塗装は「下地処理」で仕上がりが決まる?失敗しないためのコツとは

塗装は「下地処理」で仕上がりが決まる?失敗しないためのコツとは

下地処理が塗装工事の要であるということをご存知ですか?下地処理を適切におこなうかどうかによって、外壁や屋根の塗装の仕上がりが大きく左右されるのです。

施工には費用も時間もかかるもの。とりわけDIYで塗装をおこなう場合は、下地処理の正しい方法や注意点をきちんと知っておく必要があります。

ですが、「そもそも下地処理って何?」「どうやって下地処理をおこなえばよいの?」と疑問に感じている方も多いことでしょう。

そこでこの記事では下地処理の役割や重要性に加えて、失敗しないコツや注意点に至るまで徹底解説しています。

外壁・屋根の塗装工事をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること
  • 塗装における下地処理の役割と重要性とは?
  • 下地処理を怠るとどのようなトラブルが起こる?
  • 塗装の正しい下地処理の方法とは?
  • 下地処理で失敗しないためのコツと注意点は?
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外壁・屋根塗装の下地処理とは?

外壁・屋根塗装の下地処理とは?
外壁や屋根の塗装をおこなうにあたって要となるのが、下地処理。ですが、そもそも下地処理とはどのようなものなのでしょうか?

下地処理とは、塗装の耐久性を高めたり、外壁・屋根の補修をしたりする際に必ずおこなう処理のこと。

外壁・屋根のメンテナンスやリフォームにおいては多くの場合、経年劣化によって既存の塗膜にさまざまな症状が起きています。

こうしたトラブルを放置したまま上からペンキを塗っても綺麗な仕上がりにはなりませんし、すぐに剥がれや膨れなどのトラブルが生じることに…。

塗料がしっかりと密着して耐久性がアップするように、また美しい仕上がりになるように、塗装の下準備として下地処理をおこなう必要があるのです。

どんなに腕の良い職人が高級塗料を使用したとしても、下地処理を怠っていれば不完全な仕上がりになってしまいます。

下地処理は、塗装の完成度を左右する重要なプロセスだと言えるでしょう。

塗装の下地処理の役割

塗装工事において下地処理は必要不可欠なプロセスですが、具体的にどのような点において重要なのでしょうか?

ここでは、塗装における下地処理の主な役割についてご紹介していきます。

外観を保つ

塗装で下地処理をおこなう目的としてまず挙げられるのが、美しい外観の維持のためということ。

とりわけ外壁の場合は経年劣化によってひび割れが生じやすいものですが、それが大きく多くの箇所にあればあるほど、家全体の外観を損ねてしまいます。

だからこそ、下地処理を通じてひび割れを修繕し、美観の悪化を修復する必要があるのです。

また、下地処理によってひび割れなどによる表面の凸凹を補修することで、ペンキを塗った際にムラが生じにくくなるため、より美しい仕上がりになるというメリットも!

塗装の耐久性を高くする

家 耐久性
年数が経てば経つほど、外壁や屋根の表面には頑固な汚れやカビ、コケなどがこびりついてしまうもの。

こうした状態で上からペンキを塗っても、汚れや油分が原因できちんと密着しません。せっかくお金と時間をかけて塗装をおこなっても、すぐに塗料が剥がれてしまうのです。

だからこそ、ケレンや高圧洗浄などの下地処理を通じて表面の汚れを取り除き、塗料の密着性と耐久性を向上させることが大切。

下地処理を丁寧におこなえば塗料の剥がれやひび割れなどの経年劣化の予防になるため、結果的に塗装のメンテンナンスの頻度や費用を減らすことにつながります。

雨漏りを防止する

たとえ小さなひび割れであっても、そこから雨水が内部に浸み込むことで外壁や屋根の強度を低下させ、カビやコケの繁殖の原因になってしまうことも…。

ひび割れの症状がひどければ、雨漏りなどのトラブルの原因にもなりえます。下地処理をおこなえばひび割れや破損を補修できるため、雨漏りの効果的な防止策になるでしょう。

すでに雨漏りの症状が出ている場合は、丁寧な下地処理をおこなってくれる優良な業者を見つけることが大切です。

まとめると…
  • 役割1:塗装のより美しい仕上がりをサポートする
  • 役割2:塗膜の定着を高めて塗装の耐久性をアップする
  • 役割3:雨漏りなどのトラブルを防ぐ

