雨戸塗装にかかる費用は?DIYの手順やコツまで詳しく紹介!

どこの家にもある雨戸!その塗装、ちゃんとケアしていますか?

ガラス窓の外側に設置する板戸で、日本ではほとんどの家に設置されている雨戸ですが、「そもそも何のために必要なの?」「メンテナンスは?」など、分からないという方も多いのではないでしょうか?

この記事では、雨戸の種類別の特徴や、メンテナンスにかかる費用について、徹底調査してみました。また、DIYでメンテナンスしたいと考えている方への情報もまとめましたので、ぜひ参考にしてください!

この記事でわかること
  • 雨戸に塗装って必要?雨戸塗装の基礎知識
  • 雨戸塗装のメンテナンス時期とその方法とは?
  • 雨戸の塗装にかかる費用は?
  • 雨戸塗装はDIYでできる?DIYでの塗装方法
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雨戸に塗装って必要?雨戸塗装の基礎知識

雨戸の歴史は古く、日本では書院造の時代から付けられています。近年では、窓ガラスの耐久性が向上してきたこともあって、意図的に雨戸を設置しない家も増えてきています。

ただ、雨戸を設置することで様々なメリットがあります。ここからは、雨戸の役割や特徴をご紹介していきます。

雨戸の役割とは?

そもそも雨戸を設置することでどのようなメリットがあるのでしょうか。雨戸には次のような3つの役割があります。

風や雨を避ける

台風や竜巻など、強い雨風の場合、風で飛ばされたもので窓ガラスが割れてしまう場合があります。

それによって、内部の人がケガをしてしまう可能性があり、大変危険です。雨戸を閉めておけばガラスの破損防止になりますし、雨音の軽減にもつながります。

近年は地球温暖化などの影響で日本のどこでも暴風被害にあう可能性が増えてきているので、雨戸の存在価値は高くなってきているといえるでしょう。

温度を調節する

雨戸には、「温度調節」の役割があります。雨戸は、窓ガラスの外にもうひとつ戸を付けた構造になります。

そのため、雨戸を閉めていない状態に比べ、夏の暑い外気や冬の冷たい外気の影響を屋内では受けにくくなります。

防犯対策


近年では、空き巣などの犯罪が増えています。空き巣被害では、しばしばガラスが割られて鍵を開けられてしまい、中に侵入されてしまうということがあります。

雨戸の多くは金属製ですから、そういった犯罪被害のリスクを大きく下げることにもつながるというのは意外な効果かもしれません。

特にスチールやステンレスといった丈夫な金属でできているシャッタータイプの雨戸は高い防犯性があり、窓の施錠と併用することで、より高い防犯効果を発揮します。

雨戸の種類


「雨戸」と聞くとガラガラと引いて閉めていく昔ながらのタイプを想像するかもしれません。ところが、現在の雨戸にはいろいろな種類があるのです!ひとつひとつ紹介させていただきます。

引き戸タイプ


最も古くから日本の住宅に設置されていたタイプです。雨戸を数枚収納している「戸袋」から1枚ずつ引き出して使います。

コスト面では優れていますが、開閉時の手間や、戸袋の見た目の悪さなどから、減少傾向にあります。

折り戸タイプ

クローゼットの扉の様に左右に開閉するタイプで、戸袋の設置が不要、開閉が簡単など、洋風住宅の外観によく合うデザインになっています。また、左右の開閉具合を調整できる為、採光の面でも優れています

ルーバータイプ

「ルーバー」と呼ばれる羽根の角度を調節し、明るさや通風を調節できるタイプです。水平の角度にすれば雨戸を開放しているのと同じ状態で光や風通しを確保できます。基本的には窓に固定して使用するもので、開閉しないか、折り戸タイプにこの機能を付け加えて併用します。

シャッタータイプ


シャッターで雨戸の代わりをするものです。窓上部に設置した収納ボックスからシャッターを収納し、上下で開閉します。

手動で開閉するものだけではなく、開閉をリモコン作動により自動で行うものもあります。また、予算をかければタイマーで自動開閉できるなど、さまざまな機能をつけることができるのです。

雨戸の塗装に使われる塗料は?

