サイディングの塗り替え前に必見!塗装の基本や費用相場を詳しく解説

日本の一般住宅の8割に使われているサイディング塗装。これから外壁メンテナンスする方の中には、サイディングに塗り替えようと思っている方も多いのではないでしょうか。

そこでサイディング塗装についての基本的な知識や、塗り替えにかかる費用、また塗り替え以外のサイディングの方法など、お役立ち情報をまとめてみました。

この記事でわかること
  • サイディングにはどんな種類があるの?
  • サイディングの塗り替えのタイミングと塗装方法は?
  • 塗り替え以外のサイディングには何がある?
  • サイディングに必要な費用と安く抑える方法は?

サイディングの塗装はなぜ必要?

それではまず、サイディングに塗装が必要な理由からご紹介します。

サイディングの塗装の必要性

長い期間、紫外線や風雨に晒されたり排気ガスやダストなどの影響を受けると、家屋の外壁も少しずつ劣化が進みます。劣化したたままの状態では、見栄えが悪いですね。気持ちよく住むためにも、定期的にきれいに塗り替えるのは大切です。

さらに、塗装することでサイディング素材を保護するため、外壁材を守る目的もあります。

塗装を怠るとどうなる?

サイディングの塗装が剥がれた家は、どうしても見栄え悪く映ります。定期的な塗り替えをすることで、常に見た目の良い外見を維持できるでしょう。

また、塗装には外壁材を守る役割も備えています。その塗装が剥がれてしまうと保護する力が劣り、外壁材そのものの劣化も早まることに。外壁材が傷んでしまうとリフォームが必要になり、その際の補修費用もかさんでしまいます。

まとめると…
  • 経年劣化した外壁も、塗装することで見栄えが変わる!
  • 塗装することでサイディング素材を保護できる
  • 塗装を怠ると、外壁材の劣化を早めることに

塗り替えの前にサイディングの種類を確認しよう!

サイディング塗装の必要性をご紹介しましたが、サイディングにはどのような種類があるかご存知でしょうか?

それぞれの種類ごとに特徴やメリット・デメリット、さらに費用についてもまとめてみました。

窯業系サイディング

窯業系サイディングは、セメントや繊維質によって製造される板状の外装材。形状や色彩をさまざまに表現できるため、デザインの自由度が高いのが特徴です。

メリットは工事費が安く、燃えにくい材質なので火事でも延焼しにくいこと、さらにカバー工法でリフォーム代を安く抑えられることです。しかし、水を吸うために劣化しやすく、隙間が多いので雨漏りしやすい材質でもあります。また、塗り替えなどのメンテナンスの頻度が高いこともデメリットの一つです。

耐用年数は20〜30年、塗装費用は約4,200〜5,100円/㎡です。

金属系サイディング

断熱材の表面をガルバリウム、アルミ、ステンレスなどの金属メッキで板状に加工したのがこちら。金属質な見た目になるため、デザインの自由度は低めです。

メリットは軽量で耐震性が高くひび割れに強いこと、燃えにくいため延焼しにくく、カバー工法でリフォーム代を安く抑えることが可能など多数! また、水が内部に入り込みにくいため、雨漏りに強いことも特長です。

しかし、金属質の弱点がすべてデメリットとなるため、サビやすい、傷がつきやすい、酸性雨・塩害に弱いことが挙げられます。サビや傷が目立つケースでは、頻繁に塗り替えが必要になるでしょう。

耐用年数は20〜30年、塗装費用は約4,300〜5,300円/㎡です。

木質系サイディング

その名の通り、木材で作られた板状の塗装材です。天然素材のため、風情のある落ち着いたデザインが楽しめるでしょう。

メリットは、木材ならではの温かみのある外壁デザインにできること。デメリットは天然素材のため価格が高くなること、水に弱く劣化しやすい、燃えやすく延焼しやすい、塗り替えなどのメンテナンス頻度が高くなることです。

耐用年数は20〜30年、塗装費用は5,200円/㎡〜が目安です。

樹脂系サイディング

樹脂系サイディングは塩化ビニル樹脂から作られた板状の外装材。ザラザラした表面なので、デザインの自由度は低めです。

メリットは劣化などがしにくいため、頻繁に塗り替える必要がないこと。しかし、日本ではほとんど使用されていない素材なので施工できる業者が少なく、工事費が高額になるのがデメリットです。

耐用年数は20〜30年、塗装費用は7,000円/㎡〜です。

最後に、それぞれの特徴を一覧にまとめてみました。(耐用年数はいずれも20~30年です)

種類 材質 費用
窯業系サイディング セメント、繊維質 4,200〜5,100円/㎡
金属系サイディング 金属メッキ 4,300〜5,300円/㎡
木質系サイディング 木材 5,200円/㎡〜
樹脂系サイディング 塩化ビニル樹脂 7,000円/㎡〜

サイディングを塗り替えるべき劣化症状とは?