塗装の下地処理が不十分だと…

塗装の下地処理が不十分だと…
優良な塗装業者は多く存在しますが、「素人だから分からないだろう」と高を括ってこっそり下地処理の手抜きをおこなう悪徳業者も存在します。

もしも下地処理が不十分だった場合、どのような悪影響が生じるのでしょうか?以下では下地処理の手抜きが招きうるトラブルについて詳しく見ていきましょう

塗装が剥がれやすくなる

適切な下地処理を怠ると、表面に汚れやカビ、コケなどが付着した状態で塗料を重ねることになるため、塗料が定着しません。

汚れや油分が塗装と下地の間に入り、剥離の原因となるのです。

せっかくお金と時間をかけて塗装工事をおこなっても、数日や数週間でボロボロと塗装が剥がれてしまうことも…。

審美的にも耐久性の面でも大きな支障をきたすでしょう。

ひび割れしやすくなる

時間の経過とともに、屋根や外壁にはクラックと呼ばれる大小のひび割れが生じるものです。

下地処理の目的のひとつはひび割れを補修するという点にありますが、この作業を怠れば、ひび割れに塗装が引っ張られて塗膜が裂けてしまいます

塗膜が裂ければ外壁や屋根は雨風や紫外線に直接さらされることになるため、強度や耐久性が低下しやすくなるだけでなく、雨漏りなどのトラブルが発生するでしょう。

こうしたトラブルを改善するために、再びお金と時間をかけて塗装工事をやり直さなければならなくなります。

見栄えが悪くなる

リスク
経年劣化した表面の補修をおこなわずにペンキを塗れば、以下のようなトラブルが生じて見栄えが悪くなってしまいます

  • 表面の凸凹が目立つ
  • 色ムラが生じる
  • ひび割れが生じる
  • 剥がれが起こる

防水性が低下する

適切に下地処理をしないと、ひび割れや塗料の剥がれが放置されたまま、上から新しい塗料を重ねることに…。

新しい塗料がきちんと形成されなくなるため、塗料本来の防水性が発揮できなくなります。

また、補修されなかったひび割れや既存の塗膜の剥がれから雨水が浸み込み、内部が腐食したり雨漏りが生じるリスクもあるのです。

まとめると…
  • すぐに塗装が剥がれる
  • 塗膜が裂けてひび割れが生じる
  • 外観が悪くなる
  • 雨水の悪影響を受けやすくなる

塗装の下地処理方法①高圧洗浄

塗装の下地処理方法①高圧洗浄
ここまでは下地処理の役割と重要性について解説してきました。では、具体的にどのような手順で下地処理はおこなわれるのでしょうか?

ここではまず、下地処理の第一段階である高圧洗浄についてご紹介していきます。

塗装前に高圧洗浄は必ず必要?

そもそも、高圧洗浄は塗装工事で必ずおこなわなければならないのでしょうか?結論から言うと、塗装前の高圧洗浄は必要不可欠です。

屋根や外壁の表面には汚れやカビ、コケなどが付着しており、これらを除去せずに塗料を塗ると塗膜が定着せず、すぐに剥離してしまいます。

こうしたトラブルを防ぐためには、高圧洗浄機を使用して汚れや既存の古い塗膜をしっかりと取り除いであげることが必要です。

高圧洗浄をおこなえば塗膜が適切に形成・定着されるようになり、塗料の耐久性と審美性がアップします。

なお、「高圧洗浄機ではなくブラシとホースを使えばよいのでは?」と考える方もいることでしょう。ですが、ブラシやホースを使用して手作業で洗浄を行っても、表面にこびりついた汚れやカビをきちんと除去することは難しいのです。