普段から何気なく見ている雨戸の塗装ですが、実は二重になっているんです!雨戸の塗装は下塗り、上塗り(1回目)、上塗り(2回目)の重ね塗りが基本です。

下塗り(プライマー)

1回目の下塗りは「プライマー」と呼ばれる、錆止め塗料を塗装し、上塗りは上塗り塗料を2回重ね塗りします。

上塗り

上塗り塗料は、普段目にするカラーの塗料です。上塗り塗料としてよく使われる種類は、金属と相性が良く、密着するウレタン塗料です。

ウレタン塗料のほかにもフッ素樹脂塗料やシリコン塗料、断熱塗料ガイナなど、さまざまな機能性塗料があり、必要に応じて使われています。

塗料についてさらに詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。

シンナー

下塗り塗料、上塗り塗料とも「油性」です。そのため、その「うすめ液」となるシンナーも必要になってきます。

雨戸の構成パーツ

雨戸の構成パーツの名称を知っておくことで、故障の原因がわかったり、リフォームの費用などが予測しやすくなったりします。主にパネル、上下の枠、戸車・レール、戸袋の4つで構成されています。

  • パネル・・・上下の枠や戸車を組み合わせて、雨戸を構成している
  • 上下の枠・・・この位置に、戸車やレールが付き雨戸を強固にする
  • 戸車・・・雨戸の下部につける、雨戸を横方向に滑らせるための車輪
  • 戸袋・・・雨戸を使わないときの収納部分
まとめると…
  • 雨戸には「防災」「温度調節」「防犯」といった効果がある
  • 雨戸の種類は「引き戸」「折り戸」「ルーバー」「シャッター」の4タイプ
  • 雨戸の塗装は下塗りをした上で上塗りを行う二重塗装
  • 雨戸の構成パーツは「パネル」「上下の枠」「戸車」「戸袋」で構成されている

雨戸のメンテナンス時期

「雨戸ってどれくらいもつの?」とか、「どのタイミングでメンテナンスをすればいいの?」とお考えの方も多いのではないでしょうか。

ここでは、雨戸の耐用年数や、雨戸塗装のタイミングについてご紹介させて頂きます。是非、ご参考下さい!

雨戸の耐用年数


開け閉めの頻度にもよりますが、約13~15年前後と言われています。ただ、開け閉めの頻度が高い場合には、雨戸の劣化が早くなる為、部品の交換が必要になる場合があります。

雨戸の劣化原因にはサビなどによる「金属の腐食」があります。これを防ぐために必要となるのが、コーティングの役割を果たす「塗装」になります。

雨戸の塗装の耐用年数

雨戸の塗装は金属に直接行いますので、家の外壁と比べて耐用年数が短く、「5年」とされています。家の外壁塗装の半分のサイクルということになります。

雨戸塗装のタイミング

2階の雨戸は足場を組んで施工する為、別途足場代(10万~20万程)がかかってしまいます。そのため、屋根や外壁塗装のタイミングで行うのが良いでしょう。

また、上記のとおり、雨戸は外壁に比べて塗装の劣化が早いため、雨戸にさびが出てきているか表面がくすんできたりしてきたときが雨戸塗装のタイミングといえるでしょう。その様な状態にならなかったとしても5年を目途に雨戸のみ再塗装することをオススメします。

外壁塗装の費用や内訳に関しては以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご一読ください。
【2024年】外壁塗装の費用相場|坪数別の目安や見積もりのチェックポイント

まとめると…
  • 雨戸の耐用年数は13~15年前後
  • 雨戸塗装の耐用年数は5年
  • 雨戸塗装のタイミングはさびや表面のくすみが見られるか、5年を目処に!
  • 屋根や外壁塗装の時期に一緒に雨戸の塗装も行ってしまうのもひとつ!

