される材料を3つにわけてご紹介していきます。
化粧漆喰
化粧漆喰によるスタッコ仕上げで使用するのは、骨材、結合剤、水で作る建築塗材です。
粘土が強く、乾燥すると硬い質感となるため、外壁をしっかりと保護してくれます。
漆喰
漆喰とは、お城や武家屋敷などに使われている白い高級塗材のこと。消石灰を主な材料とするもので、湿度や外気温から外壁を守ってくれます。
高い機能性をもつだけあって、漆喰でスタッコ仕上げをおこなうと価格は高くなりますが、その分優れた耐久性が期待できます。
ジョリパット
ジョリパットとは、アイカ工業が販売するデザイン性が高いアクリル系壁仕上げ材のこと。
砂状で粘り気があるのが特徴的です。カラーやデザインのバリエーションが豊富で耐久性が高く、またリフォームにも適していることから、近年ではジョリパットが高い人気を集めるようになっています。
- 化粧漆喰:骨材、結合剤、水などを混ぜた建築塗材
- 漆喰:城壁などに使用される、価格は高いが耐久性に優れている
- ジョリパット:アクリル系の壁仕上げ材、カラー・デザインの種類が豊富
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スタッコ仕上げの工法の種類
スタッコ仕上げと一口に言っても、実はその工法は大きくわけて2種類あります。どの工法を選ぶかによって費用も仕上がりも変わってくるため、慎重に検討したいもの。
そこで以下では、スタッコ仕上げによる塗装工事をお考えの方のために、吹付け工法とコテ塗り工法のそれぞれの特徴や違いについてご紹介していきます。
吹き付け
「吹き付け」とは、吹付けガンを使用して塗材を噴射する工法のこと。ガンで塗料を噴射することで均一な塗装が可能になるため、広い面積を塗装する際に適しているのです。
スタッコ仕上げの大半では、この吹き付け塗装をおこないますが、その手法は「吹き放し仕上げ」と「ヘッドカット仕上げ」のさらに2種類に分類されます。
吹き放しは、吹き付けガンによってそのまま仕上げまでおこなう手法のこと。対するヘッドカット仕上げはガンの使用後に、専用のローラーやコテなどを使用して表面を押さえる作業をプラスします。
コテ塗り
一般的には吹き付けによってスタッコ仕上げをおこないますが、より高い審美性などを求める場合には、コテ塗りをおこなうこともあります。
コテ塗りとは、コテを使って塗材を塗りつける工法のこと。職人が手作業で丁寧に塗装をおこなうため、工事費は非常に高いですが、世界にひとつだけのデザインを作れるというメリットがあります。
デザインの良し悪しや完成度はすべて職人の技術にかかってくるため、依頼する業者や職人選びを慎重におこなう必要があるでしょう。
また、「イメージしていたのと違った」ということにならないために綿密に打ち合わせをおこない、希望するデザインや仕上がりのイメージを職人と共有することも大切です。
- スタッコ工法には「吹き付けガン」と「コテ塗り」の2つのやり方がある
- 吹き付けガン:ガンを使用して均一かつ広範囲に塗料の噴射が可能
- コテ塗り:職人の手作業により唯一無二の仕上がりになるが、費用が高額
スタッコ仕上げの工事にかかる費用は?
スタッコ仕上げで塗装工事をおこなうにあたって気になるのが、どれくらいの費用がかかるかということでしょう。
以下では、スタッコ仕上げの工事費用の目安を吹き付け・コテ塗り別にご紹介していきます。
吹き付けの場合
吹き付け仕上げはガンを使用して広範囲に塗料の噴射ができるため、工期は1~2週間ほどですみます。
また、特別な技術力を必要としないため、コテ塗りと比べると安価なのも魅力的。具体的な費用は、1平方メートルあたり2,500〜4,500円程度です。
安さや工期の速さを選ぶのであれば、吹き付けをおすすめします。
コテ塗りの場合
コテ塗りはすべて職人が手作業でおこなうため、その分工期も長くなります。
また、職人の高い技術力が必要になることから、1平方メートルあたり6,000〜7,000円程度と工事費用は高額。
費用はかかりますが、手作業により希望するデザインを実現できるため、完成度の高さを重視するのであればコテ塗りがおすすめです。
- 30坪の場合の工事費用の目安:80~160万円前後
- 吹き付け:2,500〜4,500円(1平方メートル)
- コテ塗り:6,000〜7,000円(1平方メートル)
スタッコ仕上げによくある劣化症状
メンテナンスの頻度が低くてすむと言われるスタッコ仕上げではありますが、経年劣化によってさまざまなトラブルが生じることも…。
以下では、スタッコ仕上げに生じやすい主な劣化症状についてチェックしていきましょう。
凹凸部分の汚れ
スタッコ仕上げの外壁は表面に凹凸が多くなるため、どうしても隙間や溝部分に汚れが溜まりやすいことをあらかじめ知っておきましょう。
そのため、他の塗装方法よりもこまめに清掃をおこなわねばなりません。
塗膜が膨れる
塗膜の膨れも、スタッコ工法によくある劣化症状のひとつ。具体的には、塗装の膜が下地の劣化などによって膨れる現象のことです。
施工時のミスや手抜き、あるいは塗料と相性の悪い下地を使用したことで塗膜が膨れることもあります。
塗膜の剥がれ
塗膜の剥がれも塗膜の劣化によって生じるトラブルです。紫外線や雨風の影響で、塗膜がポロポロと剥がれてきます。
