扶桑町は愛知県の北西部に位置しています。
自然豊かなところで田園風景と木曽川の清流が流れる町です。また名古屋市内へのアクセスも良好で、大型スーパーやチェーン店舗も点在するベッドタウンとしても発展していますよ。
この記事では、扶桑町で塗装を検討中の方におすすめの塗装業者をご紹介します。塗装業者を選ぶ際の注意点や、悪徳業者の見分け方なども併せて解説していきます。ぜひ最後までご覧ください。
監修:外壁塗装ほっとらいん編集部
- 扶桑町でおすすめの外壁塗装・屋根塗装業者
- 外壁・屋根塗装業者を選ぶ際の基礎知識
- 塗装業者と万が一トラブルになってしまったときの対処法
目次
愛知県扶桑町のおすすめ「屋根・外壁塗装業者」一覧
ここからは、愛知県扶桑町内にあるおすすめの屋根塗装・外壁塗装業者をご紹介します。
「外壁塗装ほっとらいん」による独自のリサーチで、この業者であれば安心して任せられるという業者を厳選してピックアップしました!
リフォーム全般、新築を手掛けるところです。工事の全工程を大工歴25年の社長自らが専任します。
長い職人歴で培った経験でどんな工事にも対応してくれますよ。
概要 | 詳細 |
住所 | 愛知県丹羽郡扶桑町高雄下山257 |
電話番号 | 0120-927-357 |
公式サイト | https://withhome-reform.com/ |
口コミでの仕事依頼やリピーターからの紹介が多い会社です。営業や広告に費用をあまりかけないほか、足場を自社で保有しているため、適正価格で高品質な施工を提供できます。
丁寧な作業と親身になって対応してくれる、信頼も高い地域密着の業者ですよ。
概要 | 詳細 |
住所 | 愛知県丹羽郡扶桑町高雄字扶桑台171 |
電話番号 | 0587-93-1546 |
公式サイト | https://yokoi-tosou.net/ |
塗装以外にも内装や外装のリフォームを行っている会社です。建物も戸建・マンションやビルなど幅広く手掛けています。数多くの現場で磨いた技術でもって、綺麗に仕上げてくれますよ。
昭和28年創業の経験、知識が豊富な老舗業者にお任せしてみてはいかがでしょうか。
概要 | 詳細 |
住所 | 愛知県名古屋市熱田区日比野町56番地の2 |
電話番号 | 052-682-6161 |
公式サイト | https://www.hibino-re.com/ |
中間マージンをカットした自社施工で工事を行う会社です。創業22年、総実績数は5,000件を超えています。長年培った技術と経験であらゆる工事に対応します。
そして、依頼者と直接契約を取るため費用も割安。高品質塗装を適正な値段で受けることができますよ。
概要 | 詳細 |
住所 | 愛知県名古屋市天白区中平3-804 |
電話番号 | 0120-37-2514 |
公式サイト | https://www.tokaikougei.net/ |
創業以来、10,000棟以上という施工実績に裏付けされた、豊富な経験と技術により最適な塗装リフォームを提案してくれます。最長15年という長期保証もあり、塗り替え後も安心です。
どこの地域であっても「高品質で低価格」な施工サービスを約束してくれる、頼りになる企業です。
概要 | 詳細 |
住所 | 愛知県名古屋市港区知多2丁目112番地 サンポートみのるB棟2F |
電話番号 | 0800-888-3434 |
公式サイト | https://tosou-nagoya.com/ |
愛知県扶桑町で塗装工事をする前に…
愛知県扶桑町で塗装を検討する前に、まずは外壁塗装や屋根塗装を業者に依頼するうえで知っておくべき基礎知識を簡単にご紹介します。
冒頭でもお伝えした通り、外壁塗装・屋根塗装はどの業者に依頼するかがその先10年以上のマイホームに影響してきますので、業者選びは特に慎重に行う必要があります。
外壁塗装・屋根塗装の耐用年数は?
