「スプレー塗料」の種類と相性|基本の塗り方や注意点も詳しく解説!

スプレー塗料は比較的使いやすい塗料として一般に知られている塗料です。そんな人気のスプレー塗料ですが、塗料には複数の種類があるのはご存知でしょうか?

今回の記事ではスプレー塗料の主な種類のほか、基本的な使い方や塗り方、使用時の注意点などについてお伝えしていきます。スプレー塗料に興味のある方は、ぜひご一読ください!

この記事でわかること
  • スプレー塗料の種類とその特徴
  • スプレー塗料での塗装の向き・不向きについて
  • スプレー塗料の基本的な使い方やコツ、おすすめ塗料
  • スプレー塗料を使う際守っておきたい注意点
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スプレー塗料とは?

スプレー塗料とは、一般にスプレー缶に入っている塗料のことを指します。スプレー塗料と言えば、ラッカースプレーが有名です。

スプレー塗料は缶上部のボタンを押すと塗料が霧状に出てくるので、均一に塗装ができます。他の塗料に比べて綺麗に塗装ができるため、塗装に慣れていない人でも気軽に使えるという利点があります。

まとめると…
  • スプレー塗料はスプレー状に塗料が出てくる
  • 塗装に不慣れな人でも比較的簡単に使える

スプレー塗料の種類と特徴

気軽に使えて人気のスプレー塗料には、いくつかの種類があります。対象の素材によって向いている塗料が異なるため、適した塗料を選んで使うことが大切です。

ここではスプレー塗料の主な種類と、その特徴についてお伝えしていきます。

ラッカースプレー

ラッカースプレースプレー塗料の代表と言えば、ラッカースプレーです。一般にスプレー塗料と言えば、ラッカー塗料またはラッカースプレーのことを指します。

速乾性に大変優れており、木工品、鉄製品など様々な下地に塗装できます。多くの色が展開されているのも魅力の一つ。ラッカー塗料の乾燥時間は季節によっても変動しますが、だいたい10分~30分程度です。

人体に有害な鉛化合物などが含まれていないため、通気性の良い室内でも使用できます。不透明タイプで美しく仕上げるには2回重ね塗りが必要です。

ウレタンスプレー

ウレタンスプレーは、熱に強く仕上がりに光沢があるのが特徴です。主に熱が発生する素材に使用されます。電気器具やオートバイ、自転車といった素材に使用されることが多いでしょう。

乾燥時間はやや長く、2時間~4時間程度です。ウレタンスプレーの塗膜は強いので、耐久性が必要な場所で使う素材への使用に向いています。

アクリルスプレー

スプレー缶アクリルが原料となっているスプレー塗料です。耐久性が高いため、木工品やプラスチック、鉄製品など様々な素材に塗装できます

水溶性なので水で薄めて使用することも可能です。乾燥した後は耐水性を持ち、日光や雨にも強くなります。乾燥時間はラッカースプレーとウレタンスプレーの中間ぐらいで、1時間~3時間程度です。

水性スプレー

水性スプレーは水性塗料が入っているスプレー缶塗料のことです。塗料が水性なので、比較的人体への影響が少ないとされています

そのため安全性が他の塗料よりも高く、屋内の塗装によく使用されます。乾燥時間は短く、30分~1時間程度です。

乾燥してしまう前なら、水拭きや水洗いで塗料を洗い流すことができます。乾燥後は耐水性を持ち、雨に当たっても落ちません。

まとめると…
  • スプレー塗料と言えばラッカー塗料を指す
  • ラッカースプレーは速乾性で様々な素材に使用できる
  • ウレタンスプレーは塗膜が強く耐久性があり、光沢が美しい
  • アクリル塗料は様々な素材に使用でき、汎用性が高い
  • 水性塗料は安全性が高く、乾燥前なら水洗いが可能

スプレー塗料の相性チェック!

スプレー塗料で重ね塗りをするときは、塗料同士で相性があります。下塗りと上塗りの塗料の相性が悪いと、塗料が溶けて塗装の見栄えや耐久性が落ちてしまうこともあるので、注意が必要です。

ラッカーはウレタンやアクリル、水性のスプレー塗料の中で一番溶けにくい塗料です。ラッカーを下塗りに使った場合は、ウレタン、アクリル、水性のスプレー塗料は、すべて上塗りに使用できます。

ウレタン塗料は、ラッカー塗料の下塗りで使用すると溶けてしまう可能性があります。そのほかの同じウレタン、アクリル、水性塗料であれば大丈夫です。

アクリル塗料を下塗りに使う場合は、アクリルか水性の塗料を使用してください。アクリルの上にラッカーやウレタン塗料を使用すると、溶剤で塗料が溶ける可能性があります。

水性は一番溶けやすい塗料なので、水性塗料を下塗りに使った場合は上塗りも水性塗料を使用します。反対に一番他の塗料に影響を与えないので、ウレタンやラッカーなどあらゆる種類の塗料の上塗りに使用可能です。

