外壁の穴を補修する方法|修理費用・DIYで穴埋めするコツも紹介!

外壁に穴が開いてしまった場合、放っておくと外壁の劣化や雨漏りの原因にもなりえます。外壁に開いてしまった穴の種類とその原因を知り、正しく対処していきましょう!

こちらの記事では、外壁の穴の種類と原因、業者に頼む場合やDIYで補修する際の補修方法や気になる費用などについてまとめました。外壁の穴にお悩みの方やDIYでの補修をお考えの方は、是非ご一読くださいね。

この記事でわかること
  • 外壁の穴の種類と原因
  • 業者に頼む場合とDIYで行う場合の補修方法
  • 外壁の穴の補修を業者に頼む場合の費用と工期

外壁の穴は原因別に対処しよう!

見出し画像(外壁の穴は原因別に対処しよう)外壁の穴はすべて同じに見えて実は同じではありません。穴をすべて同じものとみなして対処すると、かえって悪化してしまう可能性が出てきます。外壁の穴の原因別に、正しく対処していきましょう。

外壁にあいた穴の種類とその原因

見出し画像(外壁の穴 種類とその原因)外壁の穴には複数の種類と、生じた原因があります。そのなかでもメジャーな穴の種類を三つをピックアップしました。穴の種類とそれが生じた原因を見てみましょう。

 

ピンホール

ピンホールとは、塗装をした際に生まれる小さな穴のことを指します。ピンホールが生じる原因は業者の施工不良です。適切な気象条件で正しい手順で作業を行えば、問題となるようなサイズのピンホールは生じません。しかし気温が適切でなかったり、使用する道具が適切でない場合はピンホールが生じてしまいます。

このピンホールの対処法は、適切な業者に塗装してもらうことです。また、ピンホールが発生している部分を塗り直すことでも対処が可能になります。ピンホールをなくすのは専門の知識が必要となってくるため、前者のほうが確実です。

ピンホールを放置すると、外壁の塗装の劣化が進む可能性があります。外壁をさらに悪化させないためにもピンホールの放置は避けましょう。

ビス穴など意図的に開けたが塞ぎたい穴

外壁の穴(ビス穴など意図的にあけた穴)
自らが意図的に開けた穴を塞ぐときの対処法は、穴の大きさによって変わります。

開けた穴のサイズが指が入らないものの場合は、コーキングで塞ぎましょう。コーキング剤を穴に注射し、しばらく時間をあければ穴が塞がります。コーキング剤は商品によって、防水性や耐熱性、耐寒性などが違います。コーキング剤を使用する際は外壁の材質や環境などを考慮して選ぶ必要があります。

開けた穴のサイズが大きめな場合は、パテで埋めましょう。穴にパテを塗り込んで、しばらく時間をおけば穴が塞がります。パテには木工パテや壁用パテなど、さまざまな種類があります。パテで穴を塞ぐ場合は外壁の素材をよく観察して、材質にあったパテ選びが必要です。

外壁の穴を放置すると穴から雨が入り込んしまい、外壁の劣化を早めてしまいます。穴は見つけ次第塞ぐことが、外壁を長持ちさせる秘訣です。

サイディングの割れなど大きな穴

サイディングとは建物の外壁に使用される外壁材の種類です。サイディングが割れると、外壁自体が脆くなってしまいます。外壁素材が割れている場合はパテやコーキングでの補修が困難となるため、穴を塞ぐことによる対処はやめましょう

割れ具合によっては素材の交換が必要となることもあります。その際は外壁の素材と同じものや、その外壁との相性が良いものを選びましょう。外壁と相性の悪いものを選んでしまうと、再度割れてしまったり、元の素材が劣化してしまう可能性があります。

放置すれば外壁内部の劣化や雨漏りの原因となってしまいます。上で述べた二項目よりも被害が大きいため、適切な素材選びと速やかな素材交換が必要になります。

まとめると…
  • ピンホールはコーキングで塞ぐまたは業者に塗装を依頼する
  • ビス穴はコーキングまたはパテを使用して塞ぐ
  • 大きな穴は素材の交換が必要

外壁の穴は業者に補修してもらうべき?