サイディング外装も、長く使用していると劣化症状が起こります。軽いものから深刻なものまで、どのような症状があるのかを表にしてみました。

主な劣化症状 深刻度
色あせ 低め
カビやコケ 低め
チョーキング 中程度
ひび割れ 中程度
塗膜のふくれ 中程度
塗膜の剥がれ 中程度
外装材の変形 高め
外装材の破損 高め

それでは、それぞれの劣化症状について順番に詳しく見ていきましょう。

色あせ

深刻度が低めな劣化症状に、外壁の塗装が変色・退色してしまう「色あせ」があります。

年月の経過によって、塗料に含まれる「顔料(色をつける物質)」が劣化することによって起こります。見た目以外に問題はないため緊急性はありませんが、塗り替え時期が近づいていると考えて良さそうです。

色あせしやすい材質は、赤色や黄色など、原色に近い派手な色の塗料で発生しやすいようです。

カビやコケ

外壁にカビやコケが生えるのも、軽めの劣化症状の一つです。

塗膜が劣化することで保護機能が低下したこと、もしくは湿気が多い場所であることが主な原因です。こちらも致命的な問題ではないため、今すぐ塗装が必要というわけではありません。しかし、塗料の保護機能が低下している可能性が高いので、塗り替え時期が近いサインであると言えるでしょう。

カビやコケが発生しやすいのは、材質を問わず、湿気が多い場所となります。

チョーキング

あまり聞きなれない言葉ですが、「チョーキング」というのは外壁を触ると白い粉がつく現象のこと。深刻度がやや進んだ劣化症状です。

チョーキングは塗膜が劣化し、「顔料」が粉となって露出することで起こります。多くの箇所でチョーキングが起こるようなら、塗り替えを検討する時期です。

顔料を使用する塗料すべてで発生する現象なので、ほぼすべての材質で起こると見て間違いないでしょう。

ひび割れ

塗膜が割れている現象も劣化症状がやや深刻です。ひび割れが浅い症状を「チェッキング」、深い症状を「クラッキング」と呼びます。

ひび割れが起こる原因としては、塗膜が劣化して外壁や塗料同士が引っ張る力に耐えられなくなったことで発生します。浅いひび割れでも塗装が必要となり、ひび割れが深い場合は補修も必要となるでしょう。

ひび割れが発生しやすい材質は、モルタル外壁です。

塗膜のふくれ

劣化が進むと、外壁表面に塗膜のふくれが見られるようになります。放置すると塗膜の剥がれにつながるので、症状が深刻になる前に処置するようにしましょう。

塗膜のふくれは、塗膜の内部に空気や水が入り込むことで発生します。これに対処するには、ふくれを剥がして塗装が必要です。

発生しやすい材質は特にありませんが、外壁の見た目が悪くなりますし、耐久性を保つためにも早めの処置を検討しましょう。

塗膜の剥がれ

塗膜が剥がれるのも劣化が進んでいるサインです。放置しておくと下塗りや外装材が露出することも。見栄えが悪くなる前に、早めの対処をおすすめします。

塗膜の剥がれは塗膜の劣化が原因なので、再塗装が必要となるでしょう。

塗装をはじきやすい金属などの外装材に発生しやすい現象です。

外装材の変形

劣化が深刻になると、外装材が反るといった変形が見られるようになります。変形した隙間から雨漏りが起こりやすくなるため、このような症状の場合は早急な対処が必要です。

外壁材の変形は材質の劣化、または強い衝撃を受けることで発生します。外装材が変形してしまえば、交換するしかありません。

サイディング外壁は発生しやすい材質であると言えるでしょう。

外装材の破損

外装材の破損も、深刻な劣化症状です。外壁材が欠けたり穴が開くと、破損した場所から雨漏りなどが発生するため、こちらも早急な対応が必要となります。

外装材の変形と同じく、破損の原因も外壁材の劣化、または強い衝撃を受けることで発生します。軽度の破損の場合は補修が可能ですが、重度ならば外壁材の交換が必要です。

外壁材の破損もサイディング外壁に発生しやすい症状です。

まとめると…
  • サイディングの劣化には段階的な症状ある
  • 劣化が進むと見栄えと耐久性が悪くなる
  • 深刻度が高くなると、外壁材そのものの交換が必要

