【2024年2月】豊川市の外壁塗装に使える助成金情報|金額・申請方法・注意点も紹介

豊川市の助成金情報

愛知県豊川市にお住まいの方は、2024年の工事で外壁塗装に助成金を活用できる可能性があります!

この記事では豊川市の外壁塗装に使える助成金について最新情報を紹介しています。

申請方法や条件なども解説しているので豊川市で外壁塗装をご検討中の方はぜひ参考にしてください。

外壁塗装の助成金の一般的な知識について知りたい方は下記の記事もご覧ください。
>【2024年版】外壁塗装の助成金・補助金とは?受け取れる条件や申請手順・注意点

外壁塗装が初めての方へ

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【2024年2月】豊川市の外壁塗装助成金制度

豊川市で外壁塗装に使える助成金制度は「住宅リフォーム工事費補助金」です。

2024年2月現在、2023年度(令和5年度)の募集は終了しており、2024年度の情報については更新されていません。

ですので、今すぐの工事には活用できませんが、4月頃2024年度の募集も開始される可能性があります。最新情報は要チェックです。

参考に2023年度の情報を記載します。

助成金額

住宅リフォーム工事費補助金の助成金額は、リフォーム費用の20%です。

ただし上限が20万円となっています。

受付期間

住宅リフォーム工事費補助金の受付期間は令和5年5月8日(月)~令和5年12月22(金)で先着となっています。

12月22日で受け付けは終了となりますが、また来年度新たに募集が始まる可能性も十分にあるので、最新情報は常にチェックしておきましょう。

支給条件と対象工事

住宅リフォーム工事費補助金の支給条件は、豊川市の耐震改修補助事業に併せてリフォーム工事を行うこととなっています。

耐震改修補助事業とは下記のものをいいます。
・木造住宅耐震改修
・木造住宅の段階的耐震改修
・木造住宅耐震シェルター等整備
・非木造住宅耐震改修

上記条件を満たすリフォーム工事が対象工事ですが、すでに工事が終わってしまっているものや、リフォームのみを行う工事は対象外となります。

制度名 住宅リフォーム工事費補助金
助成金額 費用の20%(上限20万円)
受付期間 令和5年5月8日(月)~令和5年12月22(金) (先着)
支給条件 豊川市の耐震改修補助事業に併せてリフォーム工事を行う住宅。
耐震改修補助事業とは下記のものをいいます。
・木造住宅耐震改修
・木造住宅の段階的耐震改修
・木造住宅耐震シェルター等整備
・非木造住宅耐震改修
助成対象工事 耐震改修補助事業と同時に行う住宅リフォーム工事(すでに工事が終わってしまっているものや、リフォームのみを行う工事は対象外となります。)
お問い合わせ 豊川市役所 建築部 建築課
TEL:0533-89-2171

愛知県内の助成金最新情報の一覧も紹介しています。
>愛知県の外壁塗装助成金一覧|金額・申請方法・注意点も紹介

助成金・補助金の申請から受け取りまでの流れ

STEP.1
塗装業者に見積書をもらう
STEP.2
自治体へ必要書類を提出する
STEP.3
自治体による審査
STEP.4
外壁塗装の施工開始
STEP.5
自治体に実績報告書と請求書を提出
STEP.6
金額の決定と受け取り

1.塗装業者に見積書をもらう

業者に工事の見積書を出してもらいます。使用する塗料や施工面積など、細かく記載することが求められるため、経験豊富な業者に依頼するのが安心です。

2.自治体へ必要書類を提出する

自治体に必要種類を提出します。書類の種類や、提出方法は自治体によって異なるため事前に確認しましょう。

【主な必要書類】

  • 助成金の申請書
  • 工事の見積書
  • 本人確認書類
  • 前年度の市税納税証明書

3.自治体による審査

提出書類の内容に虚偽や不備がないかどうかを自治体が審査し、問題がなければ助成金の支給が決定します。結果が届くまで一般的に2週間から1か月程度かかります。

4.外壁塗装の施工開始

助成金の支給が決定したら実際に外壁塗装の施工を開始します。

5.自治体に実績報告書と請求書を提出

工事が終了後、実績報告書と請求書を作成し、自治体に提出します。

6.金額の決定と受け取り

ここまでの内容に不備がなければ、最終的に確定した金額が指定口座に振り込まれます。工事が完了し金額が決定してから2週間~1か月ほどかかることが多いです。

豊川市の外壁塗装で助成金を使う際の注意点

外壁塗装で助成金を使う際に注意した方がよいことが3つあります。

助成金を使用する注意点

  • 業者によっては申請に失敗することもある
  • 上限に達すると受け取れないことがある
  • 業者との契約前に申請が必要

業者によっては申請に失敗することもある

助成金の利用実績がない業者に依頼すると、申請に失敗して支援金を受け取れない可能性があります。助成金申請の際には、費用算出の根拠を細かく記載してあるかなど、見積書の内容が重要になってくるからです。

確実に助成金・補助金を受け取るためには、正確な書類を用意できる業者に依頼しましょう。業者の選び方としては、過去に助成金・補助金の利用をしたことがある業者を選定することが効果的です。