とりわけ、外壁がチョーキング現象と呼ばれる劣化症状を起こしている場合は手洗いでの除去はまず不可能であるため、高圧洗浄機を使用しなければなりません。

高圧洗浄後はしっかり乾燥を

緑
高圧洗浄の所要時間は半日ほどで、多くの場合は1日以内に完了します。その際に注意したいのが、表面の汚れを除去すればそれで終わりではないということ。

高圧洗浄後は外壁や屋根材が多くの水分を含んでいるため、そのままの状態で塗装をおこなえば、塗料の滲みやヨレなどのトラブルが生じてしまいます。

とりわけ木材は水分を含みやすく、しっかりと乾燥させなければカビやコケが生えやすくなるので要注意。湿度が低く気温が高い晴れの日に高圧洗浄を行い、しっかりと乾燥させるようにしましょう。

季節や湿度・気温にもよりますが、乾燥のために1~2日ほど時間をかけるのが一般的です。

高圧洗浄をおこなう際の注意点

高圧洗浄機の水圧は非常に高く、使用方法を間違えると破損や怪我などを生じてしまうため、取り扱いにはくれぐれも注意したいところ。

外壁ならばセルフでも高圧洗浄をおこなうことは可能ですが、屋根の場合は高所での作業となり落下などの危険性があるため、業者に依頼したほうがベターです。

なお、高圧洗浄時には次の点に注意する必要があります。

  • 外壁や屋根を破損しないように水圧を調整する
  • 周囲に水が飛び散らないように養生作業を徹底する
  • インターホンなどへの使用は避ける

水圧が高い高圧洗浄機を使用すると、誤って防犯カメラやインターホンなどを壊してしまうことがあるので要注意。

加えて、作業をおこなわない箇所に水が飛び散らないように、また近隣の住宅への迷惑にならないように、ビニールシートやマスキングテープなどを使用して適切に養生をおこなう必要があります。

まとめると…
  • 高圧洗浄は必要不可欠な作業である
  • 洗浄後は1~2日ほど乾燥の時間を設ける
  • 高圧洗浄機の取り扱いには注意が必要

塗装の下処理方法②クラック補修

塗装の下処理方法②クラック補修
高圧洗浄機で汚れを取り除き、しっかりと乾燥させたならば、次におこなうべき作業はクラック補修です。

クラックとは、主に経年劣化によって生じるひび割れのこと

クラックを放置すると外壁や屋根の耐用年数が大幅に低下するだけでなく、下記で取り上げるように、さまざまなトラブルが生じてしまいかねません。

ひび割れの放置は危険

「小さいひび割れだから補修をしなくても大丈夫」と考えてしまうのは危険です。

最初は小さなものあったとしても、時間の経過とともに徐々にひび割れは大きくなり、最悪の場合は雨漏りの原因になってしまいます

雨漏りは生活に支障をきたすだけでなく、外壁や屋根の内部に雨水が浸み込んで腐食や錆を発生させることで、住居そのものの強度を低下させることにもつながるので要注意。

ヘアークラック

ヘアークラックとは、髪の毛(ヘア)のように細く小さなひび割れ(クラック)を意味する言葉です。

細くて塗装の表面だけに出る劣化症状であり、こうしたひび割れは雨漏りなどのトラブルに直結するわけではないため、すぐさま補修をしなければならないというわけではありません