雨戸のメンテナンス方法は2パターン

雨戸のメンテナンスの方法は、雨戸そのものを交換する方法と雨戸を再塗装する場合と2パターンあります。

雨戸の交換

雨戸の動きが悪いといった動作そのものに不具合がある場合には、雨戸そのものを交換することになります。雨戸の種類を変えたい場合はこのタイミングですることになります。

自分でメンテナンスできない金属の腐食などが見つかった場合にも業者に相談の上、修理か交換ということになります。

雨戸の再塗装

単に「見栄えが悪い」「さび」程度の問題であれば、さびを落としたうえで「再塗装」だけで解決できます。この「再塗装」をきちんと行うことで、金属の腐食を防止し、雨戸の寿命を延ばすことができるのです。

雨戸の塗装にかかる費用は?

雨戸の塗装にかかる費用ですが、塗装方法によっての費用差はほとんどありません。塗料の種類や、雨戸の種類によって金額が変わってきます。

塗装方法別の費用

ペンキ手塗と吹付塗装は大きな差はありません。塗料の量によって金額が変わります。

塗料別の費用

まずは塗料の種類別にその費用相場をご紹介します。

雨戸の塗装に用いられる塗料は、ウレタン塗料かシリコン塗料が主流です。

塗料 費用の目安
ウレタン塗料 1,800円~2,000円
シリコン塗料 2,000円~2,500円

雨戸交換にかかる費用

続いて、雨戸の交換にかかる費用はこちら。雨戸の種類によってその相場はやや差があります。

雨戸の種類 費用の目安
引き戸 20,000円~50,000円
ルーバー 30,000円~60,000円
シャッター 80,000円~15,000円

雨戸塗装はDIYでできる?DIYでの塗装方法

「雨戸の塗装ってDIYでできるの?」とお考えになる方も多いのではないでしょうか?ここでは、そもそもDIYで雨戸塗装が可能なのか、その際にどのような道具が必要なのか、雨戸塗装の流れや、注意すべき点と合わせて解説させていただきます。

足場を組む必要がない1階部分の雨戸であれば、DIYで雨戸の塗装は可能です。以下で詳しく説明していきますのでご参考にしてみて下さい。

雨戸を塗装するのに必要な道具


一般的に1回ごとに使い捨てるものが多いので、複数用意しておくことをオススメします。

軍手


怪我を防止するために、作業の際は軍手を装着しましょう。また、汚れたままの軍手を使い続けていると、塗装したところに汚れが移ってしまう危険性があります。そのため、スペアも用意しつつ、常に清潔な状態で作業ができるようにします。

サンドペーパー


サビやほこりを落とすケレン作業において使います。この作業で表面を滑らかにするだけでなく、塗料の密着性を高めるためにも使用します。雨戸を平らで滑らかにするためにも、目の粗いものと細かいものを数種類は準備しましょう。

ラスター刷毛

ラスター刷毛は細い毛の束が集まってできている刷毛です。サンドペーパーで削った鉄の粉や削り落としたさびを掃除するときに使います。特殊加工で毛の弾力などが強化されているので、鉄粉やサビなどを除去しやすくなっています。

ウエス

刷毛と同様に、雨戸の表面についたほこりや汚れ、余分な塗料などをふき取るためのタオルです。普通のタオルよりも吸い込みが良く、丈夫な作りになっています。

ローラー

雨戸は下塗り1回、上塗り2回の合計3回の塗装をします。ローラーと刷毛は1回塗装をすると、その都度使い捨てる道具のため、複数本を用意しておきましょう。

刷毛(塗料用)


塗料を塗るための刷毛は水性・油性兼用タイプを準備しておきましょう。用途に合わせて大きさが違うものがあると作業をしやすくなります。

マスキングテープ(養生テープ)