まとめると…
  • ラッカー塗料は下塗りの塗料として向いている
  • ウレタンの上塗りにはアクリルか水性塗料を使用する
  • アクリルの上塗りは水性塗料を使用する
  • 水性塗料には水性塗料で重ね塗りをする
  • 水性塗料は様々な種類の塗料に上塗りできる

スプレー塗料で塗装できるものとできないもの

スプレー塗料は様々な場所や物に塗装可能ですが、塗装ができない場合もあります。塗装できない、向かない場所にスプレー塗料を使用すると、施工不良を起こす可能性があるので注意が必要です。

ここではスプレー塗料が塗装できる場合と塗装できない場合を、それぞれご紹介していきます。

スプレー塗料で塗装できるもの

スプレー塗料で塗装できるのは、塗装範囲が狭い場合です。また日用品などの小物類も、スプレー塗料での塗装に向いています。

自転車やバイク、室内の家具など、両手の届く範囲の小物や日用品はスプレー塗料での塗装でも美しく仕上げることができるでしょう。

スプレー塗料で塗装できないもの

スプレー塗料で塗装できないのは、広範囲の塗装です。広い範囲を一気に塗るのに、スプレー塗料は向いていません。

壁一面を綺麗に塗装する場合は、スプレー塗装以外の方法で行う必要があります。広い範囲の塗装は、専門的な知識や技術が必要です。

DIYでの施工も可能ですが、一度信頼できる専門の業者にご相談ください。

まとめると…
  • スプレー塗料は狭い範囲の塗装に向いている
  • 広い範囲の塗装はスプレー塗料では難しい

スプレー塗料の基本の塗り方

スプレー塗料には基本的な塗り方があります。スプレー塗料は扱いが簡単ですが、準備をしてから塗装を始めた方が効率的な上、後始末も楽です。

ここではスプレー塗料の基本的な使い方や、塗装前の準備、綺麗に仕上げるためのコツなどをご紹介していきます。

準備するもの

スプレー塗料 塗り方 準備

まず、塗装をスムーズに行うには事前の準備が大切です。スプレー塗装に必要なのは、スプレー塗料のほか、手袋、マスキングテープなどの養生素材、新聞紙、マスクです。

スプレー塗料が他の家具や壁などに付かないよう、しっかりと養生してから塗装にとりかかってください。また、スプレー塗料が口や鼻から入ると健康を害する可能性があるので、使用する前にマスクの着用もしておきましょう。

そのほか、手などの体に塗料が付くと取れにくくなることもあります。使い捨てのビニール袋や、ビニールカッパなどを使用することで、使用後の後片付けなどが楽になるでしょう。

スプレー塗料の塗り方

次に、スプレー塗料の正しい塗り方についてご説明します。正しい塗り方を心がけることで、仕上がりが美しくなるだけでなく、施工不良による耐久性の低下も防ぐことが可能です。

スプレー塗料を使った正しい塗り方の手順は以下の通りです。

  1. まずは、マスキングテープやビニール類などを使用して、塗らない場所を養生してください。
  2. 次に床などにブルーシートや養生シート、新聞紙などを敷いて床や壁面を保護します。
  3. 塗装をする物の汚れを落としたり、塗料を塗りやすくするために表面をサンドペーパーでやすりがけします。
  4. 塗装する対象に塗料が乗りやすいよう、適したプライマーを塗ります。
  5. プライマーが乾燥したら、中塗り、上塗りをして乾燥させます。
  6. 乾燥がある程度終わったら、周囲を清掃して作業終了です。
サンドペーパーをかけたり、プライマーを塗装したりする工程を省かず丁寧に行うことで、仕上がりが美しくなります。また塗膜が均一に広がるため、耐久性も高くなるでしょう。

スプレー塗料で塗装する際のポイント

スプレー塗料を使った塗装は比較的簡単にできるので、塗装に不慣れな人でも行いやすい作業です。とは言え、スプレー塗料を使った塗装にも、いくつか踏まえておきたいポイントがあります。

ここではスプレー塗料で塗装する際の、押さえておくべきポイントについてご説明していきます。

付きにくい場所から塗る

素材の違いや場所によっては、スプレー塗装が付着しにくい場合はがあります。スプレー塗装が付きにくい箇所は厚塗りが必要になるため、最初に塗っておくようにしてください。