ちなみに幅が0.3ミリ、深さが4ミリ以下であればヘアークラックであると判断されます。下地処理をおこなえば問題なく補修できます。

構造クラック


下地が大きく割れている状態のことを「構造クラック」と呼びます。ヘアークラックは必ずしもすぐに補修をする必要はありませんが、構造クラックの場合は早急に対処が必要。

構造クラックが生じるのは、外壁・屋根の強度や耐震性が低下している証拠だからです。補修をおこなわずに放置していると穴が開いたり、本来ならば持ちこたえられる程度の軽度の地震であっても倒壊する危険性すらあります。

一般的には、ひび割れの幅が0.3ミリ、深さが0.5ミリ以上であれば構造クラックと判断されることが多いため、ご自宅のクラックの程度を正確に確認することが大切です。

まとめると…
  • ひび割れを放置するのはNG
  • 構造クラックのように大きなひび割れは早急に補修が必要

塗装の下処理方法③ケレン作業

塗装の下処理方法③ケレン作業
ケレン作業とは、錆びや既存の古い塗膜などを取り除く作業のこと。外壁や屋根には経年劣化の症状として、錆びやカビなどが発生するものです。

これらを放置したまま新しい塗料を重ねても塗膜が適切に形成されず、すぐに剥がれを起こしてしまうため、ケレン作業を通じて塗膜の定着を妨げるものをきれいさっぱり取り除く必要があります。

一般的には、研磨用のスポンジやヤスリ、電動ブラシなどケレン作業専用のアイテムを使用しますが、作業をおこなう箇所が木製か金属製かによって、方法が異なってきます。

木部のケレン作業

ケレン作業においては錆びやカビを除去するために、高圧洗浄機を使用することも少なくありません。

ただし、木部のケレン作業で水を使用すると腐食や劣化の原因となるため、高圧洗浄機の使用は厳禁

代わりに、ペーパーを使用して木部の表面の汚れを落としていきます。なお、ある程度汚れや古い塗膜をを除去したならば、スリなどで表面に傷をつける作業をおこないます。

というのも、表面がツルツルの状態だと塗料が密着しにくくなるからです。ある程度表面に傷がついていたほうが塗料がピタッと表面に密着し、剥がれにくくなります。

鉄部のケレン作業


鉄部に関しても、ペーパーで錆びを落とす必要があります。錆びが残った状態で塗装してもすぐに錆びが再発生してしまうため、丁寧にケレン作業をおこなわねばなりません。

とりわけ金属製の屋根の場合は錆びが発生しやすいため、いかに徹底的に錆び落としをおこなうかが重要になってきます。

まとめると…
  • ケレン作業で表面の錆びや汚れを取り除く
  • 木部は高圧洗浄機の使用ができない
  • 鉄部は錆びが再発しやすいので丁寧にケレン作業をおこなう

塗装の下処理方法④パテ埋め

塗装の下処理方法④パテ埋め
経年劣化によって、外壁や屋根の表面に凹凸や穴が生じることがよくあります。このような状態でペンキを塗っても、凸凹感が目立ってしまうだけ。

だからこそ、パテ埋めと呼ばれる作業を通じて表面の凸凹をなくし、ペーパーで表面をフラットな状態にする必要があるのです。

塗装の下地処理にかかる費用

塗装の下地処理にかかる費用
「下地処理にいくらくらいかかるの?」と疑問に感じている方は多いはず。そこで以下では、塗装の下地処理にかかる費用の目安を表でまとめています

作業項目 費用の目安
高圧洗浄 1平方メートルあたり200〜300円
ケレン作業 1平方メートルあたり500〜2,000円
コーキング補修(増し打ち) 1メートルあたり500〜1,000円
コーキング補修(打ち替え) 1メートルあたり1,000〜1,500円
セメント補修 1メートルあたり1,500〜3,000円
パテ 住宅全体で10,000〜50,000円

下地処理の費用は業者によって異なります。適正な価格・内容かどうかを判断するためには、複数の業者に見積もりを出してもらい、それらを比較・検討する相見積もりが必須。

見積書ではすべて「高圧洗浄」「ケレン・下地処理」「コーキング」と作業内容に応じて項目がわかれるのが一般的です。

ただ、大雑把な項目で見積書を作成する業者もいれば、下地処理の具体的な内容がわかるように詳細に見積もりを出してくれる業者もいます。

不明な点があれば質問をして、誠実にきちんと説明してくれる業者を選びましょう。

下地処理が必要かを自分で判断するには?