塗料を乾燥させる度に剥がす必要があります。そのため、雨戸のサイズによって複数個購入しておくと良いでしょう。

塗料容器


普通のバケツでも問題なく使うことができますが、ローラー塗装向けのバケツもありますので、必要に応じて購入してもいいでしょう。

雨戸塗装に使う塗料の選び方

雨戸の塗装に使われている塗料ですが、下塗り、上塗りともに油性塗料を使います。油性塗料はシンナーで薄めて使用する必要があります。そのため、雨戸の塗装には下塗りのプライマー(サビ止め)、上塗り塗料、シンナーといった3種類の液体が必要になります。

雨戸塗装の流れ

雨戸塗装は塗装業者が作業を行った場合、それほど時間はかかるものではありませんが、DIYで行う場合、工程を2日間ぐらいに分けて行うと時間の有効活用ができ効率的に作業を行うことができます。

実際に作業する際は、天候にも気を付けなければなりません。作業予定日に雨が降らない日にちを選んで作業をすることが重要です。

特に下塗り、上塗りなどの塗装工程は「雨が降ってきたからやめよう」ということができないため、必ず雨の降らないことを確認してから作業をしたいところです。

工程①ケレン

塗装を行う前処理としてサンドペーパーを使用して塗装をする表面を整えます。この作業のことを“ケレン”といいます。

いくら良い塗料を塗装してもこのケレンで手を抜いてしまうと、塗装の役割そのものを果たすことが出来ない場合もあります。雨戸塗装の工程の中で、ケレン作業は最も重要な工程のうちのひとつといえるでしょう。

ケレン作業が完了したら、刷毛とウエスというタオルを使ってホコリや削りかすを取り除きます。この作業を省いて塗装をしてしまうと、塗料が密着せずに施工不良の原因となるのです。鉄粉が付着しなくなるまで、掃除を丁寧に行うことが大切です。

工程②養生

塗装をすると、少なからず周りに塗料が飛び散ります。養生とは塗料が付着してはいけない箇所にマスキングテープや養生テープを貼り、飛び散る塗料からその部分を保護することをいいます。

雨戸の塗装では、雨戸の表面を塗装するので、「雨戸の枠」や「雨戸のレール部分」に塗料が飛ばないように養生するようにしましょう。

工程③プライマー(錆止め)

雨戸の塗装は「プライマー(錆止め)」を塗って、上塗りをし、乾いてからもう一度上塗りをします。プライマーとは雨戸と塗料がしっかり密着するように使用される下塗りの工程です。

この工程では、塗るときにムラが出ないように刷毛を使用しながら、丁寧に塗装をすることがポイントです。

またプライマーは4時間ほどの乾燥時間を設けるようにしましょう。

工程④上塗り1回目

プライマーの塗装が完了したら、4時間乾燥させてから、上塗りの工程に入ります。上塗りは2回重ね塗りをします。

上塗りは刷毛で塗装することも可能ではありますが、素人の方では塗りムラなどが出て失敗しやすいので、刷毛での塗装はお勧めできません。

DIYで雨戸を塗装する際はローラーを使用して塗装すると塗りムラなどが出ずに見た目もキレイになります。

工程⑤上塗り2回目

1回目の塗装を終え、乾燥を1時間程度させた後で、2回目の上塗りを行います。2回目の上塗り工程に入ります。2回目の上塗りも1回目と同じ工程で大丈夫です。

このとき、養生したマスキングテープは、塗料が乾燥する前に剥がしておくようにしましょう。

塗装が完了したら4時間ほど乾燥させて、作業完了です。

まとめると…
  • 雨戸の塗装は可能!
  • 雨戸塗装の道具は複数用意しておきましょう!
  • 雨戸塗装に使う塗料はプライマー、上塗り塗料、シンナーの3種類
  • DIYで雨戸塗装を行う場合は天気を見ながら時間に余裕を持って行いましょう!

雨戸塗装の注意点

これまで紹介させていただいた中で、さまざまな種類がある雨戸ですが、全ての雨戸に対して塗装が適しているわけではありません。その特徴上、DIYでの塗装に不向きなものもありますので、ここで解説させていただきます。

DIYで塗装できない雨戸がある?