サイディングの塗り替え方法

サイディングの塗り替えには、基本的に2つの工法があります。工法によって使用する道具や費用、仕上がりにも違いがあります。

ここではそれぞれの工法についてまとめてみました。

手塗り工法

「手塗り工法」とは、文字通り手作業で塗る工法のこと。ハケとローラーを使用します。

手間が少ないため工事費用を抑えられること、技術をあまり必要としないことがメリットです。しかし、塗装面積が広いと手塗り作業では時間がかかり、さらに吹き付け工法よりも仕上がりが悪くなりやすいこともデメリットとして考えられます。

「手塗り工法」塗装手順

では、実際の塗装手順を見てみましょう。

  1. 足場設置
  2. 高圧洗浄
  3. 養生(吹き付け工法より養生は少なめ)
  4. 下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りをおこなう(ローラーで塗れない部分を先にハケで塗る→ハケで塗った後に、ローラーで広い面を塗る。作業は1人でも可能)
  5. 養生や足場の撤去

吹き付け工法

「吹き付け工法」では、「エアスプレーガン」または「エアガン」と呼ばれる道具で、塗料を外壁に吹き付けます。

吹き付け工法のメリットはきれいな仕上がりになりやすいこと、また、広範囲の塗装をする場合でも塗装時間が早いことがあります。しかしながら高度な技術が必要であり、養生などの手間が手塗り工法よりかかることも。

また、無駄になる塗料が多く、作業には2人員が必要、など手塗り工法にはないデメリットもあるようです。

「吹き付け工法」塗装手順

具体的な塗装手順は以下の通りです。

  1. 足場設置
  2. 高圧洗浄
  3. 養生(手塗り工法よりも養生は細かくおこなう)
  4. 下塗りはハケとローラーを使う
  5. 中塗りと上塗りを吹き付け塗装する(作業人員は最低2人以上必要)
  6. 養生や足場の撤去
まとめると…
  • 「手塗り工法」「吹き付け工法」の2つの種類がある
  • 手塗り工法は、費用は安いが時間がかり、仕上がりも劣る
  • 吹き付け工法は仕上がりがきれいで作業も早いが、技術を要し、手間・人員・技術などで不利な点もある

サイディングの塗り替えにおすすめの塗料は?

サイディング塗料にもいくつかの種類があります。それぞれコストや耐用年数に幅があるので、しっかりと比較・検討したいところです。

ここでは、サイディングの塗り替えにおすすめの塗料をご紹介します。

ウレタン塗料

ウレタン塗料のメリットは、塗料自体の価格が安いこと。そのため、工事費用を抑えたい方におすすめです。しかしながら耐用年数が短いため、メンテナンス頻度は高くなります。

耐用年数は8〜10年、費用は約2,100〜3,100円/㎡です。

シリコン塗料

シリコン塗料の最大の特徴はコストパフォーマンスの高さです。価格の割に耐用年数が長いので、塗料選びに迷った方はシリコン塗料にしておけば損はしないでしょう。

耐用年数は10〜15年、費用は約2,700〜4,100円/㎡です。
シリコン塗料が外壁塗装で人気の理由は?単価や特徴を徹底解説

フッ素塗料

フッ素塗料も耐用年数が長め。価格はやや高めですが、長持ちするのでメンテナンスの手間を省きたい方にはおすすめです。

耐用年数は15〜20年、費用は約3,700〜4,700円/㎡です。
外壁塗装の「フッ素塗料」その特徴とは?メリットデメリットを解説!

