「ガルバリウム」と「サイディング」どっちを選ぶ?特徴を徹底比較!

「ガルバリウム」と「サイディング」はどちらも外壁材の一種です。ガルバリウムとサイディングはともに人気があり、シェア率の高い外壁材となっています。

今回の記事では、ガルバリウムとサイディングの違いやそれぞれの特徴、メリット・デメリットなどについてお伝えしていきます。ガルバリウムとサイディングに興味がある方は、ぜひこちらの記事をご一読くださいね!

この記事でわかること
  • サイディングとガルバリウムの違いとは何か
  • サイディング、ガルバリウムの基礎知識とそれぞれの相場
  • 施工業者を選ぶときに注意すべきポイント

サイディングとガルバリウムはどっちがおすすめ?

ガルバリウム サイディング 比較主な外壁材には、サイディングとガルバリウムがあります。どちらもそれぞれにメリット、デメリットがありますが、外壁材を選ぶときはどのように選ぶと良いのでしょうか。

ここではサイディングとガルバリウムの違いや、サイディングが向いている人、ガルバリウムが向いている人についてお伝えしていきます。

サイディングとガルバリウムの違い

サイディングとガルバリウムの違いはいくつかありますが、主にサイディングとは外壁材の名称、ガルバリウムは外壁や屋根に使う材料の名称という違いがあります。

なお、ガルバリウムを使用したサイディングのことを、金属系サイディングと呼びます。「サイディング」とだけ呼ぶ場合は、窯業系サイディングを指すことが多いでしょう。

窯業系サイディングが向いている人

窯業系サイディングは、価格が安くデザイン性が高いという特徴があります。そのため、外壁のデザインにこだわりがある人に向いている建材です。また価格を抑えたいという人にも向いています。

デザイン性が高い、安価などのメリットがある一方、窯業系サイディングには熱がこもりやすいというデメリットもあるので、夏場熱い地域や冷房の効きを良くしたいという人にはあまりおすすめできません。

ガルバリウムが向いている人

ガルバリウムのサイディングは、軽量で耐震性が高いという特徴があるため、カバー工法に向いている建材です。外壁を安価で工事したいという人に向いています。また建物全体の軽量を軽くして、耐震性を上げたいという人にも向いている外壁材です。

一方で防音効果が低い、錆びないというわけでないない、といったデメリットもあります。外部に音が漏れる、または外部からの音を遮断したい、塩害が多い地域に住んでいるといった人には向きません。

まとめると…
  • サイディングは主に「窯業系サイディング」のことを指す。ガルバリウムは「金属系サイディング」と呼ばれる。
  • 窯業系サイディングはデザイン性が高く安価なので、デザインにこだわりたい人に向いている外壁材
  • 金属系サイディングは軽量なので、耐震性を高めたい人やカバー工法をしたい人に向いている外壁材

サイディングの基礎知識

サイディングとはサイディングとは、基本的にどのような建材なのでしょうか。ここでは、サイディングの主な特徴や、メリット・デメリットについてお伝えしていきます。

サイディングとは?

サイディングとは、薄い板状の外壁材の総称です。サイディングには窯業系サイディング、金属系サイディング、木質系サイディング、樹脂系サイディングがあり、それぞれに特徴が異なります。

また、金属系や木質系といった言葉が頭につかず、「サイディング」とだけ呼ぶ場合は、多くの場合「窯業系サイディング」を指します。金属系サイディングは、金属が材料の外壁材なのでガルバリウム以外の素材でできていることも。

他の金属系サイディングとガルバリウムを区別するために、ガルバリウムでできた外壁材をガルバリウム鋼板と呼ぶこともあります。

サイディングのメリット

サイディングは軽量で耐震性が高く、安価というメリットがあります。また施工も比較的容易なので、多くの工務店で取り扱っている外壁材です。

日本の住宅外壁では約9割のシェアがあり、様々な工務店に依頼することができます。また比較的施工が簡単なので、工事の日数も他の外壁材より少なめです。

サイディングのデメリット

様々なメリットがある一方で、サイディングには耐久性が低い、熱がこもりやすい(窯業系サイディングは特に)といったデメリットもあります。暑い地域では、空調が効きにくくなることもあるでしょう。

また、扱っている工務店が多い分、悪質業者に当たる確率も高くなります。業者を選ぶときは、複数の会社に見積もりを取るなど業者の信頼性をチェックすることも大切です。

まとめると…
  • サイディングとは外壁材の一種。主に窯業系、金属系、木質系、樹脂系のサイディングがある。
  • 単に「サイディング」とだけ表記するときは、「窯業系サイディング」を指すことが多い。
  • メリットは、デザインが豊富で安価。工事を依頼する業者が多いという点。
  • デメリットは、耐久性が低い、熱がこもりやすいので冷房が効きにくいといった点。

サイディングの特徴やメンテナンス法などについてもっと詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
サイディング外壁とは?種類やメリット&デメリットまで徹底解説!

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ガルバリウムの基礎知識

ガルバリウム 基礎知識ガルバリウムとは、どのような特徴がある外壁材なのでしょうか。

ここではガルバリウムの主な特徴や、そのメリット・デメリットについてお伝えしていきます。

ガルバリウムとは?