見出し画像(外壁の穴は業者に補修してもらうべき?)穴の対処をする際、ほとんどの人は「外壁の穴は業者に依頼したほうが良いのか?」と迷います。その疑問にお答えします。

ピンホール程度の小さな穴であれば、コーキングを使って自力で補修することが可能です。ホームセンターに行けばコーキングセットが販売してあります。ホームセンターの店員に相談して適切なものを購入して使用すれば、外壁の穴を塞ぐことが可能となります。

コーキングで処理をすると、補修部分が白くなります。外壁の見栄えをよくするにはコーキングの後に塗装が必要となります。そのためコーキング剤と一緒に塗装剤を購入することがおすすめです。

一方でサイディングの割れのように、外壁素材自体が破損している場合はDIYだと完全な補修ができないことがあります。そのため素材自体が痛んでる場合は、基本的に業者に依頼することが望ましいです。

外壁の素材の補修は下地処理などが複雑です。その下地処理を間違えると、外壁がすぐに剥がれてしまう危険性が出てきます。そのため業者に依頼して補修してもらうほうが安心です。

台風などの強風によって外壁が破損した場合は保険が適用されるケースがあります。その時適用されるのは火災保険の「風災」という項目です。これは風による直接的な被害に対して支払われる保険です。火災保険を利用する場合は、保険を適用した工事をしたことがある外壁業者に依頼することが必要となるため、注意が必要となります。

まとめると…
  • ピンホール程の小さな穴なら自力で修復可能!
  • 大きな穴は業者への依頼するのがおすすめ
  • 場合によっては保険が適用されるケースも

DIYで外壁の穴を補修する方法

見出し画像(外壁の穴 DIYでの補修方法)

DIYで穴を補修するには、コーキング剤コーキングガンを使用します。これらはホームセンター等で販売されていまするため手に入りやすいです。業者が使うような「パテ」は、DIYでの使用はおすすめしません。パテは技術がなければ剥がれやすいため、素人が使うとかえって悪化する可能性があるためです。

次にDIYの手順を説明します。DIYによる外壁の塗装手順は大きく分けて3ステップです。

まず、補修する部位のホコリや汚れを落とします。これはコーキングが剥がれないようにするための大事な作業です。丁寧にほこりや汚れを落としましょう。
次にプライマーを塗って、コーキング剤を穴に充填します。プライマーとはコーキング用の下塗りのことです。プライマーの塗布は完成に大きな影響を与えるため、丁寧に作業しましょう。
最後にコーキング剤が乾くのを待ち、乾いたら塗装をします。塗装は基本的に3回塗りがよいでしょう。1回目の塗装を「下塗り」、2回目の塗装を「中塗り」、3回目の塗装を「上塗り」といいます。この3回塗りによって塗装を長持ちさせることが可能です。

DIYの塗装手順
  1. ほこりや汚れを落とす
  2. プライマーを塗って、コーキング剤を入れる
  3. 乾燥させて、塗装する

業者に依頼した場合の補修方法は?

見出し画像(外壁の穴 業者に依頼する際の補修方法は)小さな穴の補修を業者に依頼した場合、業者はコーキング剤を穴に充填して乾燥させます。必要であれば塗装で見栄えを良くしてもらうこともできます。これはDIYの手順と同じです。

大きな穴であれば、業者はパテで穴を埋めて平らにしてから塗装します。パテの扱いは難しいため、業者に任せることが望ましいです。

外壁素材自体が破損している場合は、割れた素材を剥がしてから新しい素材を張り直します。モルタル外壁の場合は対象部位をカットしてモルタルを塗り直すこともあります。モルタルは一般人には扱いが難しいため、業者に任せるほうが良いでしょう。

修理を業者に頼んだ場合の費用・工期は?

見出し画像(外壁の穴 業者に頼んだ場合の費用や工期は?)気になる修理費用ですが、もちろん穴の大きさによって変わってきます。しかし一般的には1箇所につき3千円〜1万円程度の費用と考えてよいでしょう。

また、穴の補修ではなくサイディングボードの交換になれば、1㎡あたり2万円〜5万円程度かかります。より高度な知識と技術が必要になってくるため、穴の補修よりも少し高くなります。

次に工事期間についてです。穴を埋めたりする場合の工期は基本的に1~2日です。しかし高所作業や外壁素材の交換、塗装作業などが必要となる場合は、乾燥に時間がかかるため3日以上かかることもあります。

補修は信頼できる業者に依頼しましょう

業者に補修を依頼する場合、どんな業者を選んでもよいというわけではありません。良くない業者に依頼すると、補修に不備があったり外壁の状態が悪化してしまう可能性があります。それを避けるためにもさまざまなウェブサイトや情報をチェックして、信頼できる業者に依頼することが大切です。

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