下地処理が必要かを自分で判断するには?
下地処理にはそれなりに費用がかかるため、「できるならばコストカットしたい」と考えている方も多いことでしょう。

では、下地処理が必要かどうかを自分で判断するためには、どのような点をチェックすればよいのでしょうか

外壁の場合

外壁の塗装をお考えならば、まずは塗装の状態をチェックしてみてください。塗装に剥がれが生じている場合や、見るからに劣化症状が起きている場合は下地処理が必須です。

また、汚れがこびりついている場合も下地処理をおこなわなければ、新しい塗料を重ねてもすぐに剥離してしまいます。

よほど綺麗な状態でなければ、外壁や屋根は下地処理をおこなったほうがよいでしょう。

屋根の場合

屋根 工事
屋根に関しても、基本的には外壁と同じです。塗料の剥がれや汚れ、経年劣化の症状が見られる場合には下地処理をおこなわなければなりません

屋根の場合は外壁よりも紫外線や雨風にさらされることが多く、劣化しやすいため、高圧洗浄は必須と考えておいたほうがよいでしょう。

判断が難しい場合は業者に依頼を

素人判断では下地処理が必要かどうかをきちんと見分けることが難しいもの。そのため、基本的には業者にチェックしてもらうことをおすすめします。

まとめると…
  • 外壁:塗装の剥がれなどが生じていれば下地処理はマスト
  • 屋根:基本的には下地処理が必須
  • 業者に下地処理の必要性をチェックしてもらうのがベスト

塗装の下地処理で失敗しないためのコツ

塗装の下地処理で失敗しないためのコツ
下地処理は、塗装工事の成否を決めると言っても過言ではないほど重要なプロセス。どうすれば適切な下地処理を実現できるのでしょうか?

ここからは、塗装の下地処理で失敗しないためのポイントについてご紹介していきます。

適切な下地処理をしてくれる業者を選ぶ

しっかりと丁寧に下地処理をしてくれる優良業者もいれば、手抜きをする悪徳業者もいます。

優良業者かどうかを見極めるために、下地処理の方法やその工程を選ぶ理由を尋ねて、業者の技術力をチェックしましょう

技術力と豊富な実績をもつ業者であれば、素人にもわかりやすく説明をしてくれるはずです。逆に言えば、説明が曖昧だったり質問に対してきちんと答えてくれない業者は信頼できないということ。

工事の保証内容を確認しておく

保証
業者選びにあたっては、契約前に工事の保証内容を確認しておくことも大切です。

万が一下地処理に不備があり、工事後に剥がれなどのトラブルが生じた場合に、無料で保証してくれる業者を選びましょう

雨漏りは先に修理する

外壁や屋根を高圧洗浄すると水漏れが発生するため、雨漏りが生じている場合には先に修理してもらいましょう。

雨漏りを放置したまま洗浄作業に入ると、家具や寝具が水浸しになってしまう危険性があります

まとめると…
  • 質問を通じて業者の技術力や知識をチェックする
  • 施工後の不備に対する保証が受けられる業者を選ぶ
  • 高圧洗浄前に雨漏りを補修してもらう

下地処理の重要性を理解しよう!

今回は下地処理をテーマに、その役割や失敗しないためのコツなどについてご紹介してきました。

塗装の耐久性を高め、長く美しい外観を保つためには適切な下地処理が不可欠。そのためには、手抜き工事をしない誠実で優良な業者を見つけることが必要です。

相見積もりをおこなったり口コミをチェックしたりして、信頼できる業者に下地処理を含む塗装工事を依頼しましょう。

 
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