遮熱塗料

遮熱塗料は他の塗料と比べて割高ではありますが、室内の温度を抑える効果があるため、冷房費用の節約に効果的。先行投資と考えれば、検討の価値ありと言えるでしょう。

耐用年数は塗料のグレードに依存し、シリコンで10〜15年、フッ素で15〜20年です。費用は、一般的な塗料より約1〜3割程度高くなります。

耐用年数と費用のまとめはこちら!

種類 耐用年数 費用
ウレタン塗料 8〜10年 2,100〜3,100円/㎡
シリコン塗料 10〜15年 2,700〜4,100円/㎡
フッ素塗料 15〜20年 3,700〜4,700円/㎡
遮熱塗料 グレードによって変動 一般的な塗料より1〜3割程度ほど割高
まとめると…
  • 価格がもっとも安いのはウレタン塗料
  • もっともコスパが良いのはシリコン塗料
  • 耐用年数がもっとも長いのはフッ素塗料
  • 冷房費用の節約には遮熱塗料

サイディングの塗り替えにかかる費用相場

サイディング塗料の相場がお分かりいただいたところで、塗り替えにかかる費用も気になりますね。

基本的に塗り替えには、塗料を含む材料費、工事費、人件費が必要となります。ここからは、それらの大まかな内訳と、費用がかかる点についてまとめてみました。

また、「少しでも節約したい!」という方のために、「DIYで塗り替えが可能か?」という疑問についても検証してみました。

30坪の費用相場は70〜100万円

30坪で外壁のみの塗装で約70〜100万円、屋根も同時に塗る場合は約100〜140万円となります。

金額の内訳は以下の通りです。

  • 材料費が20〜30%
  • 工事費が30〜50%
  • 人件費が30〜40%

費用に差があるのはなぜ?

上記の内訳の割合の中には変動が大きいものもありますが、これらの差はなぜ発生するのでしょうか? 変動の要因としては、主に以下の4つであるとされています。

  • 塗料のグレードによって材料の単価が異なるため
  • 依頼した業者が下請け業者に工事を任せると仲介料がかかるため
  • 工事場所が遠すぎると出張費用がかかるため
  • 外壁の劣化具合によって下地の補修費用が異なるため

費用相場とご自宅の見積もりが大きく離れているという場合には上のような原因がないかどうか見直してみましょう。

DIYで塗り替えできないの?

費用総額から人件費30〜40%を削減できれば、かなりの節約が期待できます。しかし、サイディングの塗り替えはDIYで可能なのでしょうか?

結論から言うと、塗装作業は可能ですが、失敗する可能性が高いです。その主な理由として、次の3つが挙げられます。

  • DIYで塗装する場合は費用は半額程度だが、工期は3ヶ月以上かかる
  • 正しい手順で塗装を行わない場合、1年以内に塗膜が剥がれる危険性が高い
  • 失敗した場合は業者に依頼し直すことになるため、最終的にはDIYの方が費用が高くなる

以上のことから、確実できれいな仕上がりを求めるなら、プロの業者に依頼した方が良いという結論になります。

まとめると…
  • 30坪の費用相場は70万円〜
  • 塗料のグレード、施工状況、外壁のコンディションによって費用は変動する
  • 確実性を求めるなら、DIYより業者に依頼する方が安心!

塗り替え以外のサイディング補修方法も?

ここまでは、サイディングを塗り替える方法をご紹介してきました。しかし、サイディングの補修には、他にも方法があるのです。また、劣化状況によっては、塗り替えだけでは補修できない場合もあります。

ここでは、塗り替え以外の補修方法とその特徴をまとめてみました。

シーリングの補修

サイディングには「目地」と呼ばれる繋ぎ目があります。この目地と目地の隙間を埋めるのが「シーリング」で、寒暖による伸縮や地震の揺れを吸収する緩衝材の役割を担い、さらに雨水などの浸入を防いだりと、家屋の維持にとても大切な役割を果たしています。

このように重要なシーリングですが、7〜10年程度で劣化するため、定期的な補修が必須となります。放置するとひび割れたり剥がれたりし、雨漏りの原因となったり、耐久性に悪影響を及ぼすことも考えられます。