外壁塗装や屋根塗装の耐用年数は、その材質や塗料によって異なりますがおおよそ10~15年程度といわれています。
しかし、これはあくまで平均的な耐用年数。お住いの環境や塗料の種類によって耐用年数が変わってきますので、実際に塗装工事を行うタイミングは、ご自宅の外壁や屋根の劣化状況に合わせて決めるべきといえるでしょう。
早めの塗装がマイホームを長持ちさせるカギ
外壁や屋根の劣化症状は、軽度なものであれば塗装でカバーすることができます。しかし、これを放置しておくと症状が進行し、外壁材や屋根材そのものを取り換える大掛かりな補修が必要な事態に。
症状が進行しているほど、当然補修にかかる費用もどんどん高額になっていきます。
見た目にはわからなくても劣化が進んでいる場合もありますので、定期的なメンテナンスをしておくことが結果的な出費を抑えるための重要なポイントになるのです。
外壁塗装・屋根塗装の費用相場に差があるのはなぜ?
外壁塗装の費用相場は、40坪の住宅で約100万円といわれています。しかし、実際に見積もりをしてもらうと、この金額から10万円単位でズレがあった…ということは決して少なくありません。
というのも、外壁塗装はさまざまな要因でその金額に差が生じてしまうものなのです。以下はその一例ですが、実にさまざまな項目からその費用が決まることがお分かりいただけるかと思います。
- 住宅の築年数
- 使用する塗料のグレード(質)
- 住宅そのものの階数や構造
- 使用する塗料の色数
- 施工を下請けに依頼する業者かどうか
- 業者の拠点から現地までの距離
外壁塗装・屋根塗装は業者の技術を見極めづらい
このように非常にたくさんのチェック項目があるだけでもややこしい外壁塗装・屋根塗装ですが、これをさらにややこしくしているのが「素人の目にはその技術がわからない」ということ。
例えば、外壁や屋根の塗装で用いられる塗料は、水などで希釈して使うものが多いのですが、この希釈率(=どのくらい塗料を薄めるか)を守らないと、あとあと塗料が剥がれるなどの劣化症状が発生してしまいます。
しかし、こういった塗装における細かい技術は一般の人にはなかなかわからないもの。つまり、最初の業者選びがかなり重要になってくるのです。
悪徳業者やトラブルに巻き込まれるリスクも…
しかもタチが悪いことに、外壁塗装や屋根塗装の施工不良が発覚するのはだいたい施工から2~3年後。つまり、施工したばかりの時点でそのクオリティを判断するのは至難の業なのです。
悪徳業者の場合、下塗りなど本来必要な工程を省いて施工費を浮かそうとするのがよくある手口。数年後に施工不良が発覚しても「わからない」の一点張りで、結局泣き寝入りしてしまった…という被害者も実際にいらっしゃいます。
また、悪徳業者とまではいかなくても、職人の技術不足などで本来の耐用年数よりも短い期間で劣化してしまうこともあり得ます。こういった場合に備えて、万一の際の保証が手厚い業者を選ばなくてはなりません。
愛知県扶桑町の塗装業者事情
ここまでは、扶桑町に限らず外壁塗装・屋根塗装で一般的にいえる基礎知識についてご紹介してきました。
ここからは扶桑町の塗装工事にフォーカスして、その具体的な特徴やポイントについて解説していきます!
扶桑町の気候・外壁塗装
外壁塗装や屋根塗装は、その日の気温や湿度に大きく左右されます。気温や湿度によっては、外壁塗装を行うことができないこともあり得ます。
例えば以下のような条件下では、外壁塗装や屋根塗装を行うことはできません。
- 気温が5℃以下、あるいは35℃以上
- 湿度が85%以上(≒雨の日もNG)
- 強風の場合
梅雨の6月から9月にかけて雨が降らなくても塗装が出来ないくらいまで湿度が上がることも多く、工事を依頼するには不向きな季節と言えます。よって、春・秋・冬がおすすめできる季節と言えるでしょう。
扶桑町の「外壁・屋根塗装業者」その特徴は?
扶桑町を拠点とする地元業者は非常に少ないため、近隣地域に範囲を拡大して探すことをおすすめします。塗装の専門店から総合リフォームまで、様々な種類の業者が見つかるほか、施工可能範囲も愛知県内、近隣県まで、そして全国チェーン展開しているところまであります。
多種多様な業者が選択候補となるため、自分の合う一社を選ぶのはなかなか難しい地域です。
扶桑町の外壁塗装・屋根塗装で「助成金」は使える?
みなさん、外壁塗装に助成金が使える場合があるのはご存じですか?