また素材が異なると、適したプライマーも異なります。異なる素材が含まれる対象素材の場合は、マスキングテープなどで養生してから、そこだけ塗りなおすという方法も。

素材に適した下塗り剤を使用することで、仕上がりが美しくなり、耐久性もアップします。

垂れてしまっても拭き取らない

塗っているうちにスプレー塗料が垂れてきてしまったときは、すぐに拭かないようにしてください。垂れた場所は一度乾燥させて、サンドペーパーなどで削って修正します。

すぐに拭いてしまうと色ムラや凹凸などが発生し、仕上がりが損なわれてしまいます。ただし、水性スプレーで塗装している場合は、水拭きや水洗いが可能です。

水性塗料で塗装をして失敗してしまった場合は、塗料が乾かないうちに水洗いしてやり直してください。

下塗りスプレーを忘れない

スプレー塗料での塗装を美しく仕上げるには、素材に合った下塗り剤(プライマー)での下塗りが大切です。素材に適したプライマーで下塗りをすることで、塗料の付きが良くなり均一な塗膜を作ることができ、耐久性も高まります。

またプライマーを使うことで、スプレー塗料だけでは使用できない素材にも塗装できる場合があります。スプレー塗料を有効に使いたいときは、プライマーの手間を惜しまないことが大切です。

塗装前に下地処理を忘れない

塗装を行う前に、塗装する対象を清掃して綺麗にしておく必要があります。ホコリや汚れ、軽い凹凸があると、塗料の付きが悪くなり仕上がりや耐久性にも影響します。

塗装する前に対象の素材を拭き掃除したり、サンドペーパーをかけたりして、塗装に適した状態にしておきましょう。事前の準備を怠らないことで、仕上がりに差が出てきます。

薄く数回に分けて重ね塗りをする

横着して一度塗りですまそうと思っても、綺麗に塗装できない、と考えておいた方がいいかもしれません。一度で綺麗に色をつけるのはプロでも困難です。

スプレー塗装に限った話ではなく、どんな塗装方法でも最低2回塗りが基本です。

薄く塗り重ねる方が失敗も減りますので、おすすめです。

スプレー塗装の重ね塗りは乾くのを待たず、すぐ重ねて大丈夫ですので、思い通りの色になるまで薄く重ね、きれいな仕上がりを目指しましょう。

まとめると…
  • 塗料が付きにくい場所から塗装を開始する
  • 下塗り処理をすることで、仕上がりが美しい耐久性が高い塗膜ができる
  • 塗装する前に対象の素材を清掃して凹凸を削っておくと仕上がりが綺麗になる
  • 薄く重ね塗りを繰り返すと失敗を防げる

スプレー塗料で塗装する際の注意点

スプレー塗料は気軽に使える便利な塗料ですが、いくつか注意点を守って使用する必要があります。スプレー塗料の注意点を無視すると、思わぬ事故や怪我などに見舞われることもあるので、気を付けましょう。

ここではスプレー塗料を使う際の注意点について、主なものをご紹介していきます。

スプレーはよく振って使う

スプレー塗料は缶に入っているので、しばらく使わないと塗料の成分が偏ってしまうことがあります。中身が偏ったままだと、塗料が十分な状態で噴出されません。

塗料を均一な状態でスプレーするために、使用する前に必ずスプレー缶を数回程度振って中身を撹拌するようにしてください。

気温が低い時期は、スプレー塗料が滑らかに出てこないときがあります。そんなときは多めに振るか、室内などのあたたかい場所にしばらく置いておくと良いでしょう。

室内で行う場合は必ず換気する

スプレー塗料を室内で使用すると、スプレー塗料に含まれる溶剤の成分が室内に充満し中毒症状を起こす可能性があります。スプレー塗料を室内で使う場合は、換気を良くした状態で部屋にスプレー塗料の成分がこもらないようにしてから作業してください。

地下空間や窓がない部屋での作業は、溶剤の成分が充満しやすいので危険です。通気性の良い場所で作業をしてから、塗装が仕上がり乾燥した状態にして地下などの密閉空間に移動するようにしましょう。

人に向けてスプレーしない

スプレー塗料は人に向けて噴射してはいけません。スプレー塗料に含まれる成分には、人体に有害な成分も含まれている場合もあります。

ふざけて遊んでいて目に入ると、失明してしまう恐れもあるので十分に気を付けてください。スプレー缶を使うときは、慎重に作業を進めていきましょう。

引火に注意

溶剤系のスプレー塗料は、引火しやすい成分が含まれているため、火気厳禁です。特に屋内で作業している場合は、引火しやすい成分が拡散されにくいので注意が必要になります。