補修費用は700〜1200円/㎡程度ですが、補修の内容によっては高額になる場合もあり得ます。

サイディングの重ね張り

次にご紹介するのは、既存の外壁に新しいサイディングを重ね張りする工法です。張り替えに比べて費用が安く、短い工期で完成するというメリットがあります。

この重ね張りが可能な素材は、金属系サイディングか窯業系サイディングのみ。費用は30坪程度の住宅で約190〜250万円となります。

サイディングの張り替え

サイディングの補修には、既存の外壁を剥がし、新しいサイディングを張る工法もあります。重ね張りに比べ費用は高額になりますが、外壁内部の劣化も補修できるのは大きなメリットです。

この補修方法はすべてのサイディングに可能で、費用は30坪程度の住宅で約210〜270万円です。

塗り替えだけでは補修できない劣化症状とは

サイディングの補修は塗り替えが一般的、という印象がありますが、劣化の症状によっては塗り替えだけでは補修できない場合もあります。

  • 錆びによる穴あき
  • 外壁材の変形
  • 外壁材の破損
  • 外壁内部の腐食

上記4つのようなケースでは外壁材自体が破損しているケースが多く、素材の交換が必要です。

まとめると…
  • シーリングは定期的な補修が必要!
  • 金属系・窯業系サイディングなら「重ね張り」がお得かも?
  • 「張り替え」には壁材内部も補修できるメリットも!
  • 外壁材自体が破損していたら、素材の交換を!

サイディングの塗り替え費用を安く抑えるには?

頻繁に塗り替えるわけではなくても、そこそこお値段がするサイディングの塗り替え作業。できれば安く費用を抑えたいですよね?

それでは、どうすればればお得に塗り替えることができるでしょうか。塗り替える前に気をつけるポイントをいくつかご紹介します。

屋根と外壁は同時に塗装するとお得!

外壁の工事には足場を組むのが鉄則ですが、塗装する時に一緒に屋根の工事もしてしまいましょう。出費自体は増えるように見えるかもしれませんが、いつかは屋根の点検や工事も必要になります。屋根も一緒に工事することで、次回の屋根工事の際の足場代が節約になるという発想です。

耐用年数による塗装のタイミングを合わせて外壁と屋根を同時に塗装すれば、長期的には大きな節約となるでしょう。

塗装工事は相見積もりをしよう

「相見積もり」とは、複数の会社に同じ条件で見積もりを出してもらう方法のこと。塗装に限らず、工事の際は相見積もりを必ず取るようにしましょう。

1社だけの見積もりで決めてしまうと、他者との比較ができないため、詐欺や悪徳業者であっても見抜けませんね。また、3社以上の見積もりを比較することで、その条件での相場が分かりやすくなります。

そのため、相見積もりは費用を抑えるために絶対不可欠と言っても過言ではありません。

火災保険や補助金を使えるかチェック

地域によっては火災保険の「風災」や、自治体補助金や助成金を受けられることもあります。「無駄かも」と思わず、詳しく調べてみましょう。対象となっていたら、もしもの時や工事の際にまとまった金額を受け取ることができます。

保険や制度が適用される場合は、実際にそれらを利用した経験や実績のある業者に依頼しましょう。実績や経験が豊富な業者だと、見積もり書の作成時や見積もり額の積算時に、お得なアドバイスをもらえる可能性が高まります。

自社施工の会社を見つけ出せ!

これもサイディング塗装に限りませんが、業者の中には依頼を受けた工事を下請け会社に任せるケースも多くあります。その場合、下請け会社に支払う仲介料がかかるため、割高になってしまうのです。

その点、自社で工事をする会社に依頼すれば、仲介料を必要としないためその分の費用が安くなります。相見積もりの際に、自社施工をしているかどうかを業者に確認しましょう。

まとめると…
  • 屋根工事のタイミングと同時に外壁の工事を行う
  • 相見積もりは常識!
  • 火災保険や補助金が使える可能性も!
  • 自社施工の会社に依頼する

サイディングの塗り替えは自社施工の会社に依頼しよう!

サイディングの塗り替えについてご紹介しました。

素人では外壁の劣化状況の判断が難しいもの。また、塗装を行うとしたら決して安い価格ではないだけに、慎重に施工会社を選ぶようにしましょう。保険や補助金を利用した実績もあれば、より安心です。

多くの塗装会社の中でも、やはり自社施工の会社だと確実性が高く、安心して工事を任せられます。工事の費用や内容、丁寧で分かりやすい説明であるかなど、納得がいくまで時間をかけて、信頼できる業者を見つけてくださいね。

Bitnami