様々な自治体が、外壁・屋根の塗装をはじめとするリフォームに助成金を設けています。
以下がその例です。
埼玉県川越市「住宅改修補助金制度」
住宅の改修工事全般に対する助成金
東京都港区「高反射率塗料等材料費助成」
太陽光の反射率が高い塗料を使った工事に対する助成金
北海道名寄市「名寄市ずっと住まいる応援事業」
改築、耐久性・安全性のための工事、居住性を良好するための工事に対する助成金
- 明度や反射率の規定に沿った塗料を使用しなければいけない
- 自治体と協定を結んだ業者に工事を依頼しなければいけない
- 工事費が税抜き20万円以上でなくてはいけない
お住まいの自治体で助成金の制度が設けられていても、使用できないことも多いんです。
そこで外壁塗装ほっとらいんでは、外壁塗装のプロがお客様のご自宅で助成金が使えるかどうかお調べします!
またほっとらいんなら、助成金が使えない場合でも、お客様のご希望に合う業者をご提案できます。
ぜひ、ご自宅で助成金が使えるかどうかだけでも調べてみませんか?ご相談お待ちしております。
愛知県扶桑町で「優良塗装業者」を選ぶためのポイント
ご自身で塗装業者を選ぶ場合、なんとなくよさそう…というその場の雰囲気で塗装業者を選んでしまうのは絶対に避けたいところ。
また、大幅値引きなどの甘い言葉に乗せられて契約してしまうというのも悪徳業者のよくある手口です。ここでは、そういった罠に引っかからないための「正しい優良業者の見分け方」について解説していきます。
歴史のある塗装業者
100%の判断基準とはなりませんが、歴史のある塗装業者は少なくとも悪徳業者ではない可能性が高いでしょう。
悪徳業者はどうしても悪評が立ちやすいため、10年程度で潰れてしまう業者が多いのです。創業から20年以上経過している塗装業者は、それだけ経営を続けられる実績があるといえます。
契約を急かさない
裏のある塗装業者は、他の塗装業者と比べられるのを恐れて契約を急かしてきます。
外壁塗装や屋根塗装は、相見積もりといって複数の塗装業者を比較するのが当たり前。他の塗装業者と比較する時間をきちんと設けてくれる業者は、自社の施工に自信を持っている優良業者と考えることができるでしょう。
ただし、他の業者と比較した後に「こっちのほうが安かったんだけど…」と塗装費用を値切るのはご法度。優良業者ほど正当な価格設定をしていますので、大幅値下げなどはできないということもあわせて覚えておきましょう!
細かい質問や要望にも応えてくれる
外壁塗装や屋根塗装の見積書は、細かい塗料の名前や工程の名称などの専門用語が多いため、パッと見ただけでは何にどのくらい費用がかかっているのか理解しづらいものです。
わからないところがあれば、業者の良し悪しを見抜くチャンスと考えてどんどん質問してみましょう!真摯に答えてくれる業者には安心して施工を任せてOKです。
施工のリスクやさまざまな施工法を提案してくれる
どんな施工方法や塗料にも、メリットとデメリットの両方があるものです。こういった施工のリスクについてもきちんと説明してくれる業者は、施工そのものも丁寧に行ってくれる可能性が高いでしょう。
逆に、この施工が絶対おすすめ!というように一つの施工方法しか提案してくれない業者は、その腕前を疑ったほうがよさそうです。
愛知県扶桑町の悪徳塗装業者によくある手口4パターン
優良塗装業者の特徴についてご紹介したところで、続いては逆に「悪徳業者」と言われるような塗装業者の特徴についてもご紹介していきます。
扶桑町で塗装を検討している方のうち、次のような特徴がみられた場合には今一度契約を見直してみてください。
突然の訪問営業
ある日突然やってきて「外壁塗装をしませんか?」と塗装をすすめてくる訪問業者。きちんとした業者でも訪問営業を行うことはありますので一概にすべてが悪徳業者とはいえませんが、基本的に訪問営業は信用しないに越したことはありません。
訪問営業をしなければならないということは、それだけ客足が遠のいているとも考えることができます。本当の優良業者は、口コミなどを通じてお客さんのほうからやってくるものです。
絶対に信用してはいけない、とまではいいませんが、少なくともその場で契約することだけは避けたほうがよいでしょう。
「足場代0」など10万円以上の大幅な値引き
少しでも塗装費用を安くしたい…という思いに付け込んで、「今なら足場代0」などと大幅な値引きをしてくるのも悪徳業者によくある手口です。
外壁塗装や屋根塗装が高額になってしまうのは、塗装業を運営していくうえでそれだけの金額がどうしても必要だからです。特に足場代などは、どれだけ企業努力をしても一定以下に金額を抑えることはできません。
そんな費用をタダとまで言い切ってしまうような業者は、ほぼ間違いなく他のどこかで必要な費用を浮かせています。うまい話には必ず裏があると考え、甘い言葉をうのみにしないよう注意しましょう!