上限に達すると受け取れないことがある

助成金は、予算の上限に達すると申請期間内でも締め切られてしまい、受け取れないことがあります。抽選式の場合もありますが、先着順のケースがほとんどですので、早めの申請をおすすめします。

助成金による外壁塗装は競争率が高く、募集開始から1ヶ月以内に締め切る自治体もあります。確実に受け取るためには昨年度募集が開始された月を調べておいてその数か月前には業者に相談しておくのがおすすめです。

業者との契約前に申請しないと受け取れない場合がある

一般的に、助成金・補助金の申請は、業者との契約前に申請を完了させる必要があります。原則として、契約前に申請を完了させないと、助成金や補助金が受け取れないので注意が必要です。

また、申請にあたっては工事開始日ではなく業者との契約日が重要になるため、支援金を利用する際には業者との連携や相談が必須となります。

豊川市で外壁塗装の助成金を使う際の業者の選び方

外壁塗装で助成金を使う際には、業者の選び方にポイントが2つあります。

塗装業者の選び方

  • 助成金の使用実績がある業者
  • 制度手続きを手伝ってくれるかを確認

助成金の使用実績がある業者を選ぶ

助成金を利用したい場合は、助成金や補助金を利用した実績が豊富にある業者を選ぶ方が、支援金申請がスムーズに進んで安心です。

ホームページを見たり、見積もり依頼時に直接聞いたりして、支援金の申請の経験があるかどうかを確認してみましょう。

制度の手続きをどのくらい手伝ってくれるかを確認する

工事業者によって、申請の手続きをカバーしてくれる程度は異なります。申請の手続きはすべて業者が行うのか、一部自分たちか、またはすべて自分たちで行う必要があるのかなどを確認しておくようにしましょう。

また、申請の手続きは有料という業者も多いので、申請費用は別途必要になるのかなど、費用面も事前に問い合わせておくと安心です。

>豊川市のおすすめ塗装業者情報

助成金以外で外壁塗装の費用を安くする方法

条件に合わなかったり、募集が締め切られたりと、助成金が受け取れない場合でも、外壁塗装の費用を安くできる方法が4つあります。

外壁塗装工事の費用を抑える方法

  • 火災保険を適用する
  • 住宅ローン減税を適用する
  • 長期優良住宅化リフォーム推進事業を利用
  • 相見積もりを取る

火災保険を適用する

外壁や屋根の補修・塗装工事にも、火災保険が適用できる場合があります。支給金額は被害の状況や加入している保険により異なります。

【火災保険が適用できる条件】

  • 家屋の破損が補償適用の災害によるもの
  • 被害にあってから3年以内
  • 自己負担額を超える工事
台風や積雪などの自然災害で破損した箇所がある場合は、火災保険を活用して修繕できます。一緒に塗装も行えば、費用を抑えられます。

3年以内に災害に遭っており、火災保険の免責を越えている人は、火災保険を使用した外壁塗装を検討してみてはいかがでしょうか。

>火災保険の適用について詳しくはこちら

住宅ローン減税を適用する

住宅ローン減税(住宅借入金等特別控除)の適用でも、外壁塗装にかかる費用を削減できます。条件に当てはまる場合、10年間住宅ローン残高の1%分を所得税から控除することができます。

【住宅ローン減税の条件】

  • ローンの返済期間が10年以上である
  • 居住用の住宅である
  • 床面積の半分以上が居住用である
  • 6ヶ月以内に入居し年末まで住んでいる
  • 工事後の床面積が50㎡以上である
  • かかる費用が100万円以上である
  • 合計所得が3,000万円以下である
住宅ローン減税とは、自宅の建設やリフォームに住宅ローンを利用している人を対象にした税金の控除制度です。

直接費用が安くなるわけではないですが、出費を減らすことができるので、ローンを利用する人は要チェックです。

長期優良住宅化リフォーム推進事業を利用する

省エネ対策や、耐震性の向上などの条件を満たす工事であれば、「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の補助金を受け取れる可能性があります。この制度では、費用の3分の1(限度額100万円)が支給されます。

【外壁・屋根の塗装が補助金対象になる条件】

  • インスペクション(現状調査)を必ず実施
  • 維持保全計画、リフォームの履歴の提出
  • リフォーム工事後に一定以上の性能基準を満たすこと
  • 工事内容のうち過半数が、指定の性能向上工事であること
基本的に外壁塗装は付随工事で「劣化対策」「耐震性」「維持管理・更新性の容易性」にあたる工事を一緒に行うことが必要となります。

条件が少々厳しいですが、他の工事も行う必要がある方は外壁塗装も合わせて費用を抑えられる可能性があります。

相見積もりを取る

外壁塗装では、1社だけではなく複数業者から見積もりを取って比較すると費用を抑えられる可能性があります。

残念ながら、外壁塗装では不正をする業者も多く、業者によって数十万円単位で費用が変わってくることもよくあります。適正価格で、しっかりとした施工を行う業者を選ぶためにも相見積もりが重要なポイントです。

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