塗装が剥がれ落ちやすい雨戸施工難度が高い塗装はDIYでは行わない方が良いでしょう。

シャッタータイプの塗装

「雨戸の種類」の項目で解説させていただきましたが、雨戸には引き戸タイプと、シャッタータイプなど4種類あります。そのうち、シャッタータイプは上下に開け閉めする際に塗装が擦れてしまい、剥がれ落ちてしまいます。シャッタータイプの雨戸は交換によるメンテナンスが適しているといえるでしょう。

アルミ製の雨戸の塗装


雨戸の種類には木製、スチール製、アルミ製などの種類があります。そのうち、アルミ製の雨戸は塗料が付着しにくく、塗装してもすぐに剥がれてしまうため、塗装ができません。一般的にはアルミ製の雨戸は塗装をせずに、DIYで水洗いをします。

吹き付け塗装

雨戸の塗装をする際には、一般的には刷毛やローラーを使用しますが、塗装業者はその方法をとらずに、吹き付け塗装と呼ばれるスプレーで塗装します。吹き付け塗装は効率的に塗装ができるために、作業時間を大幅に短縮することができます。

ただ、吹き付け塗装をDIYで行おうとすると、塗料が風にあおられて近隣に飛散する危険性があったり、専用の機材を用意しなければならなかったりすることもあって難易度が高くなります

そのため、雨戸の塗装をDIYでする際は、たとえ効率が多少悪くなったとしても、刷毛とローラーを使用して1枚ずつ仕上げていく方が無難です。

まとめると…
  • シャッタータイプの雨戸は塗装よりも交換によるメンテナンスが適している
  • アルミ製の雨戸は一般的に塗装をせずに、DIYで水洗いをする
  • 吹き付け塗装はDIYでは難易度が高い

雨戸塗装の業者選びのコツ

雨戸塗装のみを依頼する際には、どの業者を選ぶかも重要になってきます。業者によってはかえって高額になってしまう場合もあるので注意が必要です。ここでは業者を選ぶときのポイントを解説していきます。

塗装専門業者を見つける

これまでに解説させていただいたように、雨戸の塗装時期は、外壁塗装のタイミングで行うことが最適ではありますが、雨戸塗装のみを依頼する場合は施工費用が安いこともあって、塗装を引き受けてくれない業者もあります。

また、大手リフォーム会社や工務店などは、工事を下請けに委託することで、相場よりも高額な費用になることもあります。その中で、地域に密着している塗装専門業者に依頼すると適正な価格で対応してくれる可能性があります。

施工事例を確認する

業者のホームページを調べる際に、雨戸塗装の施工事例が掲載されているかどうかを確認しましょう。その中で雨戸塗装の施工事例が掲載されていれば、引き受けてくれる可能性が高いといえます。

一括見積もりサイトを利用する

一括見積もりサイトを利用することで、塗装業者をさがす手間が省け、簡単な業者を数社紹介してもらうことができます。また、複数の業者から相見積もりを取ることが可能なため、比較検討しやすいです。

まとめると…
  • 雨戸塗装のみを依頼する場合は地域密着型の塗装専門業者をさがす
  • 施工事例を確認し、雨戸塗装の実績や事例がないか確認する
  • 一括見積もりサイトを利用し、比較検討をする

雨戸の種類に合わせて適したメンテナンスを行いましょう

いかがでしょうか。雨戸の塗装は、外壁塗装と同じタイミングで行なうことで費用を抑えることができますが、それ以外にも5年を目処に雨戸塗装を行なうことによって、雨戸そのものの寿命を延ばすことにもつながります。

雨戸の状態をこまめに確認しながら、DIYで塗装をするか業者に依頼するか、是非ご検討してみて下さい。

おすすめ業者の選び方について気になる方は、以下の記事もぜひチェックしてみてください。
評判の悪い塗装業者の特徴|外壁塗装業者の探し方を解説

 
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