「一式」など見積書の内容が不透明
すでにご紹介しましたが、外壁塗装や屋根塗装の見積書は素人目線にはとてもややこしい内容になっています。
このややこしさを利用して、費用の内訳を「一式」などと省略して書いている業者は、悪徳業者と考えてほぼ間違いありません。
また、塗料の名前を具体的な商品名にせず「シリコン塗料」などとごまかしている場合も要注意。事前に指定した塗料よりも粗悪な塗料を使用される可能性があります。
危機感をあおってくる
すでにお伝えしましたが、悪徳塗装業者はとにかく早く契約を取りつけようとしてきます。ひどい例だと、訪問営業でいきなり屋根にのぼり、業者自身が屋根材を壊して「お宅の屋根は今すぐ修理が必要です」とデタラメな話で契約を迫ってきたという話も…
この例のように、特に屋根などご自分では確認できない箇所の劣化を指摘されるとつい信じてしまいそうになりますが、これでは悪徳業者の思うツボです。
今契約すれば割引になる、など今すぐ契約させようとしてくる塗装業者にも要注意。とにかく「いきなり契約しない」ということを徹底しましょう!
愛知県扶桑町の塗装業者とトラブルになった場合の対処方法
これだけ悪徳業者の危険性についてお伝えしましたので、ここまで読んでいただいた方にはそのような事態が起こらないことを願いますが、万が一施工後にトラブルが発生してしまった場合、どのように対処すればよいのでしょうか?
最後に、扶桑町で塗装業者とトラブルになってしまった場合の正しい対処法についてご紹介します。
クーリングオフ
扶桑町に限らず、外壁塗装や屋根塗装は契約後8日間以内であればクーリングオフ制度を適用することができます。
ただし、このクーリングオフ制度が適用できる条件は限られており、特に自分から業者に依頼した場合(訪問営業ではない場合)は解約ができませんので注意が必要です。
そもそも外壁塗装や屋根塗装の場合、契約から施工完了までで8日を過ぎてしまうことがほとんどですので、クーリングオフ制度が適用できる機会というのはなかなかないのが現状といえるでしょう。
消費生活センター
残念なことに悪徳業者はクレーム対応にも慣れっこですので、あなた一人では太刀打ちできないことも予想されます。
そんな場合、愛知県扶桑町の消費生活センターに相談するのも有効な手段です。消費生活センターの詳細は以下の通り。
概要 | 詳細 |
住所 | 愛知県丹羽郡扶桑町大字高雄字天道330 |
電話番号 | 0587-93-1111 |
ただし、消費生活生活センターも100%トラブルを解決してくれるとは限りませんので注意しましょう。
住まいるダイヤル
住まいるダイヤル(正式名称「公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター」)は、リフォーム関連のトラブルに関する相談窓口として非常に有名で、もちろん扶桑町内でのトラブルも相談に乗ってくれます。
国が認めた信頼できる法人で、実際にあった詐欺の事例なども紹介されていますので、塗装前の方もぜひ一度チェックしてみるとよいでしょう。
業者選びは相見積りと大雨・湿度対策!
今回は愛知県扶桑町でおすすめの塗装業者、業者選びの基礎知識やトラブル発生時の対策について解説してきました。
扶桑町は、地元に事務所を構えている業者がとても少ないので、近隣の都市まで探す範囲を広げましょう。そして、”相見積もり”を活用して自分に合う一社を選んでください。
見積書のチェックは金額の大小だけでなく、問い合わせの応答の仕方など、人となりもきちんと確認してくださいね。いくら塗装金額が安くても、横柄な態度のところとは工事契約をすることは避けましょう。
また、大雨が降る時期がある地域です。梅雨の時期に塗装工事を行う場合は、天候不良に対応できる、施工管理のしっかりした業者を選んでくださいね。雨が降ってもお構いなしに塗装を続けるようなところとは、絶対に契約してはいけません。
塗装工事は一生に何回もするようなものではありません。高い金額もかかるので、ゆっくりと信頼できる業者を選んでくださいね。