ガルバリウムとは、金属系サイディングや屋根材に使う「素材の名前」です。ガルバリウムを使ったサイディング材は、金属系サイディングやガルバリウム鋼板のサイディングと呼ばれます。

ガルバリウムのメリット

ガルバリウムには、外壁材や屋根材としては価格が安価で、金属の建材の中では錆びにくい、軽量といったメリットがあります。そのほか、外壁および屋根の金属素材としてはシェア率が高いため、多くの工務店に工事を依頼することが可能です。

施工自体もそれほど難易度が高いものではないので、工事日数も他の外壁材の施工に比べて短めとなります。また軽量なので、既存の外壁材の上に施工するカバー工法も行うことが可能です。

ガルバリウムのデメリット

一方で、ガルバリウムの主なデメリットは、傷がつきやすく、錆びるときは錆びるというものです。また屋根の勾配が緩い場合は、水が溜まって錆びやすくなってしまうため使用できません。

またガルバリウム鋼板は塗装が必須の外壁材ですが、ガルバリウム鋼板に使用できる塗料は粘性が少ないため塗装の難易度が高めです。技術力がある業者に施工してもらわないと、施工不良を起こす可能性があるので注意が必要です。

そのほか防音機能が低いため、外部の音が室内に響きやすいというデメリットや、表面に傷がつきやすいといったデメリットもあります。

まとめると…
  • ガルバリウムとは金属系サイディングのことを指す場合が多い
  • ガルバリウムは軽量で安価、工事を依頼できる業者が豊富というメリットがある。
  • デメリットは、表面に傷がつきやすい、勾配が緩い屋根には使えない、塗装の難易度が高い、錆びることもあるといった点。

ガルバリウムの特徴やメンテナンス法については次の記事でも詳しくご紹介しています。
【ガルバリウム鋼板】外壁の特徴やメンテナンス方法を紹介!

ガルバリウムとサイディングの費用相場

費用相場ガルバリウムとサイディングの相場は、どれぐらいなのでしょうか。

ここでは、ガルバリウムとサイディング、それぞれの相場をお伝えしていきます。

サイディング

サイディングは1平方メートルあたり、4,000円から9,000円程度が相場となっています。商品によっても値段は異なりますが、外壁材の中では比較的安価です。

ガルバリウム

ガルバリウムの外壁材は、1平方メートルあたり4,000円から6,000円程度が相場です。屋根材として使用するガルバリウムの場合は、1平方メートルあたり6,000円から10,000円程度となっています。

まとめると…
  • 窯業系サイディングは1平方メートルあたり、4,000円から9,000円程度が相場
  • ガルバリウムは1平方メートルあたり4,000円から6,000円程度が相場

外壁材を選ぶ際のポイントや費用についてさらに詳しく知りたい方には、こちらの記事もおすすめです。
外壁の「種類」どう選ぶ?素材の特徴や費用・選び方をくわしく比較

ガルバリウムのサイディング(金属系サイディング)を使うときの業者の選び方

業者選びガルバリウムのサイディングを外壁に使用したいときは、どのような業者に依頼したら良いのでしょうか。

ここでは、適切な工事業者の見つけ方や、気を付けるべきポイントについてお伝えしていきます。

相見積もりをする

ガルバリウムの外壁材の工事業者を見つけるときは、複数の業者に相見積もりを取ることが大切です。複数の見積もりを取ることで、価格の比較だけでなく、工事内容や業者の対応などについてもチェックできます。

また、業者の中には自宅を訪問して営業をかけてくる業者もいますが、後から不当な金額を要求してくるなど悪徳業者の可能性が高いので基本的に訪問営業をしてきた業者には依頼しない方が安心です。

ガルバリウムの施工実績を確認する

ガルバリウムの工事は、比較的簡単な工事と言われています。とは言え、ガルバリウムの塗装や外壁への設置には一定の技術力が必要なので、ある程度施工経験のある業者に依頼した方が安心でしょう。

工事を依頼する際は、ガルバリウムの設置経験が豊富かどうかを事前に調べ、施工実績の少ない業者を避けます。施工経験が少ないと、施工不良を起こす可能性があるので注意が必要です。

アフターケアを確認する

ガルバリウムを使用した工事には、アフターケアなどの保証が付随しているのが一般的です。工事から短期間で施工不良などが起こっても、修理に費用が必要な業者は悪徳業者の可能性が高いので避けた方が良いでしょう。

またアフターケアの期間や内容なども比較検討して、なるべく多くの保証をしている業者を選ぶようにした方がお得です。

まとめると…
  • 業者に依頼するときは複数の業者から見積もりを取って比較検討することが大切
  • 施工実績の豊富な業者かどうか調べて依頼する
  • 施工後のアフターケアがない業者は悪徳業者の可能性があるので避ける

ガルバリウムとサイディングはメリットを比較して選ぶ

ガルバリウムもサイディングも、外壁材の一種です。また、ガルバリウムを使用して作られた外壁材を、金属系サイディングと呼ぶことがあります。

外壁にガルバリウムを使用するか、サイディングを使用するかは、どちらの特徴がより求めている条件に近いかで判断すると良いでしょう。豊富なデザインから選べる外壁材ならサイディング、軽量で遮熱性が高い外壁材が良いならガルバリウムがおすすめです。

どちらの外壁材も、メリットやデメリットがそれぞれにあります。どちらの外壁材を使用すべきか迷った場合は、どちらのメリット、デメリットがよりマッチしているかで決めてください。

 

サイディングの工事費用について気になる方は、以下の記事もぜひチェックしてみてください。
外壁サイディングの価格を徹底比較!費用を抑えるポイントとは?

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