この状態を放置しておくと見た目的にもよくありませんし、剥がれを起こした箇所から雨水が浸み込み、腐食などさらなる劣化症状を招くことに…。
定期的にメンテナンスをおこなうことでこうしたトラブルを防げますが、スタッコ仕上げには通常よりも多くの塗料が必要となるため、費用はやや割高になります。
ひび割れ
塗装や下地の劣化によって表面が割れる現象のことを「ひび割れ」と言います。スタッコ仕上げでは塗装が硬くなるため、その分ひび割れが起こりやすいのです。
髪の毛ほどの微細なひび割れ(ヘアークラック)ならば特に問題はありませんが、徐々にひび割れが広がり大きくなった場合(構造クラック)には、外壁の強度や耐震性に問題が生じるため、早急に補修が必要です。
カビ
凹凸感のある仕上がりはスタッコならではの魅力ですが、雨水が隙間に溜まりやすいため、カビが生えやすいというデメリットも…。
外壁の中でも特に、日当たりが悪い箇所にはカビやコケがしつこく発生しやすいでしょう。
- 凹凸部分に汚れが溜まりやすい
- 施工不良などで塗膜が膨れることがある
- 経年劣化により塗膜の剥がれやひび割れが生じる
- 凹凸部分にカビやコケが生えやすい
スタッコ仕上げ外壁のメンテナンス方法
スタッコ仕上げの外壁を長持ちさせたいならば、定期的にメンテナンスをおこなうことが不可欠です。
そこで以下では、スタッコ仕上げ外壁のメンテナンス方法について詳しく見ていきましょう。
高圧洗浄機
スタッコの外壁は凹凸部分に汚れやカビ・コケが溜まりやすいため、高圧洗浄機を使用して汚れなどを取り除く必要があります。高圧洗浄機は非常に水圧が高く、使用方法を間違えると怪我をすることもあるので要注意。
とりわけ劣化が進みすぎた外壁の場合、高圧洗浄機を使用したせいで塗膜が剥がれてしまうリスクもあることを知っておきましょう
なお、洗浄作業はセルフでも可能ですが、水圧が高いため、近くに置いてある自転車やインターホンなどを誤って壊してしまうことがあります。
また、作業時には水が周囲に飛び散ることもあり、養生作業は必須です。セルフで洗浄をおこなう際はマスキングテープやビニールシート等を用意して、適切に養生をおこないましょう。
コーキング
ひび割れを放置しておくと、そこから雨水が浸み込んでカビやコケ、腐食などの原因になります。
こうしたトラブルを防ぐために、ひび割れを起こした部分をコーキング(詰め物)で補修する必要があるのです。なお、目地のコーキング補修も必須です。
塗り替え
劣化症状が複数にわたる場合や、その程度がひどい場合にはスタッコの全面的な塗り替えが必要になります。
塗り替え作業は大掛かりな工事となるため、足場の設置が必要となり、セルフではなく外壁塗装業者に依頼することになるでしょう。
- 高圧洗浄機:凹凸部分の汚れやカビを綺麗に除去する
- コーキング:ひび割れを起こした部分を補修する
- 塗り替え:劣化症状がひどい場合は足場を設置して塗装し直す
スタッコ仕上げ外壁の塗り替えで注意すべき点は?
経年劣化が生じたときには、塗り替えをしてスタッコ仕上げ外壁の美観と耐久性を維持しましょう。
ここからは、塗り替え工事にあたって知っておきたいことや注意すべき点について解説していきます。
多くの塗料が必要になる
平面的な外壁と異なり、スタッコ仕上げの外壁は凹凸感が強いため、その分表面積が大きくなります。
したがって、通常の塗装よりもスタッコの塗装には多くの塗料と費用がかかることをあらかじめ知っておきましょう。
業者は相見積もりで厳選する
外壁塗装業者の中には悪徳業者も稀に存在するため、技術力が高く誠実な業者かどうかを見極めることが大切。
たとえば相見積もりをして業者を比較することで、工事費用の相場を提示しているかどうかをチェックできます。
なお、見積もりは相場より高すぎても安すぎてもいけません。他の業者よりも極端に安価であることをアピールする業者の中には、後から見積もりにはない追加費用を請求してきたり、そもそも工事内容が手抜きであったりする悪徳業者もいるからです。
訪問営業をする業者は断る
いきなり家に訪問して営業をしてくる業者は、詐欺の可能性が高いので要注意。よほど信頼できる業者だと確信できないかぎりは、基本的に断るべきです。
「今ならお得なキャンペーンが受けられる」「今すぐに修理しないととんでもないことになる」といったセリフで即座の契約を迫り、こちらに考える隙を与えようとしない業者には特に注意しましょう。
自社施工をしている業者を選ぶ
自社で工事をせずに下請けを雇う会社が多いですが、その分仲介手数料などプラスアルファの費用がかかってしまうため、工事費用が高くなりがち。
その点、自社施工をしている会社なら費用を何割か節約できます。
\料金相場を30秒でチェック/
スタッコ仕上げでおしゃれな外壁を実現しよう
今回はスタッコ仕上げのメリット・デメリットやメンテナンスについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
スタッコ仕上げを施せば、無機質な外壁もおしゃれで表情豊かなデザインに変身させることが可能。特にコテ塗りを選べば、世界にひとつだけのオリジナリティ溢れるデザインを実現できるでしょう。
外壁のリフォームをお考えならば、ぜひスタッコ仕上げを候補に入れてみてください。
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