また作業中から作業後は、引火しやすい成分が空気中に漂っているため、タバコやライターなどの火気類は絶対に使用しないでください。

休憩のためタバコに火をつけた途端、可燃性のガスに引火して燃え広がってしまうことも考えられます。タバコを吸っての休憩は、片付けや清掃が終了してからにしましょう。

シンナーに注意

使用するスプレー缶の種類にもよりますが、油性のものだとシンナーが入っているため、臭いがきついものが多くなっています。

マスクを着用し直接臭いを吸い込むことをできるだけ防ぐ、という対策をとるようにしましょう。また、室内で行う場合には換気をするというのは、シンナー対策としても有効です。

まとめると…
  • 成分の偏りをなくすため使用前には数回振る
  • 室内で作業する場合は成分がこもらないよう換気が必須
  • 人に向けてスプレーすると健康を害する恐れがあるのでしない
  • 可燃性の成分が空中に漂うこともあるので火気厳禁で使用する
  • シンナーが含まれていることもあるのでマスクをして取り扱おう

おすすめのスプレー塗料を紹介!

スプレー塗料は手軽に使える人気の塗料なので、各メーカーから様々な種類のスプレー塗料が販売されています。ここでは特に人気のあるスプレー塗料を、いくつかご紹介していきます。

商品によって向いている素材や特徴が異なるので、用途に合わせて選んでください。

スプレーラッカー


スプレー塗料と言えばスプレーラッカーと言うぐらい、スプレー塗料の代表格の商品となっています。大手メーカーの日本ペイントが製造販売しており、仕上がりが美しいと定評の信頼性の高い塗料です。

不透明タイプですが、綺麗に仕上げるには2回以上の重ね塗りが必要です。また人体に有害な成分は極力少なく抑えられているため、換気をした室内でも使えます。

多くのカラーが展開されており、金色や銀色も販売されています。また、ツヤについても艶アリと艶消しの選択が可能です。

アクリルラッカースプレー


アクリルラッカースプレーは、その名前のとおりアクリル系のスプレー塗料です。美しい光沢が得られ、乾燥が早く、日光や雨にも強いという特徴があります。

人体に有害な鉛化合物や、トルエンが含まれていないため、比較的安心して使用できる塗料です。木材や金属など幅広い素材に使用でき、自転車、バイクなどの塗装にも向きます。

豊富なカラーから選べるので、好きな色で対象の素材を彩ることが可能です。

弱溶剤型2液 ウレタンスプレー

弱溶剤型2液 ウレタンスプレー

アサヒペンから引用

弱溶剤型2液のウレタンスプレーは、2つの溶液を使用するタイプのスプレー塗料です。溶液を混ぜて使用する塗料なので、やや手軽さは損なわれますが、その分塗膜が強くなり、耐酸性、耐アルカリ性、耐油性、耐水性、耐溶剤性に優れます

また、仕上がりの光沢が美しい上、ぽってりとした肉厚な肉持ちのよい質感が得られます。乾燥までの時間はかかりますが、乾燥後の塗膜は強いです。

金属以外の素材やメッキ面には直接塗装ができないため、プライマーを使用する必要があります。電気器具や機械製品、プラスチックへの塗装に向いているスプレー塗料です。

水性多用途スプレー

水性多用途スプレー

アサヒペンより引用

様々な用途に手軽に使用したい場合は、水性多用途スプレーが便利です。水性塗料のため人体への影響が少なく、室内での使用にも向いています。

油性塗料の上塗りのほか、非金属や紙、発泡スチロールなど幅広い素材に塗装が可能です。塗料がタレにくく、塗装に不慣れな人にも扱いやすい塗料となっています。

水性の塗料なので、乾燥していないうちは水拭きや水洗いで塗料を落とすことが可能です。塗装がうまくいかなかった場合は、水洗いすることで最初からやり直しができます。

乾燥後は耐水性になるので、雨に当たっても溶けたりはしません。乾燥後に修正したい場合は、サンドペーパーで削って修正します。

まとめると…
  • スプレーラッカーは仕上がりが美しい信頼性の高いスプレー塗料
  • アクリルラッカースプレーは汎用性が高く、比較的安全で使いやすい
  • 弱溶剤型2液 ウレタンスプレーは、手間はかかるが強くて美しい塗膜ができる
  • 水性多用途スプレーは安全性が高く様々な素材に使用できる

スプレー塗料は手軽に扱えて用途も幅広い塗料

スプレー塗料はスプレー状に塗料が噴射されるため、塗装の技術がない人でも比較的簡単に塗装ができる塗料です。手軽で使いやすいことから人気があり、DIYなどにも多く使用されています。

スプレー塗料と一口に言っても様々な種類や特徴があるため、塗装したい対象に合ったタイプの塗料を選ぶことが大切です。また、塗料ごとに乾燥時間や使用方法も異なります。

スプレー塗料を使って美しく塗装を仕上げたい場合は、塗装したい対象に合った塗料を正しく使用して美しい塗装に仕上げていきましょう!

 

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